2005年 5月観賞作品
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今のところ洋画は、TAXI NY 、スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー、スター・ウォーズ イウォーク・アドベンチャー、スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE、スター・ウォーズ ドロイドの大冒険、スター・ウォーズ イウォーク物語、邦画は、ひみつのアッコちゃん 第一期BOX、東映アニメモノクロ傑作選 Vol.3 (魔法使いサリー・サイボーグ009・あかねちゃん)、ウルトラマンタロウ1〜5 の予定 |
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SFX第一人者スタン・ウェストン制作のホラー映画。ストレートな異常殺人者ホラーというところ。結構キモイシーンが多くR15指定になっている。クライモリというのは日本語の引っかけたタイトルか?その割には暗い森のシーンが少ないぞ。(笑) |
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俳優以外はほとんどがCGという、レトロ調のSFファンタジー映画。巨大ロボットなどがわんさか出てきてなかなかワクワクさせられる。しかしヒロイン役のグウィネス・パルトロウの演技が良くない。たどたどしい棒読みのようなセリフと感情のない表情はちょっと性格的にこのような作品には向かないのでは?キャストミスだと思う。主役のジュード・ロウもそれっぽい演技だったので演出なのか。 |
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東映動画初期のモノクロ作品のベスト盤の第3弾。Vol2では魔法使いサリー、サイボーグ009、あかねちゃんである。これらも子供の頃リアルで見ていた自分としては懐かしい作品だねぇ・・・。魔法使いサリーは初期クールが白黒で途中からカラーになった作品だが、再放送では次第に放送されず、いきなりみんなとなじんでいるところから始まっているように見えるのが不思議であった。まあ頻繁に再放送していたので見慣れていて気にはならなかったのもたしか。 |
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リュックベッソンが制作したフランスの「TAXI」シリーズをアメリカでリメイクしたアクションコメディ。ストーリーは最初の原版とほぼ同じ。主人公と敵役をすべて男から女に変えているのが特徴。タクシーの運ちゃんはややぼっちゃりとしたはっきり言って美人ではない。が、ラストに従って親密さが増すような演出なので余り気にならなくなる。それに対して、敵役はモデル並みの美人揃いで対比させている。カーアクションは派手さはなく、ラストも同じなので驚きは少ない。だいぶ頑張ってはいるが、オリジナルの味の方が好みかなぁ。 |
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フランスの歴史コメディ。フレンチテイストが溢れる小品。フランス独特のギャグはちょっと理解不能なのが、もどかしい。CGをうまく使い、違和感のない映像を見せる。う〜ん好みの分かれる映画かなぁ。 |
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大友克洋監督の最新劇場アニメ。蒸気機関による産業革命期のイギリス・ロンドン、世界初の万博が開催されようとしていた。蒸気を超高圧で封じ込めた発明品スチームボールをめぐって・・・。アクションは病的な書き込みと演出がかなりの出来でさすがのこだわりが見える。だがストーリー運びが単調で魅力が無く、絵はすごいのにワクワクするような感動がなぜか出来ないのが欠点か。 |
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シャラマン監督のミステリーもの。都会で傷を負った人々が悲しみから逃れるために都会を捨て奥深い森で共同生活をおくる。このコミュニティから逃げ出せさないように色々な掟を創り、偽物の魔物まで用意するが・・・。う〜ん、話の持って行き方は毎度なかなかの演出なんですが、これってこれだけ?って感じで、途中で自ら内容を暴露してしまう筋書きはどうなんでしょうねぇ。ラストのどんでん返しも何もないんですけどぉ。一昔前の移民時代のような時代背景と思いきや、ラストはどう見ても現代だし。いくら彼らの森を閉鎖しようとも、あんな閉鎖的な生活が続くとは思えない。その矛盾が気になってもう駄目だね。もしや、現代にもまだこういったのが人知れず残って居るんだよっというのが落ちなのか? |
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懐かしの海洋ものアニメ。タイトルも結構変わった(初期放送時はドルフィン王子など)し、放送局もいろいろと変わったようだ。当時の荒唐無稽な内容はお約束とはいえ、当時多かったアメリカンテイストではなく、フレンチテイストな雰囲気がただようのは珍しい。 |
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和製のドラキュラものの傑作、血を吸うシリーズ。血を吸う人形はドラキュラものというよりサイコスリラーものではあるが。日本独特のおどろおどろとした雰囲気と不協和音的な音楽が全編に溢れて、なかなか面白い映画シリーズである。野趣溢れる岸田森が演じたドラキュラはまさにはまり役。特撮とかは今見たらちゃちなものだが、効果的に使われているのが見て取れる。 |