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2008年 02月観賞作品

  今月の購入予定作品
今のところ購入予定は以下の通り
・DVD
 やすし&きよし、空飛ぶモンティパイソン日本語吹替版、AFRO SAMURAIディレクターズカット、リトル・レッド、怪談、マクロスTVシリーズBOX、マクロスフラッシュバック2012
・ブルーレイ
 ファンタスティックフォー・銀河の危機、AFRO SAMURAI、トランスポーターツインパック、Taxi3
・HDDVD
 ボーン・アイデンティティ、デイライト
  リトル・レッド シレピ泥棒はだれだ!?(2/24)
ディズニー/DVD/MPEG2/ドルビーデジタル5.1/81分
有名な赤ずきんちゃんをパロディにしたCGアニメ映画。ディズニー配給だが、まったく別の映画会社作成の作品。その為か、内容はかなり毒のある様なストーリー。キャラデザインもとても一般向けとは言えないぷっくりとしたお人形さんのようなもの。このようなキャラはアメリカでは見向きもされないという話だが、はて?
  Taxi3(2/24)
アスミック/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD6.1/87分
冷静なスピード狂のタクシー運転手と、おっちょこちょいでドジばかりの刑事のコンピものコメディ第3弾。この作品から、内容は羽目を外し過ぎになってしまっている。やっぱ1作目のウィットに富んだギャグセンスは見あたらない。画質は普通。音声はTrueHDの6.1chと表記されているが、迫力はあまり感じない。
  ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃(2/11)
東宝/DVD/MPEG2/ドルビー5.1/106分
平成ガメラで名を上げた金子修介監督のゴジラ作品。あえて初代ゴジラの続編として描いたのが今作。日本に上陸し暴れ狂う破壊神ゴジラと、護国三聖獣であるキングギドラ、モスラ、バラゴンが死闘を展開するが・・。
初代ゴジラ以降の作品はなかったことにしている点が新鮮だが、暴れる場所が少なく見所が限定的なのは残念。特撮はまあまあだしがんばっている方でしょう。でも3匹も対抗する怪獣として出して意味があるのか疑問に思ったのも確か。平成ガメラ2のように多方面に移動しながら、それなりの場面が用意されていたのに対してあまりにもあっさり描きすぎているのが不満。あと、主人公の単なる番組アシスタントの様なのが箱根から自転車だけであっさり横浜まで追いついてしまうというのはあまりにも現実離れしすぎている。対決のさなか良いところでつまらん色々なとやりとりが挟まるので、気がそがれてしまい乗れなくなってしまった。第一現場ですぐ近くで放射能火炎が噴射されまくった後もピンピンしているのはなんでやねん?少なくとも焼けただれた様子をいれるべきでしょう。脚本のまずさがそのまま出た感じで、平成ガメラの良さがよく分かる作品です。
  ラッシュ・アワー3(2/11)
ジュネオン/DVD/MPEG2/DTS-ES6.1/91分
クリスタッカーとジャッキー・チェンが組んだ刑事相棒物のコメディ第3弾。敵方に、真田広之、工藤夕貴が扮している。中国マフィアの首領の秘密を突き止めようとした、中国大使が狙撃される。その謎を追ってお騒がわせコンビがパリまで行くが・・。
さすがに歳取ったなぁと思ってしまうジャッキーでアクションも切れがなく、あっと驚くアクションシーンもない。マシンガントークが自慢のクリスタッカーもかなりふっくらとした体型になってしまい切れもない。しゃべくる中身も今までの作品よりワンテンポずれたようなシモネタ満載のしゃべくりでつまらない。目玉のエッフェル塔でもアクションはすごいことはすごいんだけど、今ではあのくらいは驚かないのよねぇ。単に梁の上で飛び回っているだけだし。オマケに梁から落ちた先はしっかり網があって、緊迫感が感じられない。悪役の真田広之も最近はあちこちの外国映画で見かける様になったのは良いのだけど、どれもこれも存在感が薄い演技ばかりで、出ている意味ないのではと思ってしまう。今回でももっと悪役に徹した演技でも良かったのではないか。どっちにしてもシリーズ最悪の内容になってしまった。画質は最新の映画らしくかっちりしたものだが、ブルーレイなどに比べると1段落ちるのは致し方ないところ。音声はDTS-ES6.1でそこそこの効果。
  戦闘妖精雪風(2/10)
バンダイ/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1/106分
バンダイお得意の高価路線BOX。DVD素材からのアプコンらしくあまり画質は良くない。元が4:3の為か、収録も4:3表示である。こういったせっかくのワイド画面が生かせない収録は困るなぁ。多少上下が切れても良いから、ワイド収録して欲しいね。画質は普通以下。音声はドルビーTrueHD5.1でそこそこの効果はあるが・・。
  ハリーポッターと賢者の石(2/10)
ワーナー/ブルーレイ/VC−1/リニアPCM5.1/152分
ハリーポッター物の第1作。近作よりもかなり幼くきごちない演技の主人公たちはかえって新鮮に映る。やはり、1・2作は出来が良いことを痛感する。画質は良い。音声はリニアPCM5.1で迫力満点。
  U−571(2/10)
ギャガ/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1/116分
第2次世界大戦さなか。ドイツ軍の誇るUボートが故障して漂流する。Uボートに似せたアメリカ潜水艦が救援に駆けつけた振りをし、暗号機エニグマを奪取すべく行動するが、味方艦を魚雷で撃破されてしまいやむなくUボートで帰投しようとするが・・。
潜水艦物。敵からも、下手すると味方からも攻撃を受けるというストーリー。なかなかの緊張感で飽きさせない。画質は普通。音声はドルビーTrueHD5.1でそこそこの効果。
  ファンタスティック・フォー銀河の危機(2/3)
FOX/ブルーレイ/AVC/DTS HDマスターオーディオ5.1/92分
マーベルコミックの映画化第2弾。前作でスーパーヒーローになった4人が惑星を食い尽くす遊星の使者、シルバーサファーとの激闘を描く。前作に比べてスケールダウンは否めない。しかもストーリーは4人のいざこざを中心に置いているようで、見ていて何か痛々しい後味の悪い感じがする。もう一つ。画質は最近の映画だけあって高画質。音声はサラウンド感はそこそこかな。
  アンダーワールド(2/3)
ギャガ/ブルーレイ/AVC/リニアPCM5.1/121分
ドラキュラ族対狼男族の1000年に渡る戦い。そのドラキュラ側の女戦士 であるセリーンが、狼男族に狙われている人間の謎を追う。薄暗いゴシック的な画面構成と、ストーリー運びがなかなかの出来。セリーン役のケイト・ベッキンセイルがはまり役。画質は普通。音声はリニアPCM5.1で音像の迫力がかなり違う。