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2009年4月 5日 (日)

今日見たDVD

・キングコングUK版
 ユニバーサル/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/201分
 ピーター・ジャクソン監督版のキングコング。HDDVD版も持っているが
 公開版のみ、音声がドルビーPlusのロスレスでない、と見劣りする内容だった。
 ようやくブルーレイ版で12分長いエクステンド版も収録し、音声がTrueHDの
 ロスレス版になっている。日本語版は5月発売だが、このUK版でも日本語音声、
 字幕付きなのでほぼ同じものと思われる。アメリカ版の方が画質はよいという話だが、
 残念ながら日本語字幕がないのではどうにもならない。
 それでもHDDVD版も画質は良かったが、このブルーレイ版はそれ以上に
 良い出来と思う。
 スカルランドに上陸してからの1時間ちょっとは息つく暇もないほとのカット割りで
 本当に何回見てもすばらしい。音声がロスレスになったことで、重厚感も出ていて
 本当に手に汗握る冒険が楽しめる。

・アマデウス デラックス ディレクターズカットUSA版
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/ドルビーTrueHD5.1ch/180分
 これはUSAからの輸入盤。日本では6000円程度で発売されているが
 アメリカ版は、おまけのサントラCDとデジタルコピー(PCで再生可能なもの)
 が付いて、送料込みで2500円程度である。
 日本語字幕がついていて、中身は日本発売版と同じものらしい。
 モーツァルトを殺したという元宮廷作曲家の老人が自殺を図り、病院に収容される。
 教会の神父が来て懺悔を勧め、その内容を聞いていく・・。
 名曲をちりばめたクラシック映画。単なる伝記ではないかなり面白いストーリーなので
 クラシックが苦手な人でも充分楽しめる。やや時間が長く3時間あるのが欠点か。
 画質はまあまあ、音声はロスレスになったことでかなりの迫力で名曲が楽しめる。

・ティンカーベル
 ディズニー/ブルーレイ/AVC/リニアPCM5.1ch/78分
 ディズニーお得意のファミリー向けCG映画。
 ピーターパンのサイドストリー。妖精、ティンカーベルの誕生物語。
 春を題材にしているが、作品としては四季分予定されているらしい。
 つまり夏秋冬の後3作品。
 CGにありがちな、お人形さんのようなキャラデザインには閉口するが、
 ストーリーはまあまあか。
 画質はまあまあ。音声はPCM5.1chで迫力はある。
 エンディングのセレーナ・ゴメスというアイドル風の歌手が歌う
 「フライ・トゥ・ユア・ハート」という曲がかなりの名曲で子供向き映画には珍しい
 バラード風のもの悲しい雰囲気。ストーリーと合っていないような気もするが・・。
 この曲の時、字幕が出なくて、どういった歌詞なのかちょっとサービス不足。
 英語の字幕もないようなのでもともと用意していないらしい。
 なんと日本語版には、湯川潮音が歌う「妖精のうた」といのがあったらしい。
 早速サントラを購入しよ~と。

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