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2001年 7月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画は、サウスパーク映画版、追撃者、オーロラの彼方へ、12モンキーズ、バトルフィールド・アース、バーティカルリミット、ドラグネット正義一直線、邦画は、劇場版ポケットモンスター、さびしんぼう、あした、佐武と市、少年ケニヤ、ウルトラQ、名探偵ホームズ劇場版、銀河鉄道999BOX、サスケBOXの予定
  スクリーマーズ(7/29)
 ダン・オノバン脚本、ロボコップのピーター・ウェラー主演のターミネーターに近いような内容。機械が人間にうり二つになって襲ってくるタイプ。もう一つかな。
  フリントストーン2(7/29)
 フリントストーンの続編だが、前作とは出演者がまるっきり代わっており、全くの別物と見た方がいい。内容は相も変わらず意味もないような内容だが、1作目よりは楽しめた。
  さびしんぼう(7/28)
 大林宣彦監督の尾道三部作。日常を淡々と描くことによって心情の変化をよく表している。個人的には大林作品のうちで一番好きな作品。どこがいいのかと言われても各個人の甘酸っぱい思い入れなど、よく表現できないが印象に残る作品ではないでしょうか。富田靖子/尾美としのりが好演。尾道の風景がとっても綺麗。
  宝島(7/28)
 映像は大変きれいで、音声も思ったよりは聞きやすい。出崎・杉野のゴールデンコンビの作品ははずれが少ないので安心して楽しめます。
  U−571(7/28)
 音響がかなりハデで、なかなか楽しめます。物語も緊迫感があって、なかなかのもの。しかし実際に潜水艦を丸ごと作ってしまうなんて物量はすごいですね。
  サスケ(7/28)
 画面はかなり綺麗。ただ、音声はレンジが狭くて聞きづらい。内容は白土作品らしくて良い。
  十戒(7/21)
 4時間近い大作。物量ものすごい。特撮部分はマスクが見えたりして、今となっては見劣りするが、効果的に使われていて、結構迫力がある。
  ロマシングストーン・秘宝の谷、ナイルの宝石(7/21)
 内容は今一歩であるが、それなりに面白い。マイケルダグラス、キャスリーン・ターナーがいい味出していて救われた感じ。
  レッド・プラネット(7/21)
 バル・キルマー、キャリー・アン=モス出演の火星もの。特撮はまあまあの出来。しかしながら火星に着いた直後のトラブルはミッション・トゥ・マーズと同じ?単に行ってトラブルで無理矢理着陸、なんとか帰還するまでの描写しかないように思えるのだけど・・・。ナビロボットのエイミーは動きが犬<−>人型(攻撃はカンフーもどき)などの変体がなかなか面白い。暴走して凶悪化ではなく、ちゃんと働くところを見たかったです。
  宇宙デジタル図鑑Vol.1(7/20)
 ハッブル宇宙望遠鏡で捉えた映像が解像度も高くて綺麗。ナレーション、音楽が内容にあって無いような感じで、NHKの番組にしては印象に残らないような感じで薄っぺらく感じる。ちょっと退屈すぎる。
  地球防衛軍(7/20)
 さすがにデザインは時代を感じさせるが、いろいろなメカ兵器などが存分に出てきて飽きない作り。フィルムの状態もきれいだし、5.1chにリミックスされた音声もハデさはないが、移動感も結構あり、なかなかの仕上がり。
  プレデター・プレデター2(7/20)
 1作目はシュワルツェネッガー主演の戦争アクション物かと思いきや、いきなり宇宙からのハンター・エイリアンとの戦いに移行し、肉弾ゲリラ戦で魅せる。2作目はハンター・エイリアンがロスに現れ、大暴れするのを直情な刑事が排除するというもの。2作ともB級アクションに徹していて、飽きさせない作り。
  TAXI2(7/15)
 リュック・ベッソン制作のアクション・コメディ。1作目よりは結構笑える。ストーリーはフランスでの調印式にやってきた日本人長官がヤクザに誘拐されたのを取り戻すというもの。
  ルパン三世・FirstTV(7/15)
 最初のTVシリーズを音声カットなしで収録している。シリーズの前半は当時としては珍しいエロティック雰囲気をもった内容。画質はさすがに余り良くない。
  MI:2(7/14)
 1作目がTVシリーズを意識した頭脳戦となっていたのに対し、完全に単なるアクション映画になってしまっている。それを物語っているのがラストのカンフー映画もどきのどつきあいである。このラストは余りにも余分すぎるように思ったのは自分だけではあるまい・・。
  コブラ劇場版(7/8)
 日本で本格的にドルビーサラウンドを導入したアニメ作品。今となっては、大した出来ではない。出崎統、杉野昭夫のゴールデンコンビだけあって、作画は見事なもの。輸出を意識しているためか、アメコミのような派手な色遣いが随所に目立つ。
  Dr.ドリトル(7/8)
 エディ・マーフィ出演の動物コメディもの。童話のDrドリトル先生ものとは違い、タイトルのみ拝借したようなストーリー。さすがに最盛期のような躍動感は感じられない。動物の演技はさすがだが、ベイブの時のような驚きはない。
  アイアンキング(7/8)
 懐かしの特撮ヒーローもの。さすがにフィルムの状態は良くない。特典も少なく、メニューもサブタイトルのみという寂しいもの。当時、超売れっ子だった石橋正次が出演。最近は見ないが、今何してんだろ?
  グリーン・ディスティニー(7/8)
 007出演のミッシェル・ヨー、チョウ・ユンファ、チャン・ツィイー出演のアクションもの。マトリックスで一世を風靡したユエン・ウーピン・アクション監督が関わった作品。浮遊感はさすがだが、ストーリーが現実的なものなだけにあまりにも現実離れした動きにはちょっと疑問を感じる。ストーリーはちょっと暗い感じ。
  シャフト(7/1)
 サミュエル・ジャクソン主演のアクション物。古いシリーズのリメイクらしいが、ちょっと記憶にない。アクションは派手さは少ない。しかしストーリーは暗い感じがして見ていて辛い。もう一つかな。
  日本海大海戦(7/1)
 円谷英二監督の最後の作品にして最高傑作。ほとんどが艦船同士の戦闘に終始しているため、スピード感はないが、重量感があり臨場感がすばらしい。ストーリーも東郷平八郎に主体を絞っているため、シンプルでわかりやすくていいと思う。
  ダイナソー(7/1)
 恐竜たちはCGで実写の背景に合成しているが、見事にとけ込んでいる。最初のクライマックスである大隕石の落下による描写は大迫力もの。恐竜の顔などはかなり擬人化してるため、迫力には欠けるが、感情移入させることには成功している。ストーリーはディズニーそのものというべきものだが、まあ気楽に見る分にはいいかもしれない。
  クレイジーキャッツ10周年映画・大冒険(7/1)
 今となっては内容はテンポも悪くて、ギャグなんかもついていけないところも多いが、内容は非常にエネルギッシュなもの。ラストはナチの残党、ヒトラーなんかも出てきて物語が爆発している。
  アニメ四谷怪談(7/1)
 いやよくこの作品が販売できましたね。花王名人劇場用のビデオ取り作品のため、再放送も1度きりで、2度と見れないかもしれない作品でした。さすがに画質は良くないです。内容は講談師の一龍斎貞水の声を合わせてアニメを作成していて、激しい動きとかはないが、講談にシンクロしていて、なかなかこれはこれでいい感じです。監督は宮崎駿を支えてきた大塚康生という大御所による作品。
  サウンドオブミュージック(7/1)
 3時間近い作品だが、ストーリーがしっかりしているため、一気に見てしまいしました。親しみやすいメロディが多くて覚えやすいのもいいかも。ドレミの歌は日本語で流行った内容とまるっきり違っていて差異が面白い。日本語は誰があてはめたんでしょうか。