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2005年 2月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画は、ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還スペシャル・エクステンデッド・エディション、アイ,ロボット、スクービー・ドゥー2 モンスター パニック、ガーフィールド ザ・ムービー 、リディック ・コレクターズ・エディション、ピッチブラック ・ディレクターズ・カット、邦画は、NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE、スターウルフ DVD+CD COMPLETE BOXの予定
  リディック(2/27)
 ピッチブラックで、存在感のある悪役を演じたヴィン・ディーゼル主演のアナザーストーリー。全世界を侵略しつつある「ネクロモンガー」との運命的な戦いを描く。もうちょっと前作で見られた超人的なアクションを盛り込んだのを見たかったかな。同じようなアクションを期待すると物足りないかも。
  ガーフィールド(2/27)
 カトーンアニメのガーフィールドの実写映画化。この手のは最近アメリカでも多いが、余り成功してるとは言い難い。この作品ももう一つの乗りで、ファミリー向けではあるがギャグなのかコメディなのかよく分からない。
  雲の向こう、約束の場所(2/20)
 「ほしのこえ」で鮮烈にデビューした新海誠監督の劇場映画第1作。1人ですべてを作成した前作とは違い、キャラデザインなどを分業し商業的な作業をへて作成された。まだわずかに同人的な雰囲気が残る作品ではあるが、一般的な内容となっている。ただ、そのためか余り魅力的な要素が見られない。
  死霊のしたたり3(2/20)
 したたりの第3弾。刑務所に服役しているウェスト医師。服役中も密かに実験を続けていた。そこに、所内の診療所に着任した新人医師の補助を命じられるが・・。さすがに内容はパワーダウン。見るべきものもない。
  死霊のしたたり(2/13)
 なぜか、なかなかDVDでは出なかったホラー映画の傑作。今見てもかなりのグロ度なので、苦手な人は見ないように。甦生薬を発明したマッドな医学生が、それを利用しようとする腹黒い大学教授との死闘を展開する・・。
  アイ,ロボット(2/13)
 ロボットが日常にて使用されている未来。ロボット製造企業の創設者の博士が自殺を遂げる。それを捜査したロボット嫌いの刑事・ウィル・スミスがその謎を解きに掛かるが。CGでの未来デザインなどは結構秀逸。かえってCG臭さが似合うのが面白い。ロボット3原則を表向きは守っているがその実、新製品ではそれを無視する機能が組み込まれていた・・。結局は原則などというものは決めたものにすぎない。実行するかはその実装に任されているという当たり前の事実であったというお話。まあまあの出来か。
  NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE(2/13)
 香取慎吾主演の藤子不二雄まんが原作の映画化。やっぱ実写化というのは無理があるなぁと考えさせられる作品。5.1chのサウンドデザインは秀逸で、四方八方から聞こえてくるのは面白いが、肝心の内容がもう一つの出来では勿体ない。この2004年はマンガ原作のが多量に映画化されたが、成功したのは無いというていたらく。
  スクービー・ドゥー2 モンスター パニック(2/11)
 カトーンアニメのスクービー・ドゥーの第2弾。前作と顔ぶれは同じ。そのため、演技のオーバーアクションはそのままなので、くそおもしろくもないギャグも何もない映画となっている。アメリカではこの手の映画は結構流行るようで、国民性の違いか?1作目がどうにもならないほど悪かったので、買うつもりはなかったが、結局買ってしまう自分にも涙。