2004年 6月観賞作品
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今のところ、洋画は、アンダーワールド、黒の怨、ファインディング・ニモ、邦画は、ジャンボーグA メモリアルDVDボックス2 ジャンボーグ9編、アニマル1BOXの予定 |
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トム・クルーズ主演の侍もの。幕末から明治初期にかけての侍の近代化への抵抗による反乱を押さえるために雇われた米国軍人の苦悩を描いている。ストーリーがやや単調。日本の景観はモロに外国調が丸見えで、かなり興ざめする。大和(奈良)の山中に大きなシダ類のソテツが何本も見えたりする・・。戦場となる丘陵はどう見てもゴルフ場にしか見えないし。日本人が演じる侍はさすがに貫禄があって、なかなか唸らせる演技。 |
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ロンドンの霊長類研究所に忍び込んだ動物愛護のグループが、精神が破壊され凶暴になるウィルスに感染したサルを知らずに解放しようとして、感染。その後、全世界へ瞬く間に広がってしまう。この感染を逃れたメンバーが協力してラジオ放送で呼びかけていた軍の基地へ。しかしそこには感染者よりももっと恐ろしい事が待ち受けていた・・。一種のゾンビ映画である。感染者は単に凶暴になり、今までのゾンビ映画のようにノロノロとした動きではなく、かなりのスピードで襲ってくる。一致協力して逃避行を続けるまでは良かったが、軍の基地に着いてからは、予想できたような独裁の砦で、横暴の限りをつくし、正常な人間の方が恐ろしいといったパターンなのはちょっと、ありきたりすぎる。 |