2004年 11月観賞作品
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今のところ、洋画は、スターシップ・トゥルーパーズ2、ドーン・オブ・ザ・デッド、サンダーバード (2004)、シュレック2、ザッツ・エンタテインメント コレクターズ・ボックス、激突! 、邦画は、怪竜大決戦、大忍術映画 ワタリ、ガンマー第3号 宇宙大作戦、海底大戦争、超人バロム・1 Vol.3、ウルトラマンA12〜13 の予定 |
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童話世界を皮肉った大人向けのCGアニメの続編。フィオナ姫の両親から故郷へ顔見せに帰郷するが・・・。コメディ・パロディが満載で1より面白いかも・・。1は説教くさい部分が見え隠れしていたが、それもなく、のびのびとして好感が持てる。 |
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白土三平原作の少年忍者物。忍者の里に吹き荒れる勢力争いの影に潜む頭領の陰謀を暴こうとするが・・。後の傑作TVシリーズ「仮面の忍者赤影」の元となった劇場作品。豪華な有名出演陣が多量に出演している。少年たちのセリフはやや棒読みで、ゲンナリするが、特撮で描く忍法などはアイデア溢れる演出で今見ても色あせていない。 |
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ウーピー・ゴールドバーグ主演のコメディ。殺人現場を目撃したしがないクラブ歌手が、裁判での証言まで警察から身を隠すように要請され、紹介された場所が寂れかけた修道院であった。そこの聖歌隊のとりまとめをするようになり、聖歌をPOP的な乗りで歌うようにしてしまうが、評判となって・・・。小粒だがディズニー系列の作品だけ有ってよくまとまったコメディの良品。 |
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TV人形劇の超有名作品の実写映画版。デザインを斬新したのはまあまあうまくいっていると思う。が、ファミリー層を意識しすぎなのか人物の設定が若すぎる。それよりストーリーがとても感情移入出来る出来ではない。なによりこういった禁じ手であるサンダーバードを自身を救助するストーリーを展開してどうするねん。高度な技術を悪用されないようにするため、カメラ撮影禁止や、カメラ・通信探知機などで、秘密を守っているという設定をあっさり捨て、活躍現場を撮影し放題にさせる設定も疑問。そのくせ、住んでいる秘密基地は守れているつう矛盾がどうしても湧き出てくる。すばらしいスーパーメカでとうてい救助不可能な状態でどうやって救助をするのかといったワクワク感がもともとのエッセンスじゃあないだろうか。これらがまったく感じられないのが残念である。 |
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「ダウン・オブ・ザ・デッド」のリメイク物。ある日突然ゾンビ化した死者が町中に溢れ、人々を襲い始めるが・・。かなり緊張感もあってなかなかの出来。 |
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ブルース・ウィルスが主演する子供時代のいやな思い出を捨て去って、大人になったが、皮肉屋で偏屈なイメージアドバイザーになった。しかし子供の頃の自分がある日突然現れ、子供の頃の夢を思い出させる・・・。こじんまりとした小品の良作だが、説教くさい。 |
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フランスの独特な絵柄で世界中の漫画家・アニメ作家などに影響を与えた、メビウスが監督した1作品2分ほどのTVアニメーション集。シーンがかなり独自のポップな描写が面白いが、万人向けではない。 |
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前作の特撮監督フィル・ティペットが監督した続編だが、宇宙でのシーンは全くなく、単なる地上戦のみを描いている。さすがに1作目のような驚くシーンは少なく、かなり退屈な出来。 |