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2000年10月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画はフック、スリーキングス、略奪された12人の花嫁、タワーリングインフェルノ、トレマーズ、101匹わんちゃん、ボーン・コレクター、光る眼、宇宙戦争、イグジステンズ、スタートレック・ジェネレーションズ、マン・オン・ザ・ムーン、ブロークン・アロー、スピード2、ボルケーノ、コンゾ宇宙に帰る、エルモと毛布の大冒険の予定
  スペースアドベンチャー・コブラ(10/22)
 出埼統&杉野昭夫の名コンビの作品。作画は流石にうまい。ただ、初期のボルテージがシリーズラストまで続かないのが欠点か。BOX売りとばら売りで販売しているが、さすがに最近のリリースラッシュでのBOX買いはきついので(T_T)、バラで購入したもの。ただ全巻購入すれば、BOXと同じような特典が送られてくるようである。他のBOX売りもこうして欲しいですね。
  エルモと毛布の大冒険・コンゾ宇宙へ帰る(10/22)
 「セサミ・ストリート」から劇場映画へ飛び出したお馴染みのメンバーの物語。「エルモと毛布の大冒険」は完全に子供向けに作ってあり、スクリーンから観客へ呼びかけるシーンが多くあって、少し興醒め。「コンゾ宇宙へ帰る」の方はそうでもなくてむしろ大人向けのような作品。SF映画のパロディも結構入っているし、SFXもハデではないががんばっている。結構面白かったと思います。
  宇宙戦争(10/22)
 ジョージパル製作の有名な火星人による宇宙侵略物。円盤のデザインが素晴らしく、今見てもかっこいいですね。特撮も都市の破壊場面は遜色無い出来映え。さすがに円盤のアップでは吊っている糸が丸見えですけど。ちゃんとレストアしているのか色の再現が素晴らしくて、色鮮やかです。
  スタートレック・ジェネレーションズ(10/22)
 カーク艦長を登場させて、ジェニレーションズの艦長と協力させるという夢のような内容。見所もそれなりに揃っていて、手堅い作りになっている。日本語吹き替えがラスト付近でまるっきり画面と合わなくなっている。(`_´メ) こりゃ回収かな?CICビクター、ちゃんとチェックしてるの?オマケも少ないし、これで5千円近くはぼったぐりですよ。
  王と鳥(やぶにらみの暴君改作)・ポールグリモー傑作集(10/22)
 宮崎駿が「カリオストロの城」などに元ネタにしたといわれる一般には知名度が低いが、その道の人間には有名なフランスのポールグリモーの作品。1955年当時にこのようなイマジネーションあふれた巨大ロボットもでる作品が有ったとは驚き。製作開始から34年たって未完作を完成させたおり、「王と鳥」に改題された。
 短編集は初期作品から代表作をポールグリモー自身の解説で紹介されている。
  メン・イン・ブラック(10/2)
 ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズという合い入れないような組み合わせのモンスター・コメディ。エイリアンなどのアイデアが結構面白い。スタローンやロッドマンなど常人ばなれした俳優などが実はエイリアンだったから出来たというのが面白い。見所は結構有るんだけど、今一つといったところ。
  ブルー・ストリーク(10/2)
 主演は結構有名なコメディアンらしいが、全然知らなかった。内容は盗んだ宝石を追い詰められて、工事中のビルに隠したが、出所して取りに来てみるとそこはなんと警察署だったという落ち。ニセ刑事を装って内部に潜入したが、捜査に駆出されて手口は解りきっているので、その点を突いて実績を上げてますます重用されるといったストーリー。
  ノイズ(10/2)
 結構癖の強いジョニー・デップが結構そのまんまではないかと思わせるような演技が秀逸。人間不信になりそうな内容で、暗くて気が滅入るようなストーリー。