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2006年 10月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ洋画は、アイス・エイジ2、トランスポーター2、邦画は、小さき勇者たち〜ガメラ〜、大鉄人17 Vol.2の予定
  トランスポーター2(10/29)
 何でも理由を聞かずに運ぶ運び屋が、前作の事件後、引退し、子供の送迎の運転手となるが、誘拐に見立てた陰謀に巻き込まれ・・。アクションはそれなり。時間が90分もないこともあって、無駄な部分は少ない。これもこじんまりした感は否めないなぁ。
  小さき勇者たち ガメラ(10/29)
 平成ガメラのアナザーストーリーとも言うべき作品。ガメラがギャオスと戦った場所の志摩半島の漁村。そこに住む母を亡くした小学生が島で、光る卵を拾う。そこから小さな亀が生まれるが、空を飛ぶことからガメラの子供であることに気がつくが・・。
ストーリー自体はこじんまりした感じで、意外性は少ない。特撮は不満も少なくまとまっている方だ。VSの怪獣はデザインがトカゲそのものといった感じで、つまらない。子役もセリフが少ないこともあって、気になるほどではない。全体的に可もなく不可もなくではあるが・・・。
  アイス・エイジ2(10/8)
 アイスエイジの続編。氷河期の終わり、地球温暖化で氷河が溶けて洪水が起きる。その災害と避けようとする動物たちの奮闘をギャグをちりばめて描く。CGのややデフォルメがきついキャラクターたちが気に入るかどうかが、この作品の分かれ目か?ドリームワークスのCGアニメのようなとうてい感情移入出来ないキャラよりはずっとましではあるが。ストーリーは単に、氷河に囲まれた陸地の洪水を避けるための逃避行を描いているだけなので何もない。まあ、退屈はしなかっただけでもましかな。狂言回しのストーリーとは無関係に出てくるリスの奮闘の方がおもしろいことは確か。
  イーオン・フラックス(10/7)
 アンダーワールドでブレイクしたシャーリーズ・セロン主演のSFアクションもの。細菌で人類のほとんどが死滅した未来。その細菌を退治した科学者が、ドーム状の都市を造り、人々を管理することで平和が保たれている未来。その政治を不服とするレジスタンスの一味である暗殺者のイーオンが国家元首を暗殺に向かうが・・。アクションはまあまあの出来。廃退した未来のデザインも秀逸。ストーリーもまあまあの出来かな。
  アローン・イン・ザ・ダーク(10/7)
 PCゲームで大流行した、バイオハザードの元祖的な作品を映画化したもの。自分は遊んだことがないのでどういったストーリーなのかよくわかりませんが、ラヴクラフト作品を元にゲーム化したもののようです。モンスターはCG主体で、結構動きますが、おぞましいといったデザインではなく、余り怖くはない。ストーリーはエイリアンによく似たものを連想させもっとおどろおどろした風な方が良かったように思う。まあ、DOOMのような退屈さはなく、それなりに見られましたけどね。
  西遊記DVD-BOX1(10/7)
 日本TV系でやっていた特撮TVシリーズの西遊記。堺正章、夏目雅子、岸部シロー、西田敏行の個性的な役柄がぴったり。特撮も円谷プロ、デンフィルムエフェクトが担当し、効果的な場面を多く作り出している。シリーズ2も制作されたが、西田が抜け、特撮も東宝に変わって余りいい出来ではなかった。再放送は良くやっている方の番組だが、やっぱ、DVDの画質が違うね。かなり状態も良くて、安心してみられます。あと、ビデオ作品のためほとんど残ってないそうですがドリフターズの人形劇シリーズの「飛べ!孫悟空」も出してくれないかな?一昔はよく再放送してたんですが・・。