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2002年 11月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画はスパイダーマン、キャプテンスーパーマーケット、メンインブラックII、邦画は、ワンサくんの予定
  ワンサくん(11/30)
 手塚治虫の隠れた名作。なんとプロデューサーが、宇宙戦艦ヤマトで有名になる前の西崎義展、音楽が宮川泰のゴールデンコンビである。ミュージカルシーンはさすがの出来である。特に歌いやすい、メロディは宮川泰独特のもの。この番組のミュージックファイルCDが出ないかなぁ。放送禁止用語の音声カットが見事なまでに露骨に入っている。特にED曲でのカットは仕方ないにしても、いきなりぶちっと切れたようになるので興ざめである。フェードイン・アウトするなりで工夫できないものだろうか。1枚に6話を詰め込んだためか画質も良くない。
  わんぱく王子の大蛇退治(11/30)
 日本神話を題材にした、東映劇場アニメ。シネスコ画面を縦横に駆けめぐる大蛇との戦いの場面は重厚な伊副部昭作曲の音楽と相まってすばらしい。
  ゾンビ伝説(11/30)
 ハイチでのブードゥ教の秘密を求めた探検家が体験する、様々なホラーを描く。なかなかストーリーが飽きさせない。
  メン・イン・ブラックII(11/24)
 1作目から5年後を描く。2人の立場が入れ替わってしまっていることによるおかしさを出そうとしているように見えるが、はっきり言って笑えない。特撮のアイデアはいつも通りで楽しめる。
  ビデオドローム(11/24)
 ビデオ中毒による世界征服をたくらむホラー映画。クローネンバーグらしく、内臓感覚なグロいシーンが満載なので、駄目な人は見ないように。
  スーパージェッター(11/24)
 なんと最初のモノクロ版オンリーのBOXである。LDの時は、カラーとモノクロが混在していたので、ギャップがあった。モノクロとカラー版ではキャラが微妙に違ってたりして、おもしろい。
  モンスターズ・インク(11/24)
 CGはさすがの作りで違和感はない。人間の子供は相変わらず、人形っぽさから抜けていないようなキャラなのがちょっと不満。まあ、リアルすぎてはこのストーリーには合わないとは思うが。
  ロードオブザリング(11/23)
 大ヒットした魔法もの。壮大なストーリーを映像化しているためか、やや冗長な部分も見られるが、よくまとめて映像化してると思う。好みが分かれそうな作品で、はまる人にはたまらない場面がぎっしり。
  スパイダーマン(11/23)
 大ヒットしたコミックスもの。ビルからビルへの移動感はすごいとは思うが、さすがに慣れてしまうと普通に見えてしまうのが不思議。それにしてもこのヒロインはどう見てもヒーローより根暗で、田舎娘丸出しで美人にはみえんのだけども・・・。
  キャプテン・スーパーマーケット(11/23)
 死霊のはらわたの第3弾。2作目のラストで中世へタイムスリップした主人公が、死者の書を求めて活躍するといったもの。今回も主演のブルース・キャンベルの一人芝居がおもしろい。