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2003年 10月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画は、ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔、TAXi 3 DTSスペシャル・エディション、ライオン・キング スペシャル・エディション、マトリックス リローデッド・特別版、邦画は、海底軍艦未来忍者 慶雲機忍外伝タオの月、アタックNo.1 プレミアム、劇場版ルパン三世 DVD LIMITED BOX、の予定
  プルート・ナッシュ(10/26)
 月での生活が当たり前の近未来。ひょんな事からクラブを経営し、大成功をおさめたプルートナッシュ(エディマーフィ)がカジノ経営者に店を売るように強制される。断ったとたんに命を狙われたため、経営者に会いに行くが・・。最近のエディマーフィの作品は出来の良いのがほとんど無くて気の毒なほどだが、この作品では過去の絶頂期にはほど遠くて軽めだがまあまあの出来。月を舞台にしているだけあって、特撮シーンが派手なシーンはほとんどないがまあまあな出来。しかし、プルートナッシュって、一般的ではないようなタイトルなんだけど、元はアメコミなんだろうか?
  TAXI3(10/26)
 リュック・ベッソンが制作する、軽めのコメディ映画の第3弾。さすがに内容のクオリティは下降気味。後半のクライマックスがアルプスでのカーシーンであるが、スキー場で車を走らせてもちっとも迫力が感じられない。車は道路で走ってこそ生きるのでは?出だしのお得意のカーチェイスシーンもアイデアもなくひどい出来。
  手塚治虫 実験アニメーション作品集(10/25)
 手塚治虫の商業的映画ではない作品集。セリフがほとんどない映画ばかりではあるが、映像的に凝った感じではなく、誰にでもわかりやすいメッセージ表現が秀逸。
  未来忍者/タオの月(10/25)
 雨宮慶太監督の商業映画デビュー作である未来忍者。オリジナリティ溢れる映像シーンが面白い。特撮シーンにしろ、演技にしろやはりアマチュアっぽい部分がちょっと目に付きすぎるのが難点。タオの月は、格段に特撮シーンがよくなっているが、はやり演出の間のまずさが目に付くのがもったいない。さすがに同じようなデザインばかりでは飽きますね。
  マトリックス リローデッド(10/19)
 映像のすごさは1作目以上なのはロードオブリングと同じ。確かに見ていてすごい映像表現の連続なのだが、なんというか余りにもハイライトシーンが続くので、映像が軽く重みがないように感じてしまう。豪華な食事ばかりでは飽きてしまうのと同じで考えもの・・。
  ロードオブザリング/二つの塔(10/13)
 映像のスケール感は1部以上の出来。どう見ても背景説明・キャラ紹介で尻切れトンボに終わった1部よりは内容は充実している。3部はすでに撮影済みで、編集段階らしいが、どう決着をつけるか、楽しみ。しかしどれも3時間近い作品で、見るのも大変ですな・・。
  アイ・スパイ(10/05)
 ドジなCIAの捜査官(オーウェン・ウィルソン)と、ボクシングチャンピオン(エディ・マーフィ)が組んで、奪われたステルス戦闘機を取り返そうとするが・・・。どう見ても売れそうにない顔のオーウェン・ウィルソンと、最近は目一杯落ち目のエディ・マーフィ。ストーリー自体はよくあるものだが、売れそうもない俳優のためか何か熱気が感じられない。今ひとつかな。