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2002年 06月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画は、プレデター・アルティメットコレクション、フロム・ヘル、X−ファイル・シーズン4BOX、サンダーバードBOX2、狼男アメリカン、ヒバリーヒルズ・コップ、ヒバリーヒルズ・コップ2、アトランティス・失われた帝国、邦画は、リボンの騎士BOX2、ゴジラ対メカゴジラ、修羅雪姫、東映TVアニメ主題歌全集1、宇宙エースBOX、ジャりん子チエBOX2、ジャングル大帝BOX2の予定
  ファイナルファンタジー(6/9)
 劇場公開で大こけしたゲームの映画版。ストーリーはゲームとは何の関係もない。ゲームの知識だけで見ると拍子抜けする。このあたりが失敗した一因ではないだろうか。ストーリーは起伏に乏しくて、TVシリーズのような感じがしないでもない。映像は宣伝するだけあって非常に病的なほどきめ細かい。ややCGくさい面が残っているが、ぱっと見て一線を越える映像であることは確か。ドラマ的な部分が普通の出来なのが惜しい。
  ラッシュアワー2(6/9)
 ジャッキー・チェンとクリス・タッカー共演の相棒映画。1作目よりは楽しめた。アクションシーンは相変わらずの出来だが、あっと驚くようなのが無く、やや押さえ気味のような気がする。
  耳をすませば(6/2)
 淡々とした描写で描いた青春ものの好編。ちょっと演出・演技的に違和感がしないではないが、心の葛藤をきめ細かな描写で描いていて、好感が持てる。何気ない普段の背景や生活の一端を本当に見事にきめ細かく描き込んだ美術がすばらしい。音声は5.1ch化されたものも収録。
  名探偵ホームズ・劇場版(6/2)
 風の谷のナウシカと併映されたTVシリーズの劇場版。往年の東映漫画まつりのような活気にあふれた動的な演出が見事。
  キャスパーのクリスマス(6/2)
 往年のアニメのキャスパーを映画と同じくCG化して見せるが、人物などもすべてCG化している。キャスパーら、ゴーストは元々違和感がないようなキャラだが、人物はのっぺりとしたお人形さんのようなCGのため、非常に違和感がある。音声は5.1ch化してあるが、移動感は少ない。少々物語的にも退屈。
  エボリューション(6/2)
 落下した隕石に付着していた宇宙生命体が活動を開始するが、その進化のスピードが、30日で46億年分という猛スピード。たまたま、近所の大学の教諭が調査をするが、いつのまにか軍が横取りを行う・・。というお話、内容はちょっと下品なコメディタッチで通しているため品がない。ちょっとデジタルくさすぎる映像が興ざめな気がする。