今日見たDVD
・20世紀少年-第1章-
VAP/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/142分
浦沢直樹のベストセラー漫画の映画版第1作。
少年の頃に遊びで仲間と創作した「よげんの書」。そんなことも忘れて
大人になったケンジだが、ある日それが現実になったことを知る・・。
三部作の初っぱなということもあって、人物紹介のようなストーリー。
イメージが漫画のキャラそっくりの俳優で固めているため、
あんまし違和感はないように感じる。ほどほどというべきか。
画質はややソフトなイメージ。カッチリとした画ではない。
音声はあんまし、目立った動きが無くて、サラウンドの効果は薄い。
・大決戦!超ウルトラ8兄弟
バンダイビジュアル/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/97分
空想の中でしかいない怪獣が横浜に現れる。そこにメビウスが駆けつけ倒す。
この世界に危機が迫っていること、8人の勇士が必要なことを告げるが・・。
なつかしのウルトラ主人公たち・脇役、ヒロインが結構集っているが、
さすがに昭和ウルトラシリーズ出演者たちの老齢になった姿はどれも
痛々しく感じてしまい、出るのはやめてくれ!と言いたくなるほど。
ウルトラ映画は昔からこういう構成になっているのが多いが、そこまでして
集合させて出演させる意味はあるのだろうか?
懐かしさだけであれば、よくある思い出話のコメント出演などで充分なはずと思う。
思い出と現在のあまりのギャップに、リアルで見ていた人たちは幻滅しないだろうか。
特撮・造形はかなり良いでき。画質もソフトイメージではあるが、くっきりな方か。
音声は、TrueHDではあるがやや迫力に欠ける気がする。
コメント