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2005年 3月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ、洋画は、続・激突!/カージャック、バンビ、邦画は、東映アニメモノクロ傑作選 Vol.1 (狼少年ケン、少年忍者 風のフジ丸、ハッスルパンチ)、宇宙からのメッセージ 銀河大戦 Vol.1の予定
  ジェリー・アンダーソン・トリプルパック(3/21)
 こちらもサンダーバードの生みの親、ジェリー・アンダーソンの3作品「スーパー少年ジョー90」「スーパーカー」「宇宙船XL5」から2話ずつ選択して収録。ジョー90以外はモノクロのためか余り見たという覚えが無い。ジョー90はブームがすぎた頃にひっそりと夕方に放送していたような気がする。キャプテンスカーレットの後の作品なので、人形は一番人間に近くて、精巧である。スパイものということもあって余りアクション的には見応えのある場面は少ない。
  東映アニメモノクロ傑作選(3/21)
 東映動画初期のモノクロ作品のベスト盤というべきもの。3本組で3作品4・5話ずつ収めている。この後Vel2、Vol3と発売予定。Vol1では狼少年ケン、少年忍者 風のフジ丸、ハッスルパンチである。子供の頃リアルで見ていた自分としては懐かしい作品ばかり・・・。ベスト盤とせず全話のDVD化をお願いしたいところ。今見るとさすがに時代を感じさせるストーリー運びで、じれったい感じ。風のフジ丸はちゃんと番組最後の「忍術教室」も付いている。なお、カラー版もあるはずなのでこれも比較して入れて欲しかったなぁ・・・。
  ピッチブラック・ディレクターズカット版(3/13)
 「リディック」発売に伴って出た最初の映画のディレクターズカット版。20分ほどの追加となっている。やっぱり「リディック」よりこっちの方が面白い。
  世界大戦争(3/13)
 昭和36年公開の戦争映画だが、ラストは核戦争へ突入という当時としては前代未聞な内容。前半の人々の生活を緻密に絡めた演出がすばらしい。ラストの核爆発は今となってはアラも多く、見慣れた感じだが、当時にこれだけの描写としたのはさすがと言えるだろう。
  シャム猫ファーストミッション(3/13)
 モンキーパンチの「ルパン三世」の原型ともいえるマンガを映画化したもの。その割にはあまりキャラデザインが似ていない。劇場版にしては、あまりにもお粗末な作画でかなり興ざめ。ストーリーも面白いとはいえない。期待はずれだなぁ。