今日見たDVD
・クローン・ウォーズ
ワーナー/ブルーレイ/VC1/ドルビーデジタル5.1ch/98分
スターウォーズのサイドストーリーをCGアニメ化したもの。
分離主義者たちは、ジャバ・ザ・ハットの息子を誘拐し、、ジェダイ
の仕業にしようとする。それを阻止せんものとアナキンとそのパダワン
を派遣する・・。
ちょっとごついキャラに気が引けるが、動き等は相当に良い出来。
キャラで損しているよコレ。
なぜかFOXでなくワーナーの発売。いやな予感・・・。
映像はかなりきれいな映像。
音声は思った通りワーナーらしく(T_T)、単なるドルデジ。
何でこんな迫力のある映画をロスレスで収録しないのよ?
・アルビン歌うシマリス3兄弟
FOX/DVD/MPEG2/ドルビーデジタル5.1ch/92分
60年代に流行ったアメリカTVマンガのシマリス3兄弟
(日本語タイトルは何だっけ?)をCGアニメ合成した映画。
人間語を歌ってしゃべれるシマリスが、レコードでビューするが・・。
コメディのようでコメディっぽくない。何か説教くさいお話が余分。
画はCGだけあってはっきりくっきり。音声は普通。
・攻殻機動隊Ver2.0
バンダイビジュアル/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/84分
元のアニメ絵をCG映像に多数置き換えて、サウンドもリニューアル
したもの。
置き換えCGは今風の画像で良い出来ではあるが、当時の作画と
あんまし合っていない。その為追加部分で浮いているような感じ。
音声は、元が2chであんまし迫力無かったのが、ロスレス5.1ch
になってえらく迫力がある。やっぱ、アクションものは音がリアルで
良くないと面白くないのが実感できる。
人形使いの声優が男性から女性に変わっているが、違和感は
あんまし感じない。というより、元の男性の声の方が違和感
ありまくりだったのでこれはコレで良いかも。
・遊星からの物体X
ユニバーサル/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/109分
ブルーレイ版の物体X。この作品もたくさんのメディアで出た作品。
VHDではCICビクターと組み、DVD時代になってようやく出した、
DVD版では長らくレターボックスのみという最悪の状態だったし。
HDDVDでは東芝と組み、ロスレス入れず・・・。
ユニバーサル・パラマウントって規格に破れる方でソフトをだすという
懲りない会社なのが困りもの。
HDDVD版に比べると、画質も上がってかなりの高画質。
音声もDTSマスターオーディオのロスレスで大迫力だ。
ユニバーサルのブルーレイ復活後の作品は売れ残りの再発を除けば
どれも総じてオーサリングの出来が良い。
ワーナーのように変に手を抜く訳でもないので、かえって安心だ。
コメント