メイン | 2004年1月 »

2003年12月に作成された記事

2003年12月25日 (木)

Dellモニタ用専用スピーカー

 Dell液晶モニタ用専用スピーカーが届く。思ったより小さくて、軽い。これで5000円?
ちょっと拍子抜けする。まあモニタの下位部分にはめ込むだけなので、5cmX30cm
程度の大きさなのは致し方ないとは思うが・・。

 モニタとの接続は単にモニタ裏にはめ込む溝があり、そこにカチッと差し込むだけだ。
電源はモニタ自体にスピーカー用電源が用意されていて、そこにはめ込む。
モニタの電源断に連動してスピーカーも切れるので、手間いらずなのは良いと思う。
音声入力はPC用のみで直付けである。しかしビデオ用の音声入力はあると思っていた
のだが、なかった。ビデオ入力があるのだから、ビデオ用音声入力が有っても良さそうな
ものである。それともPCの内蔵TVチューナーを想定しているのだろうか?

 実際にスピーカーを聞いてみると、ややもこもこした風に聞こえるが、モニタに申し訳
程度についているスピーカーよりはよっぽど音は良い。7W+7Wだけあって音量も十分だ。

 ビデオを写しても音声がないのは寂しいし、わざわざそのためにAVアンプに灯を入れるのは、
ちょっと、大げさすぎる。仕方ないので、PCとビデオ音声をミックスする二股のケーブルが
あればと思う。しかしそんなのは見たことがないので、ジャックX2 + プラグX1を購入して
ケーブルを自作しようかと思っている。

2003年12月21日 (日)

地上波デジタルが来た!

 うちの入っているケーブルテレビ(J-COM関西)が12月から地上波デジタルチューナー対応
のセットアップボックスを契約する事ができるようになったので、さっそく12月初頭に申し込んだ。
ようやく12/21に工事となった次第。
 1年ほど前にBSデジタル+通常のケーブルTVで契約し5480円程度だったのだが、それに
地上波デジタルが加わった形となる。まあはっきり言ってBSデジタルは今までほとんど見ていない
状態で、地上波デジタルも今までの地上波そのものなので新鮮味はないのだが・・。
 J-COMから2人で工事をしにやってくる。今までは通常セットアップボックスと、BSデジタル
チューナーを追加する形になって場所も配線も複雑だったのだが、今回のボックスは3つがすべて
入ったハイブリッド機である。メーカーはパナソニックのTZ-DCH100という機種。今回のは、
前のシャープ製とは違い、i-Link端子も2つちゃんと付いている。そのため、D-VHSやブルーレイ
にハイビジョン画質で録画することができる。
ただし、地上波アナログは受信できなくなっている。そこはTVなりレコーダーのTVチューナーを
使用するという事らしい。
 交換作業は、2つのセットアップボックスを引き上げ、新しいセットアップボックス1つに交換である。
CATVケーブルに測定機器を接続し、携帯でセンターと頻繁にやりとりする。何とか認識し、
プロジェクターにつながっているAVケーブルにつなぎ変える。しかしこれが半端じゃない。
何せ、AVラックの裏はAVケーブルが少なくとも100本はどくろを巻いて、にっちもさっちもいかない
状態なのだ。まあ、ここまでやっている家はそうそうはないので、見かねて助け船をだす。(^^;;;
しかもTVモニタに映るまで、TV、AVアンプ、AVセレクタ(2つ)は順に電源を入れボタンを
合わせないと映らないのだ。(^_^;
取りあえず、「TVに映れば、あとはこっちでやっておきます。」といって、切り上げてもらう。
 さて、工事担当の人が帰ったあとでゆっくりと配線を見直す。前は2つのボックスから別々に
AVケーブル、アンテナが出ていたが、今回は1つにまとまったので、少し配線は楽になった。
レコーダーに出力するS端子ケーブルをセットアップボックスに挿すときにどうしても入らない。
力を込めてみると入ったのだが、色が単色にしか写らない。端子を外して見てみると、
見事に、プラグの中の1本のピンがひん曲がってしまっている。(T^T)
あ~あ、やってもた・・。と言うことで近所のナカヌキヤに新品のS端子ケーブルを求めて走るはめに。
 さて、ようやくセッティングを終え、地上波デジタルを見てみる。やっぱ結構きれいです。
デジタルだと、原理的にゴーストが発生しないので、カッチリとした画が楽しめますね。
アナログと同じ放送内容なのは当たり前だが、ワイド画面対応のため、4:3の番組は横に
黒帯がでる。まあこれは仕方ないのだが、ワイド映画の場合、四方八方に無理矢理黒帯が
出てしまい、画面が小さくなってしまう。これはちょっと見る気にはなれない。
たぶん、まだまだ多い4:3TVに破綻が出ないようにしているためだと思われるが、
せっかくのワイド画面が、台無しになってしまい、これはちょっとやりすぎである。
 良くなった面もある。CS系のチャンネルは元々画質が良くない状態で配信されていたのが、
かなり改善している。もちろん解像度やもやもや感は残っているが、目に見えてきれいになった。
それと今までのケーブルTVのセットアップボックスからレコーダーに入力するとスクランブル信号の
影響からか、両端の縦に白い帯のようなものが見え、仕方ないのかなと諦めていた。
しかし新セットアップボックスではこれがきれいに出なくなったのである。
やれば出来るではないかぁ。取りためている番組で再放送されるものは取り直しする必要が
あるなぁ・・・。ヽ( ´-`)ノ

2003年12月20日 (土)

Dellの20.1インチ液晶モニタ購入!

 DellからWEBから注文していた20.1インチ液晶モニタが到着!
送料込みで122,325円だった。(送料は1,500円)
店頭では20インチクラスは安くても15万はする。それがDellのは
なんと115000円である。しかもUXGAなので画面が広いのが魅力である。
20インチクラスなら、UXGAの広さでも文字は余り小さく感じないのでいいと思う。
月曜日に注文してから4営業日で届いたので結構早い。
説明では10日~2週間は掛かると記載されていたのでビックリである。
通常のPCのように注文を受けてから組み立てではなく周辺機器のため
組み立て作業が無いからかもしれない。

ではファーストインプレッションを・・・。
・20.1インチUXGA(1600 X 1200)
 さすがに20インチUXGAともなると広くて見やすい。
 デジタルのDVI接続だと色ずれなどもほとんど無くて鮮明である。
・18mmの狭額タイプ
 額が狭いためか20インチにしてはモニタ全体はスマートに感じる。
 モニタスタンドも、高さ調整がボタン一つで出来るため、非常にやりやすい。
 かなりの高さにも調整できる。
・TVチューナーは内蔵ではないが、ビデオ入力(コンポジット・S端子)があり、
 ビデオデッキやDVDレコーダーからのビデオ表示も切り替えて出来る。
 ただ、やはりPC用液晶のためか、結構残像が気になる。
 1600X1200への画素変換が変則なのかもしれない。
 この辺は致し方ないと思う。
・ビデオ入力のPinP表示が出来る。
 PC画面にビデオ入力の映像を小さなウィンドウに表示でき、PCを使いながら
 TVやビデオを見ることが出来る。小さなウィンドウでは気になる残像も小さくかえって
 きれいに見えるのが不思議。PinPの大きさは小・中・大の3段階にできる。
 ウィンドウの位置も設定でどこにでも移動することも可能。
 ただし、このPinP表示は設定すると、小さな表示用の最前面に窓が出っぱなしになる。
 ビデオの信号が切れている場合などは自動で出ない仕様にして欲しかった。
 PinP表示の切り替えは設定ボタンでOSDを出して操作するのだが
 結構煩わしい。PinP表示のOn/Off切り替えボタンが有れば良いと思うのだが・・。
・画像のズーム機能
 OSDから表示画像をズームする事ができ、PCの一部をハード的に拡大表示できる。
 余り使うこともない機能だ。ちなみに逆の縮小はできない。
 画像のオリジナル表示はなく、1600 X 1200 以下の場合は自動的に拡大されて表示する。
 スムージング機能があるのか、PCの立ち上がりなど、特に気になるようなギザギザな
 表示は見あたらなかった。
・USB2.0ハブ機能
 4ポートのUSBが使用できるようになっている。後ろのコネクタ部分に2つ、
 額の左側に2つである。
・付属品・説明書
 DVIケーブル、アナログD-SUBケーブル、USBケーブル、ACアダプタ
 が付属し、別売ではないのですぐに接続できるようになっている。
 ビックリしたのが説明書だ。A3の大きさの1枚のカラー印刷のが一枚あるだけだ。
 単なる接続説明書と思っていたのだが、これが説明書らしい。
 英語・中国語、日本語などが併記されていて、インターナショナルで同一のようだ。
 説明CDが付属していて、中にPDFファイルで説明書が入っていた。
 正しくはこれで確認しろとのことらしい。

 注文する時には気が付かなかったのだが、説明書にはモニタの下部に一体にセッティング
出来る専用スピーカーの接続方法なども書かれている。モニタと電源が連動、7W+7Wの出力
など結構使える機能やデザインが良い。WEBでの注文時にはそんなオプションはどこにも
なかったので、もう一度探してみる。PDFファイルのモニタカタログにはちゃんと載っている。
しかしどこを探しても、品番でサーチしても、WEB上に注文する欄はなかった。
仕方ないのでDellへ問い合わせのメールをする。すると周辺機器のオプションはWEB上から
は出来なくて、メールで営業担当に注文しないといけないらしい。これはちょっと変な
仕組みである。周辺機器のオプションなんか見向きもしないだろうし、全部WEB上に載せると
大変という判断なのかもしれない。しかし注文できるものはすべてWEB上に載せた方が良いと
思うのは自分だけなのだろうか?
ちなみに、値段は税込みで5250円だった。確かに本体に比べると高いように感じる。
PCスピーカはこだわらなければ、1000円もあれば3W+3W位の安物のがいくらでも
PC店にいけば転がっている。しかしモニタと一体に出来ることや、電源連動・ビデオ連動が
出来る、スピーカー間のケーブルがないため、見苦しくないなどメリットもあるので
注文することにした。1週間ぐらいあとには届くそうだ。

2003年12月14日 (日)

新マザーのPC組み立て

 土曜日に買ってきたマザー・CPUを使用して新ファイルサーバーPCを組み立てた。
Pen4マシンは2台目。その他のパーツ(メモリ・ケース・CDドライブ)は部屋の
そこらに(^_^; 転がっているPCパーツを組み合わせる。
 メモリはDualチャネルが出来るマザーであったが、7月の組み立て経験から
相性がきついのは分かっていたのでやめにする。まあ1枚で512MBなので
足りないことはないはず。ケースは3年ほど前のものなので当然Pen4対応の
電源ではない。これも少し前に1680円で買ってあった350WのP4対応のが
あったので交換して使用する。CDドライブはMSIの48倍のCD-RWのもの。
これもちょっと相性なのか、買った当時は付属のNEROのみ認識で、普通の
CD書き込みソフトでは認識しないという代物だったが、CDだけなら充分である。
考えてみると、その時には使わないものをちょこちょこと買っているのだが、
あとで役に立つのも多い。まあ役に立たなくて捨てたものも同じように
多いのだが。ヽ( ´-`)ノ
 最近のマザーは機能内蔵が多いので、あまり追加ボードを挿さなくなった。
このマザーもLAN10/100、6chサウンド、USB2.0X8、VGA内蔵なので
サーバー用途ということもあり、まるっきり挿していない。サウンドはBIOS
で機能しないようにしているくらいだ。これで12000円なんだから安いと思う。
同じような値段帯で探せばGIGABYTE製でLANが1000対応のがあったのだが、
HUBがまだ高いのと、MSI製マザー購入でCPUが-2000円というセール中だった
のでしなかった。
 一通り組み上げて、電源ON!画面が写らん・・。\(__\)
MSI特有のD-Bracket(システム起動時の状態を表す4つの発光ダイオード)
を見てみると、4つすべて赤!。意味は「プロセッサに欠陥があるか正しくインストール
されていない」とある。そんなはずは、と思い再度CPUクーラーを外して、ソケットの
状態を確認する。ちゃんと方向もあっているし、そもそも方向が違えばダウンレバー
が下りないよね~。と言いつつ再度取り付けて、電源ON!(-人-)
ダメ!(ー_ー;) 同じように赤四つである。こりゃ初期不良かな~。また持って行って
確認してもらうのが大変だからいややなぁと思う。動いているPen4マシンからCPU
を外して起動してみるかな?と1台目を解体し始める・・。
ここでハッと気が付いたのだがPen4対応電源は通常の電源ケーブル以外に別に
もう一つ挿すべきケーブルがあるはずだが、電源を交換してマザーに接続する際に
あれ?P4用ってケーブル1つで良いんだっけ?と思ったのを思い出した。
古いATX用ケーブルの指す場所しか見あたらなかったので???状態だったが
マザーのマニュアルをよく調べずにまあいいやと思っていたのだった・・。
そこでマニュアルをよく見てみると、マザーのど真ん中辺りに確かに4ピンケーブル
端子が有るではないか!通常のATXケーブル用のすぐ近くだと思いこんでいたので
気が付かなかったようだ。そこで電源から4ピンケーブルを引っ張り、差し込む。
再度、電源ON!ちゃんと起動した・・・。_| ̄|○ つまらんミスや。
 BIOSを起動して内容を確認する。手慣れたAMI BIOSだったので一安心。
言語というのがあったので選んでみるとちゃんと日本語もある。起動画面のBIOS
の表示も日本語になるので非常にわかりやすい。ただ文字数の関係か、枠から
はみ出して、文字化けしている箇所も目につくが・・。
CPUはHT対応なので、BIOSで設定しようとするが、ENABLEにする項目がない。
マニュアルではちゃんと出ているのになぜ??BIOSのバージョンを確認してみると
6月の1.3であった。ちょっと古いなと考え、MSIのWEBをみる。考えたとおり、
最新は1.9になっている。BIOSをダウンし、UPDATEしてみると、設定が出現!
6月生産のマザーだったらしい・・。
OS(Windows Server 2003)を入れて、ちゃんとHTが効いてCPUが2つになっている
のを確認。やれやれ・・・。

 取りあえず、新PCへの移行は完了したのであった。\(__\)

2003年12月13日 (土)

MSのロングホーンOS

MSDNから申し込んでいた次期OSのロングホーンのテクニカルプレビュー版の
DVD-ROMが届いた。次期VisualStudioの"Whidbey"付である。
もちろん英語版。(T_T)
MSではこの版で上記をすべてインストールしてもCPU3.0G以上、メモリ2GB
以上でないとまともに動かないよッと言っているらしい。(^_^;
リリースは2005年らしいので「次はこういったものを考えているよ」と言った、
ほんのさわりである。

時間が出来たら、入れてみることにするかな。
はてさて、まともに動くのか・・・?

ブログ始めました。

ホームページ内での「ひとりごと・・・」を話題のブログに移動しました。
@niftyが無料でサービスし始めたのと単なる日記風なら、この方が
UPが増えるかな?という単純な判断です。(笑)
単に編集ソフトでHTMLファイルを用意して、書いてUPLOADよりは
気楽で良いかも。インターネットに繋がる環境からならどこからでも
書き込めるのも良いですし。まあ単にめんどくさいだけですが。(^o^;

しかし、ホームページの容量が基本10MBなのにブログの容量が基本30MB
なのはどうして?ホームページの方も無料で上げて欲しい。(笑)