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2000年11月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画はトイストーリー&トイストリー2、プライベート・ライアン、TATARI、レッド・オクトーバーを追え、パトリオットゲーム、インデペンデンス・デイ特別版、北北西に進路をとれ、死霊のはらわたの予定
  TATARI(11/26)
 「ホーンティング」と似たようなストーリー。怖さはこちらの方が上かも。音響設計は「ホーンティング」の方がすごい。ただ、中盤からラストはもうちょっと凝って欲しかったような感じです。
  スペースバンパイア(11/26)
 トビー・フーパー監督の吸血鬼とゾンビを合わせたような宇宙吸血鬼物。ヒロインのマチルダ・メイの裸体が本当に素晴らしい。(^^;)
  スパイダース(11/26)
 B級モンスターパニック映画。蜘蛛が嫌いな人は見ないように。(^^;) 多量に出るというよりも、少数だが巨大化して出るといったような感じ。まあまあといったところ。
  インデペンス・デイ ID4(11/26)
 特別編集が9分ほど追加された特別版と、通常版がシームレスに選択できるようになっていて便利。今まではLDしかなかったので入れ換えがとても不便だったが、DVDのおかげで、入れ換えを気にせず一気に見れるようになってうれしい。この作品が表現するUFOに対する街の対比描写など圧倒的な表現力、巨大感は何回見てもすばらしい。内容はアメリカよりだとか良く言われるけど、そんな事は気にしないで気楽に見るべき作品だと思います。
  プライベート・ライアン(11/12)
 いやこれは噂にたがわず、すごいですね。映像も音響もその場にいるような臨場感が圧倒的です。とくに有名な冒頭の30分は見る人によっては気分が悪くなるシーンが満載です。約3時間も有る作品ですが、だれる事も無く、一気に見てしまいました。
  さくや妖怪伝(11/12)
 特撮はなかなかがんばっています。音楽・音響もさすがワーナーと思わせるほどバリバリに仕上がっています。ただ、主人公のさくやと子役は素人丸出しのような棒読みのセリフや演技が目立つのが惜しい。松坂慶子がなかなか怪演しています。
  死霊のはらわた(11/12)
 一昔のホラーブームのきっかけとなった作品。画質が余り良くない。(--;)広告では5.1ch収録という事だったので予約したのだが、見事に2.0chだった。箱の中には「権利の問題で広告の内容は収録できませんでした」との紙切れが入っているだけ。出来ないのだったら販売中止にすべきだと思うのですがね。どうもこのJVDというビデオ会社は品質・信用には余り気を使ってないらしい。(●`ε´●) 皆さんも気をつけましょう。
  ボーン・コレクター(11/5)
 なかなか緊迫したストーリー運びで、退屈させません。犯人の復讐内容がちょっと?に感じましたが。デンゼル・ワシントンは冒頭以外はベット上で首以上の演技だけでしたが、なかなか納得させる演技でした。
  遠い空の向こうに(11/5)
 ストーリーが良いですね。少年の夢を実現させる為の様々な障害や家族の葛藤などがうまく表現されています。それでいて、むやみに説教くさいところも無いので、いいと思います。脇を固める俳優も実に良い感じです。
  イグジズデンス(11/5)
 クローネンバーグお得意の、グロテスクな内臓感覚的シーンがふんだんに出てくる映画。(^^;)ちょっとこの手の直接的表現が苦手な人は見ないように。ポッドと呼ばれる突然変異生物を改造したコントローラーから体の神経に直結してリアルな体験的ゲームを行なうが、2重・3重に仕組んであり、どれが本当の現実か判断できないような感じ。
  トイストーリー&トイストーリー2(11/4)
 ストーリーとキャラ設定がうまい作品。2の方は技術的にも1と比べると雲泥の差がはっきりと分かる。1を見たときもビックリしたのだが、2はもっと表情豊かで、滑らかな表現が素晴らしい。作成年を考えれば当たり前ではあるが、技術の進歩が見て取れて面白い。1と2を連続して一気に観賞したが、ストーリ的にも2の方が良いように思う。
  いっこく堂・にぎやかな一人(11/4)
 けっこう評判を呼んだらしい腹話術のいっこく堂のライブDVD。自分は未見なのでどんなもんかなと思って購入した作品。たしかに腹話術は素晴らしいのだが、もうひとつ乗れなかった。笑いの内容が東京的過ぎるので、合わないのかな?
  怪談かさねが淵・女吸血鬼(11/3)
 「怪談かさねが淵」は日本の伝統的な怪談物語を踏襲したストーリー。短縮版しか現存しないとのことなので、完全版がどのような内容なのか分からないが、「東海道四谷怪談」と同じような感じであった。もう一つで恐くは無かった。「女吸血鬼」の方は、吸血鬼物を大胆に設定を変えてあり、日光は大丈夫だが、月光には弱いというよく分からん設定であった。天地茂が怪演技を見せるが、物語はもう一つといったところか。しかし女吸血鬼は出ないのであるが、なぜ題に「女」が付くのか?