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2000年06月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画はエイリアン、エイリアン2完全版、エイリアン4、ワイルド・ワイルド・ウエスト、深海からの物体X、トムとジェリー7&8、ターザン、サンベリーナおやゆび姫。邦画は地獄、ウルトラマン、遊星少年パピイ、鉄人28号、ガッチャマン、キャシャーンの予定。
  中川信夫・地獄(6/24)
 時代劇と思いきや、現代劇の中での人間の悪行とその因果応報を描いているのにはビックリ。しかし今となっては時代ずれしている感は拭えません。地獄の描写は結構がんばっていて、洋画の「奇跡の輝き」と同じような場面が出てくるのにはこれまたビックリ!
  ア・リ・ス(6/24)
 うーん、物語の設定がめちゃくちゃな感じ・・。やりたいことは解るのですが、主人公の少女がいきなり自動車を運転できたり、スペースシャトルを動かせたりとか、出来るかどうかちゃんと判断して設定して欲しいですね。これだけで興ざめしてしまいます。CGはがんばっているのですが、いい加減、お人形さんのようなキャラと動きには閉口しますね。
  エイリアン、エイリアン2<完全版>、エイリアン4(6/18)
 まったく毛色の違う監督の特色が色濃く出た物語の3本。
エイリアン−−もう公開から20年以上経つのですね。リプリーが若いこと!
         今回のDVDは非常に鮮明です。今見ても、大変面白いです。
         おまけの未公開シーンではやはりコクーンのシーンが驚愕。
エイリアン2−自分のお気に入りの一本。何回見たか解らないが、何度見ても
         面白いです。1とは違った切り口で、続編物としては出色の出来。
エイリアン4−一番気色悪さが漂う作品。
         物語はまあまあ。3のラストから良くつなげたものです。
ちなみに3は自分では1〜4のうちで一番面白くないので、また次の機会に購入予定。
  48時間(6/11)
 エディ・マーフィのデビュー作。どの作品でも、しゃべくりまくりのようなイメージなんですが今見てみると、あんまししゃべってないのですね。物語は単純ですが、ぐいぐい画面に引き込んでいくうまさというか、目が離せないようなストーリーの運び方はうまいですね。
  ワールド・ワイルド・ウエスト(6/11)
西部開拓時代に、巨大なメカニックが暴れまわる荒唐無稽な物語。アイデアや、小物、特撮などは良いのですが、もうひとつ盛り上がりがないというか、平坦でイマイチでした。
  パラダイム(6/5)
異次元物ホラー。ラブクラフト物のような雰囲気の作品。太古から閉じ込められた悪魔の化身が甦り、異次元のオヤジをこちらの世界へ呼び込もうとするが、訳が解らないままそれを阻止しようとする司教・科学者たちの物語。結構雰囲気は出ていますが、結局ものが何なのかわからずじまい。まあまあでしょうか。