2003年 1月観賞作品
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今のところ、洋画は、ブレイド2、戦慄の絆、ジョン・カーペンターDVDコレクターズ・ボックス、バイオハザード、邦画は、NHK人形劇クロニクル、幻魔大戦、迷宮物語、帰ってきたウルトラマン4・5、鉄腕アトムBOX4、ガリバーの宇宙旅行、日本アニメ主題歌集3、侍ジャイアンツBOX1の予定 |
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TVゲームの名作シリーズを映画化したもの。ほとんど設定のみの使用ではあるが、同じような雰囲気となるように工夫されていてかなり凝っている。ストーリーはゲームのような謎解きはないが、なかなか楽しめる。 |
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永井豪原作の珍しい特撮人形劇。スーパーマリオラマと銘打たれている。デザイン・造形などはなかなか凝っている。ストーリーのテンポが遅く、また進むにつれて緩慢になってしまい、分かりにくくなるのが欠点か。1〜3話での緊張感が良いだけに設定を生かし切れていない展開になったのが惜しい。 |
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TV黎明期にNHKで放送された人形劇集。ほとんどがNHKライブラリ選集からの焼き直しではあるが、貴重な映像が満載。NHKでも1980年位まで、生放送番組はもとより、ビデオ収録の番組のほとんどが保存されていないという。そのため、このDVDでもTV放送をそのままフィルム撮りしたものや、海外配給版として収録されている。そのため、状態は非常に悪い。「空中都市008」は本放送以来再放送もなく、今回ようやく再見することが出来たが、ビデオ収録にもかかわらず、下手なフィルム撮り特撮番組顔負けの爆発シーンなどが多いのに驚く。技術的には遠く及ばないのは仕方ないのはともかく、従来低予算であった日本の人形劇番組に本格的な未来造形の描写などがなされたことは、驚嘆に値する。もっと再評価されても良いのではないだろうか。 |
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吸血鬼とのハーフで、能力はそのままで吸血鬼の弱点がない主人公の吸血鬼狩りの戦いを描く第2弾。新種の吸血鬼が発生し、吸血鬼自身をも餌食にするため、敵側から協力を求められ、真相を解明しようとするが・・。というお話。続編にしてはまあまあの出来。特にだれることはなかった。CGぽいのが見え見えなのが惜しい。 |
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東映長編劇場アニメの8弾。「ガリバーの・・」と銘打っているが、小説として有名な「ガリバー」とは無関係な名前だけ拝借したストーリー。主人公の少年がみなしご、というのが時代を感じさせる。前半までは、たわいのない場面が続くが、後半の宇宙旅行では、なかなか設定が面白く、巨大ロボットまで出てくる。ラストの星の王女様の変身シーン?は宮崎駿のアイデアで急きょ追加されたものらしい。主人公・テッド少年の声を故・坂本九が充てているが、声からはそうだとは思えない感じ。 |
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平成ゴジラの最高峰と謳った作品。ストーリーは平成ガメラの2作目と似通った感じがする。特撮は昔とは比べ物にならないほどだが、これも平成ガメラの影響が見て取れるシーンが多い。なぜか緊迫感が感じられないのは、どうしてなんだろう? |
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ジュール・ベルヌ原作の2度目の映画化。1作目は古典SF映画として有名である。この作品では1作目とほぼ同じストーリーを踏襲しているが、1作目にあった説教臭さは取れて、エンターテイメントに徹している。未来のシーンなどは、ほとんどがCGで表現されている。まあまあかな。 |
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懐かしのTV特撮映画。ネッシーやら、いきなり訳の分からない空を飛ぶ宇宙人やらが出てきて混沌の極みのようなストーリーが懐かしい。オリジナルネガが所々、紛失しているため、いきなり退色した傷だらけのフィルム状態になったりと、状態は悪い。 |
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スティーブン・キング原作のホラー物。死んだものを原住民の祭司跡に埋葬すると生き返るが、凶暴になって帰ってくるといったストーリー。1はストーリーはやたらと暗く、救いがない。グロいシーンは少ないが見ていて痛いシーンの連続なので、見るとゲンナリするのは必死。2は1とは直接関係が無く、単に設定のみ拝借したもの。こちらもストーリーは暗くて陰湿。ターミネーター2のファーロングが主演だが、見るべき物はない。 |