２０００年０７月観賞作品

今月の購入予定作品
	今のところ、洋画はシックス・センス、アイアン・ジャイアント特別版、トム＆ジェリー９・１０、１３Ｆ、親指タイタニック、親指スターウォーズ。邦画は鉄人２８号、遊星少年パピイ、ガッチャマン、キャシャーン、ヤマトＴＶシリーズ１ＤＶＤＢＯＸの予定。

ＢＡＴＳ蝙蝠地獄（７／３０）
	蝙蝠を使ったパニックホラー。見所は少ないけどストーリー的につながりが良いので、けっこう集中して見れます。音の移動感は５．１ｃｈで良く出ています。と言ってもほとんどが羽ばたきの音だけなのがもったいないですが。

妖怪百物語・妖怪大戦争（７／３０）
	百物語は、正統的な？人間から見た妖怪映画、大戦争は、妖怪側から見た映画と言ったところ。それにしても映画がまだ力を持っていた頃の作品は、登場人物もくせのある有名どころを使って、本当にまじめに丁寧に作ってあるのがよく解ります。今回のＤＶＤの映像は物凄く綺麗に収録してあります。音はブチブチとノイズが入りまくりですが。

亡霊怪猫屋敷（７／３０）
	いや、これは怖かったです。物語は良くある日本的な因縁もののようなストーリーで、洋画のような血がドバドバ出るようなものではありません。しかし何より怖がらせ方の音響と映像のシンクロが強烈でした。モノクロ（時代編はカラー）、モノラル１ｃｈの今となっては貧弱なものですが、効果をきちんと計算に入れていればいくらでも怖くなる見本のような作品です。

メタル・ソリッド・ギア２（７／２３）
	一部の人に凄いと評判のＰＳ２で２００１の来春に発売が予定されているコナミのゲームイメージトレーラー集。コナミスタイルドットコムで購入。確かに内容と言うか、ゲーム上でのアクションの表現はきめこまかいですね。

ガンガ・ディン（７／２３）
	スピルバーグがお手本にしたという解説というか、コピーにつられて買ったソフト。内容はたいしたこと無いし、アクションもその時代相応のもの。ただ、群集シーンはかなりのもの。また、確かにインディジョーンズ魔宮の伝説に良く似たシーンがあるのは気が付きました。

ラスト・タンゴ・イン・パリ（７／２３）
	公開当時はかなり論議をかもしたらしい映画ですが、今見てみると表現はたいした事無いのですねぇ。今のＴＶの方がよっぽど過激です。やっぱ時代でしょうか・・・。ストーリー自体はたわいの無い痴話喧嘩のようなもので、こんなつまらんストーリーとは思ってみなかったです。

ディープ・ブルー（７／２０）
	アクション映画で有名なレニー・ハーリン監督作品。なかなか緊迫感があって面白かったですね。サメも良く動いているし、アニマトロニクス部分も良く出来ていて、作り物とは思えないような感じでした。ＣＧの部分は動きすぎて、返ってまる解りですが。下の深海からの物体Ｘとは月とスッポンの出来。まあ予算も人も違うので、当たり前ですが。

深海からの物体Ｘ（７／２０）
	超チープなＢ級映画。（Ｔ_Ｔ）/　さすがイタリア映画・・。演技陣は素人丸出しのような感じだし、緊迫感もまるで無し。

親指ウォーズ・親指タイタニック（７／２０）
	超有名な２作品の登場人物を親指で演じてパロった爆笑作品。さすがに登場人物はモロに親指ですが、顔の表情はＣＧで埋め込んであり、とーっても表情豊かです。特撮もチープさはあるもののどうしてどうして下手な日本特撮映画よりははるかにがんばっています。ギャグ内容はちょっと？な部分もありますが、まあこんなもんでしょ。