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2003年 3月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画は、サイン、スクービー・ドゥー、スパイダーパニック、ロミオとジュリエット、13ゴースト絶叫パック、スパイキッズ2、眠れる森の美女、邦画は、おもひでぽろぽろ、鉄腕アトムBOX5、リターナー、さよならジュピターの予定
  千年女優(03/23)
 思い出とドキュメンタリーが交錯し、古代から未来へと繋がる出演映画の進行とストーリー運びがうまくできている。作画が非常に丁寧できれい。
  さよならジュピター(03/23)
 スターウォーズに感化されて小松左京自身が乗り出してきちんとSF考証に乗っ取ってつくられた当時としては意欲的な作品。内容はメリハリが無くて、今一歩と言うところ。特撮は今見るとがんばってはいるが、今一つ。
  リターナー(03/22)
 未来から宇宙人との戦闘の発端となった時間にタイムスリップしてきた少女が、裏街道の殺し屋に対処を託すといった、逆ターミネーターのようなお話。SFXは結構いけているが、この少女役の出来が悪い。何か足りないような演技でしらけてしまう。
  スパイキッズ2(03/22)
 1作目よりもファンタジー色がかなり濃いが、それがあだとなったかな。ちょっと退屈ぎみ。
  トリプルX(03/22)
 政府にたてつくワルがスパイのエージェントとなって、世界滅亡をたくらむ同じようなワルを粉砕する。カルタシスは少ないがアクションはそれなり。007のような上品さはなくて、ガチガチの不良少年同士のけんかという雰囲気。
  スクービー・ドゥ(03/8)
 ハンナ・バーベラの人気アニメの実写化。鼻持ちならない演技が多くて、アニメなら面白いが実写だとつまらんようなシーンになってしまっていて、面白くなかった。無理にこのようなストーリー、実写にする意味なんか有ったんだろうか。
  サイン(03/8)
 ナイト・M・シャラマン監督の3作目。「宇宙戦争」のようなストーリーだが、派手なシーンは少なく、静かに進んでいく。相変わらず映像表現がすばらしいが、びっくりするような驚かす演出は少ない。なんかだんだんと、普通の監督になっていくような気がするんですが・・。
  スパイダー・パニック(03/8)
 ローランド・エメリッヒが制作した、パニック映画。B級映画ののりで作成していて、なかなか面白い。蜘蛛はほとんどがCGであるが、よく動いていいる。
  おもひでぽろぽろ(03/8)
 高畑監督お得意の、生活描写を丹念に淡々と描いて成功している。ストーリー的には大人向けであり、子供が見ても面白くないようなストーリー。
  やさしいライオン(03/2)
 小学校の映画鑑賞会で見て、すなおに感動したことを覚えている。音声関係をリニューアルしてある。シンプルなストーリーながら、なかなかの出来。
  13ゴースト(03/2)
 12の特徴的なゴーストから13番目のゴーストを利用し、最強の力を得ようとする冒険家の叔父から、遺産を受け継いだ不幸のどん底にいる主人公たちが、阻止しようとするストーリー。ゴーストたちがもう一つの出来。力を得ようとする家の仕掛けはなかなか面白いんだけど、ゴーストのキャラクターのアクがもの足りない。