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購入機器の視聴・使い勝手2

 オリンパスCAMEDIA C−2020ZOOM 
ファースト・インプレッション(2000/3)
C−2020ZOOM買ってから更新サボっているうちに、もう世間ではあっという間に300万ピクセル、400万ピクセルのデジカメが出だしていますが(T_T)、何とかファーストインプレッションだけでも書いてみたいと思います。
付属品は充電単3型電池が4本、その充電器と8MBのスマートメディアが1枚、マニュアル、カメラケースストラップ、レンズカバーといったところ。充電池が付属しているのでかなりお買い得では。普通のアルカリ単3も使用できるので安心です。

1.スタイル
  普通のフィルムの一眼レフを感じさせるフォルムで違和感がありません。
  持ってみて非常に安定感があります。
2.液晶画面
  液晶画面は明るくて反応がかなり早く、残像も感じにくくて見やすい方ですね。
3.操作性
  シャッターは大きくて押しやすいと思います。ズームがシャッターボタンの
  回りにあるのが使いづらいですね。始め買った時は、後ろの十字カーソルの
  上下ボタンでズームだと思ったのですが、この十字カーソルは設定時にしか
  使用しないです。ここは普段ズーム用で良いと思うのですが。この辺は好み
  などがあるので、一概には言えないのかも・・・。
  設定は十字カーソルを使用して使用するので行いやすいです。ただ、高機能
  の為、写真の知識が無いと意味がわからないのが多くて、苦労します。
  このあたりは、こういう場合にこの設定をこうしろとかいう例をマニュアルに
  もっと詳しく載せて欲しいところです。マニュアルも豆単辞典みたいな小さな
  物なので、機能説明だけしかない感じです。
4.撮影枚数など
  付属の8MBではさすがに10〜20枚位しか撮れないのですが、自分の
  購入した32MBでは1600X1200ドットで約52枚、640X480ドットで
  約119枚は撮れますので実用には十分でしょう。
  付属の充電池は結構持つみたいで、撮ったのを頻繁にプレビューして見ても
  ものの2・3時間は大丈夫のようです。
5.気になったことなど
  電源を入れてビックリしたのは、レンズの筒は電源を入れたと同時にせり
  出して来るんですね。レンズカバーはその前に取り外しておかないと
  いけないのです。まあ付けていても、安全策で停止するようになっています
  が、ちょっと頂けない。てっきり、ズーム操作のときにズズ〜と出るものと
  思っていたので、いつも胴長のレンズがせり出しているのはみっともない
  感じです。
  画質はオート撮影でも結構綺麗に明るく撮れていて満足しています。