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2010年11月に作成された記事

2010年11月21日 (日)

3D対応プロジェクター & 3D対応ブルーレイレコーダ・パナBWT2100購入

ようやく出た3D対応プロジェクターを我慢出来ずに買ってしまった。
ついでに、3D対応のブルーレイレコーダも一緒です。

・3D対応プロジェクター
 SONY VPL-VW90ES
 Vplvw90es_2












 http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW90ES/index.html

■ファーストインプレッション
 ・画質
  カタログレベルでは前のEPSONのEMP-TW1000の1200ルーメンと比べて、
  1000ルーメンと暗くなっているのが気がかりだったが、特に暗くなった事はなく
  反って明るく感じる。
  黒浮きも少なく感じるし、何より白色の発色ピークが高く、白がまぶしく
  感じるほどである。
  前機種のVPL-VW85がかなり評判が良かったので、それを継承している
  本機種の2D画質は折り紙付き。
 ・3D
  やっぱり暗いというのが感想。でも一般家庭で100インチクラスできちんと
  3Dを実現出来るのは現時点ではプロジェクターしかないでしょう。
  直視型の100インチクラスは、パナのプラズマ103インチが市販されているが
  値段は定価約850万、重量は350kg程度というバケモノレベル。
  しかも設置費は別にいるので、300kgオーバーに耐えられる床が必要なので
  まあ設置費で2・3百万は飛ぶでしょうな。
  現行の3D方式で煩わしいのはやはりメガネが必要という事だろうか。
  まあ、自分はメガネがあってもOKという方なので気にはしませんが、
  見る人の人数分、用意しないと行けないのが困ります。
  SONYの直視型の3DTVではメガネに偏光フィルターが入っておらず
  そのため、かなり明るい3Dが楽しめるようになっている。
  しかし、プロジェクターの場合、反射光で見るため、左右の映像を分離する
  ために偏光して映写しているようで、偏光フィルターは必須となっている。
  付属メガネには最初からフィルターが入っており、追加購入するメガネは、
  直視型と同じものを使用するが、別配布のフィルターを装着しないと駄目に
  なっている。実際メガネから偏光フィルターを外して3Dを見ても、映像は
  3Dにはまったく見えない。この偏光フィルターが必須となっているため
  かなり暗くなっているのはあきらか。無い状態に比べると付けた状態では、
  明るさは半分程度になってしまう。偏光フィルター無しで見えるように
  改良されれば、かなり見やすくなるのではないだろうか。

・3D対応ブルーレイレコーダー
 パナソニック BWT2100
 http://panasonic.jp/diga/blu-ray/bwt2100/index.html

 正直、買う予定はなかったが、アバターの3D版が無償でプレゼントという
 ニュースで追加購入。
 2年前に買ったBW830(HDD500GB)を下取りして購入。
 HDDも1TBに2倍になっているし、何よりBW830の操作性の悪さに
 閉口していたので。

・購入特典のプレゼント3Dソフト
 ・SONYから以下の4作品のブルーレイソフト+PS3用3D対応ソフト4本
  PS3のはもうすでに持ってたりする・・。
  https://msc.sony.jp/member/cp/bravia_pr2010/

  Sony_3d_soft_game_2












 ・パナソニック 3Dブルーレイソフト3本
 http://panasonic.jp/diga/campaign/1011/index.html

Pana_3d_soft_2