カテゴリ「DVD&CD」の17件の記事 Feed

2008年2月27日 (水)

東芝のHD DVD撤退に思うこと

HDDVD撤退報道時の時に、自分は少なくとも何らかの保証をすべきだと思ったし、今もそういう考えを変えるつもりはない。
しかし他の掲示板や、ブログなどを見てみると、何事も自己責任なのだから、単なるDVDプレイヤー、HDDレコーダーとして使用でき、全く使えないわけではない。言っていることはおかしいではないか?そういったことを望むのはおかしいという意見も多かった。
しかしながらそれらの意見はいわば趣味の嗜好品とはいえ、買った物はちゃんとした家電製品と言うことを忘れている。家電製品なら7~10年は使うのが当たり前である。それが、プレイヤーとして発売して2年、レコーダーとして発売後3ヶ月も経っていないのである。しかも売れ出したのはこの半年であろう。それがいきなり意味のないガラクタに1企業の都合によって変えさせられたのである。「単なるDVDプレイヤー、HDDレコーダーとして使える」という東芝の発表、自己責任であるという人たちの意見はあまりにも買った人々を馬鹿にしている。買った人たちは、単なる現行規格のものとしてではなく、東芝を信用し、次世代DVDの機能を買ったのである。決して現行機の機能を買ったのではない。東芝は買ってくれた人の信用をもすべて打ち捨てたのである。

2008年2月16日 (土)

東芝HD DVDから撤退確実の模様

とうとう、東芝がHD DVDから撤退する事を固めた模様です。
今日の19:00のNHKニュースでも流れたようですね。

NHKニュース 東芝 HDDVD撤退で調整
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/02/16/k20080216000104.html

1月のワーナーショックから怒濤の様にアメリカのメーカー・小売店などが
離脱していってましたが、こんなに急激に事態が進むとは思いませんでした。
少なくとも今年中頃までは、もう少しがんばるだろうと見てましたが・・・。

HD DVDを採用していた他企業も影響を受けそうです。
ドライブメーカー、ソフトメーカー、メディアメーカーなどなど。

再生専用メディアの場合、その規格の売れないからといって簡単に
供給を止めるべきではありません。なぜなら、ソフト供給を絶つということは
使い物にならないゴミを多量に作ることに他ならないからです。

その点、自己で記録再生できるレコーダーとは、世に問う製品の
責任の重さ・種類が違うのです。
レコーダーは記録できる入力メディアがある限りとりあえず使用できます。
が、プレイヤーはその点、即使用不可能なゴミくずと化すのです。
東芝は消費者に、不要ゴミを買わされた事に対する責任を取る
自覚があるのでしょうか?
これからの後始末が企業として問われるでしょう。

最低限、消費者に対し購入製品の無条件買い取り、
もしくはブルーレイ製品への交換を行うのが規格を推進した企業の
責任の取り方でしょう。自分はそう思います。

2008年1月18日 (金)

最新第3作目を含む、「バイオハザード」シリーズがすべてBlu-rayに

・AVウォッチ
 最新第3作を含む、「バイオハザード」シリーズBlu-ray化
 
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080118/spe.htm

日本では1作目はショウゲート(旧東芝エンタテインメント)という、
東芝の子会社が配布権などを持っていたので当然の事ながら
HD DVDのみの発売であった。
なので東芝がHD DVDを諦めない限りはブルーレイでは出ないと
思ってたので、HD DVDでかっちゃたよ~。(T_T)
しかも、ブルーレイで出ている2作目は4分ほど長いロングバージョンらしい。
これも買っちゃったなぁ。しかも3作目はBOXのみでしばらく単品で出ないらしいし。

結局買い直しかぁ。こういうのは勘弁願いたいよねぇ・・。

2008年1月16日 (水)

ワーナー、初期から予告されていたHD DVD版「マトリックス」などを発売中止に

・発売中止のHD DVD
 「マトリックス コンプリート・トリロジーBOX」
 「ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション」
 「コンスタンティン」

AVウォッチ「ワーナー、「マトリックス」などHD DVD 3作品の発売中止
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080115/whv2.htm

う~ん、「マトリックス」は立ち上げ初期からリリース予告が出て、
HD DVDのキラータイトルになるはずだったのに、2年近く経っても
一向にリリースされず、このまま出さずに終わるのか。
何が問題だったんでしょうかね。
まさか夏頃にブルーレイであっさり出て、既存のHD DVDユーザーから
非難の嵐になったりして・・・。

2008年1月 9日 (水)

ワーナーのブルーレイ一本化宣言後の余波

う~ん、何かすごい様相になってきていますね。まさに激震。去年のパラマウントのHD-DVD一本化の時はそんなに騒がれなかったのに。そのパラマウントもブルーレイに寝返りかという記事も一般の新聞でも報じられるほどになってますね。

まあ正式発表もないし、CESをキャンセルして沈黙している盟主の東芝も静かに逆襲に向けて牙を磨いでいるようにも思えます。

ここ半年は、今の状態のままでしょう。その後はどうなる事やら・・・。

2008年1月 5日 (土)

米ワーナー、今年6月以降は次世代DVDはブルーレイのみを発売

アメリカのワーナーブラザーズ映画会社が、今年の6月以降に発売する次世代DVDはブルーレイのみするとの発表をしたようです。大手映画会社で両規格を発売していたのはワーナーのみだったので、これで大手はどちらか一方のみ発売になりましたね。

しかし、ワーナーは当初はHDのみという事だったんですが、それがブルーレイも発売するという形になり、ここに来てHDを見限ってブルーレイのみですか。いっそのことブルーレイのみで出すなら、ワーナーには概発売のブルーレイはなぜかHDより仕様が劣っているDISKをすぐにでも改善して再発売して欲しいです。

まあ、自分はどっちが生き残ってもOKなんですがね。再生専用機なんて普及すれば値段はしれているし。それよりも、レコーダーで録ったDISKを将来もどのプレイヤーでも再生できるようにして欲しいというのが望みでしょうか。

消費者としては、どちらかに統一が望ましいでしょうし、はてさて、この先どうなりますやら。もしかして来年の今頃はHD DVDは見る影もなかったりしたりするんでしょうか。でももう5年も経てば次の次世代DVDが出たり・・。

・ブルーレイ
 ソニーピクチャーズエンタテイメント
 ディズニー
 20世紀フォックス
 ワーナーブラザーズ
・HD DVD
 パラマウント
 ユニバーサル(スピルバーグ監督作品は両規格発売予定)

インプレス AVウォッチ
米WarnerがBlu-rayに一本化。6月以降BDのみ発売
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080105/warner.htm

ITmedia +D LifeStyle
フォーマット戦争の「終わりの始まり」?―ワーナーがBlu-ray Discに一本化
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0801/05/news009.html

2004年1月17日 (土)

特撮・ヒーロー主題歌大全集

コロムビアファミリークラブで「特撮・ヒーロー主題歌大全集」のCDセットが発売になった。
懐かしさで思わず購入してしまった。(^_^;
値段は1セット26500円とちょっと高いが、CD10枚組《全245曲》 というボリューム!
1枚当たり2650円だから、まあ安い値段である。しかも各レコード会社から原盤提供の
オリジナル発売版である。
昭和30年~昭和50年代位の番組がほとんどで、昭和30年代~40年代生まれには
たまらない番組がてんこ盛り、しかもエンディングや、サブテーマ曲など、当時のレコード
発売内容と同じ曲が入っているのがうれしい!!

早速聞いてみるが、ほとんど歌詞を覚えていて口ずさめるのが驚き・・。(^-^;
収録曲の一覧のほとんどを覚えているなぁ・・。

コロムビアファミリークラブのこの商品へのURL
http://www.co-cfc.co.jp/detail.msp?id=614