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2008年2月16日 (土)

東芝HD DVDから撤退確実の模様

とうとう、東芝がHD DVDから撤退する事を固めた模様です。
今日の19:00のNHKニュースでも流れたようですね。

NHKニュース 東芝 HDDVD撤退で調整
http://www3.nhk.or.jp/news/2008/02/16/k20080216000104.html

1月のワーナーショックから怒濤の様にアメリカのメーカー・小売店などが
離脱していってましたが、こんなに急激に事態が進むとは思いませんでした。
少なくとも今年中頃までは、もう少しがんばるだろうと見てましたが・・・。

HD DVDを採用していた他企業も影響を受けそうです。
ドライブメーカー、ソフトメーカー、メディアメーカーなどなど。

再生専用メディアの場合、その規格の売れないからといって簡単に
供給を止めるべきではありません。なぜなら、ソフト供給を絶つということは
使い物にならないゴミを多量に作ることに他ならないからです。

その点、自己で記録再生できるレコーダーとは、世に問う製品の
責任の重さ・種類が違うのです。
レコーダーは記録できる入力メディアがある限りとりあえず使用できます。
が、プレイヤーはその点、即使用不可能なゴミくずと化すのです。
東芝は消費者に、不要ゴミを買わされた事に対する責任を取る
自覚があるのでしょうか?
これからの後始末が企業として問われるでしょう。

最低限、消費者に対し購入製品の無条件買い取り、
もしくはブルーレイ製品への交換を行うのが規格を推進した企業の
責任の取り方でしょう。自分はそう思います。

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