PLAYSTATION 3が、DTS-HD Master Audio音声に対応
■PS3がファームウェア2.30でDTS-HD Master Audio対応
AV Watch
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080411/sce.htm
ようやくというか、ついにというか4/15のアップデートによりPS3で
ブルーレイの次世代用音声フォーマットであるDTSのDTS-HD Master Audio
に対応する模様。今まではコア部分のみでDVDと同じ、単なるDTS規格として
再生されていたのがフルデコードされるのでビットレートは最大1.5Mbpsから
24.5Mbpsの約20倍まで上がり、ネイティブ再生できるようになる。
※他のドルビーTrueHDはすでにリニアPCM変換にて対応済み。
まあ、出力は今まで通りリニアPCM変換となるらしい。
しかし、ビットストリーム伝送出来ないのは何か理由でもあるのでしょうかね。
一般のプレイヤーは変換ICがそもそも搭載していないと無理なわけですが、
PS3の場合、すべてがソフトウェアなので、処理できるポテンシャルがないというのなら、
ともかく今の状態でも、まだまだパワーは空いているという話なので、よく解らないです。
ソフト処理でのメモリが厳しいというのは聞きますが・・。
出来るならビットストリーム伝送してもらって、AVアンプ側のデコードも試してみたいなぁ。

通販などで投げ売りしている、破綻したHD DVDソフト再生用のXBOX360ドライブを買ってみた。再生のみで2万強もしていたのが今や4980円で投げ売りである。しかし記録も出来るのならともかく再生専用ではこれでも高いと思う。DVD見るだけなら本体のドライブで可能だし、追加される機能はHD DVDのソフトが見られるだけ。HD DVDが破綻した今、今後新しいソフトの供給も期待できず、今まで発売したソフト数もそんなに多くはないし、2千円程度が妥当でしょうね。