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2004年 7月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画は、マックィーンの絶対の危機(ピンチ)人喰いアメーバの恐怖、超能力学園Z、邦画は、鉄人28号・平成版、こちら葛飾区亀有公園前派出所THE MOVIE 2 UFO襲来! トルネード大作戦!!、ウルトラマンA1〜3の予定
  超能力学園Z(7/25)
 懐かしのノー天気な学園コメディ。今となっては苦笑してしまう無理矢理なお色気シーンが満載。スタートレックなどのパロディシーンが話題になったが、今見るとぶっ飛んだ出来。
  こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2(7/25)
 映画化の第2弾。地球製のUFOが日本の葛飾に出現?して暴れまくる。さすがに種切れなのか、もう一つの出来。UFOはCGでそれなりに迫力はあるが・・。それにしても主人公的なゲストキャラを当てた声優が、棒読み一辺倒で見ていてゲンナリする。
  ウルトラマンA(7/24)
 ウルトラデジタルシリーズ。相変わらずの修復が見事。ウルトラマンシリーズの後半の方向性を決定づけた、ウルトラマンAである。帰ってきたウルトラマン後半から、だんだんと圧倒的な強さというのが無くなり(怪獣が強くなり過ぎ?)ほとんど1人では対処できず、兄弟の協力を得る形でないと勝てなくなったというのが、ファミリーの結束を呼び起こす結果になった・・・。
  バレットモンク(7/11)
 チョウ・ユンファ主演のアクションもの。チベットに伝わる伝説の巻物をナチの将校が狙う。それを阻止しようとする守護された修行僧が現代まで挑む。伝統を受け継ぐ伝説の後継者を見いだすが・・。アクションはそれなり。ストーリーが余りにもこじづけすぎで、野暮ったい。
  アンダーワールド(7/10)
 バンパイアとライカン(狼男)との1000年にわたる確執的な戦争を描く。そのためか場面描写もストーリーもかなり暗い雰囲気の映画。狼男の変身シーンなどは少ないが、まあまあの出来。バンパイアの方はほとんど人間そのままで、雰囲気はない。小品だけれど、そこそこの出来といったところ。
  鉄人28号(7/10)
 横山光輝原作の鉄人28号の再アニメシリーズ化。画は非常にきれいで、緻密で動きも良く、ロボットの巨大感も良く出ている。思いれのある作成者が集まっていて、非常に良質な出来上がり。これを深夜にやってるなんてもったいなすぎる。主題歌は昔のアニメ版をそのままアレンジしたものだが、歌い方なのか、リアルで最初のアニメ版を見ていた自分から見ると、かなり違和感がある。これで雰囲気が壊れてしまうように感じられもったいない。
  ファインディング・ニモ(7/4)
 ピクサー制作のCGアニメ映画。今回は珊瑚礁でのクマノミのお話。色彩豊かな珊瑚礁と、CGの描写がうまくマッチして非常にきれいだが、暖かい絵柄が秀逸。ストーリーはほのぼのとしたディズニータッチ。都合良すぎる部分が多いのはご愛敬。もろファミリー向けではあるが、まあまあの出来では。