2006年 5月観賞作品
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今のところ洋画は、悪魔の棲む家 (2005版)、キング・コング、サウンド・オブ・ミュージック(ファミリー・バージョン/2枚組)、邦画は、奇談の予定 |
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戦前のモンスター映画の名作の2度目のリメイク。指輪物語で大ブレイクしたピータージャクソン監督が、持てる力を込めて制作。出だし〜中盤はややだれて、もう一つだが、中盤のキングコングと恐竜との死闘〜ラストのエンパイヤーステートビルでの有名なシーンまでは手に汗握る大活劇!息つく暇もないほどのカット割りとシーンの連続で大興奮!久々に面白い映画でした。でもストーリー的にはオリジナルと同じ内容なので、後に残らないのが不満かな。 |
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カルト作家・諸星大二郎原作の妖怪ハンターシリーズの1エピソード「生命の木」の一部を映画化。話の種としては面白いが、地味な内容なので、大きな波乱も少なく、ちょっと映像的に寂しいような・・。第一弾の「」妖怪ハンター・ヒルコ」とは違い、優等生っぽい主人公は影が薄い。ヒロインもほとんど活躍せずで、何のために出てきたの?ってのが一般受けしない映画でしょう。 |
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ディズニーお得意の動物の擬人化キャラ使用のCG映画。ファミリー向けの毒の少ないストーリー。話はやや平坦で、あんまし面白くない。 |
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東宝が、アメリカのプロダクションと組んで制作したSFアクション映画。なぜか今までソフト化されずにいた作品。SF的なアイデアなどは面白いと思うのだが、ストーリーテンポが遅いのに、背景がよく分からずに色々な事態がいきなり起こるため、よく分からない状態になってしまう。つなぎが悪いのですね。アメリカの俳優は3流プロ作品のような雰囲気で、期待したほどは面白くない映画。 |