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2004年 10月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画は、デイ・アフター・トゥモロー、北京原人の逆襲 、キル・ビル Vol.2、トロイ、SFソードキル、プリズン、ハードカバー/黒衣の使者、ドールズ、ナイト・オブ・ザ・コメット、邦画は、宇宙大戦争、ウルトラマンA10〜11、Re:キューティーハニー 「地」の巻、忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ Vol.2、リマスター版 トップをねらえ! の予定
  ナイト・オブ・コメット(10/31)
 ゾンビ物の1つ。彗星から放出された物質が、地球に降り注ぎ生物をゾンビ化させる。たまたま密閉された部屋にいたものだけが生き残るが・・・。かなりの低予算のため、ホラー度は低い。あっけらかんとした美人姉妹が切り開いていく。
  ドールズ(10/31)
 ステュアート・ゴードン監督の人形怪談もの。嵐で古ぼけた洋館に泊めて貰う旅行者たち。しかしその洋館は人から生きている人形を作成していた・・・。かなりおとなしめのホラーだが、雰囲気はかなりある。
  CASSHERN(10/31)
 タツノコアニメを実写化した、紀里谷和明監督の作品。ほとんどがCGで作成されている。ストーリーはかなり変で理屈っぽくて安っぽい。余りにも個人的な趣味的世界。キャシャーンの強化スーツ?はペコペコの張りぼてで、布?で出来ているのが丸わかり興ざめ。CGでのロボット軍団はかなり良い出来なのだが、出番はほんの少し。中盤の3分ほどのキャシャーンとの絡みのみおすすめ。他はSKIPで充分!
  北京原人の逆襲(10/10)
 香港のSB(ショウ・ブラザース)映画が作成した、一種のキングコング映画。インドのヒマラヤ奥地で捕まえた巨大な北京原人(??)を香港で見せ物にするが・・。特撮部分を円谷英二の直弟子の東宝特撮陣が担当していて、ミニチュアワークなどはゴジラシリーズそのものの描写となっている。ストーリー的には最初から最後まで???の連続で、お世辞にも良いとは言い難い。
  キル・ビル2(10/10)
 クエンティン・タランティーノ監督のバイオレンス復讐劇の第2弾。Vol.1に比べると一気にパワーダウンしたような・・・。Vol.1に比べてもアクション、バイオレンスシーンも少ないが、かなり直接的な描写なので、苦手な人は無理しない方が良いかも。しかし、このシリーズVol.1、Vol.2も見た後の後味の悪さはちょっと、ついて行けない。
  デイ・アフター・トゥモロー(10/03)
 「ID4」のローランド・エメリッヒ監督のディザスター・パニック物。地球温暖化によって一気に北半球の大部分が氷河期を迎えてしまう。古気象学の主人公がニューヨークに取り残された息子を助けるべく、赴くが・・・。前半の氷河期が襲うパニックシーンなどはかなりの迫力だが、後半の息子を捜しに行く課程は一気にパワーダウンして、だれてしまうのが惜しい。
  さすらいの太陽(10/03)
 1971年放映のスター誕生物。ある金持ちに妬みを持つ看護婦が、病院で同じ日に生まれたその金持ちと見ず知らずの貧乏な家の娘を入れ替える。その後、歌手を目指して同じような道をたどるが・・。この頃まで流行っていた根性物として描かれているので、今見るとストーリーに非常に違和感がある。歌物の物語のため、いずみたくの作曲した主題歌や、サブタイトル、挿入歌などの名曲が溢れている。