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2010年10月11日 (月)

今日見たブルーレイ

・タイタンの戦い
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/106分
 神とは、人間を守ってくれる存在ではなかったのか?あろうことか、
 ペルセウス(サム・ワーシントン)は、愛する家族を神に殺される・・・。
 ダイナメーションで有名なハリーハウゼン最後の特撮作品のリメイク映画。
 こちらも特撮優先で今時のCGバリバリになっている。
 はっきり言ってハリーハウゼン版はあんまし面白くない失敗作だったが、
 この作品はまあまあの出来か。ただ、ゼウスなどのオリンポスの神々を
 演じる俳優達に重みが無く、あんまし神々しく感じない。映画では脇役だから
 どうでもいいかもしれないけれども。主演のサム・ワーシントンは同じスキンヘッド
 という事もあってアバター演技がどうしてもちらついて雰囲気が抜けず、
 今ひとつの出来かな。
 2D版&3D版をわざわざ分けてあるというのは、どういった意図なんでしょう?
 3D版は2Dのみの環境では2Dとなるはずなので分ける意味が分からない。
 実際3D版を2Dのみの場合にPLAYすると3D専用です、のようなメッセージが
 出て再生がSTOPしてしまう。
 画質は最近の作品のためか、かなりの高画質。音声もドハデ。

・ディープ・ブルー
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/105分
 太平洋上に建造された、海洋医学研究施設(アクアティカ)。そこでは、凶暴な
 マコシャーク(青鮫)の脳組織から新薬を製造する研究を行っていたのだが、
 研究を急いだスーザン博士が鮫のDNAを操作したために、サメは巨大化し、
 高度な知識を持つ新種と化してしまった・・。
 有名な海洋ドキュメンタリー映画の「ディープ・ブルー」とは違う、アクション物が
 得意なレニー・ハーリン監督の動物パニックもの。
 SF版ジョーズといったところか。B級映画らしく、テンポも演出もよくて、
 頭を空っぽにして楽しめる作品。
 画質は普通。音声はかなりドハデな方。
 

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