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2008年1月14日 (月)

今日見たDVD

・ブレードランナーFINAL CUT版
 ワーナー/ブルーレイ/VC-1/DolbyTrueHD5.1/117分
 次世代版の日本発売は発売延期となって未だに発売日未定のまま。
 そのためアメリカ発売版のブルーレイ5枚組を注文していたがようやく到着。
 FINAL CUT版のみ、日本語字幕がついている。その他の版は付いていない。
 まあ、DVD版と同じなので十分かなと思った次第。
 売価もアメリカからの船便送料込みで35ドル程度。日本円にして4100円位。
 日本版なら、この5枚組がDVDで定価約15000円なので、ブルーレイ版だと
 1セット最低20000円はするだろう。うらやましいですね~。
 日本語版の場合、丁寧な日本語字幕、吹き替えなどの手間が掛かるので
 高くなってしまうのは仕方ないにしても、この差はあまりにも大きすぎる。
 画質はかなり良い方。今まで暗くて見えなかった部分がやや明るくなって、
 見えていなかった部分が見えるようになっている。
 FINAL CUT版の編集だが、細かい点やラストが違うぐらいなので
 まあ、こんなもんかなぁと思う程度。筋書が変わるわけではないしね。

・スキャナー・ダークリー
 ワーナー/ブルーレイ/VC-1/DD5.1/100分
 SF作家「フィリップ・K・ディック」の原作。実写映像をセルアニメのように
 塗り立ててコミックのように作成された作品。
 セルアニメのようにした新感覚が売りのようだが、かえって非常に見づらく感じる。
 微妙な表情の変化が消えてしまっているので、俳優を使う意味がないのでは
 ないだろうか?ストーリーも大きな事件などは起こらず、退屈である。
 期待はずれ。

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