シアターのスピーカーケーブルを取り替える
ホームシアターのスピーカーケーブルを何気なくちょこっと見てみた。
するとスピーカー端子から10cmほどが青錆で覆われていた。
あちゃー、これは醜い。しかも何かベトベトしているし。
線引いてからもう10年以上だもんな。
ってことで、急遽スピーカーケーブルを調達しに日本橋へ。
サラウンドケーブルはスピーカー数が7個、その内長いのが4個
だから、(10m X 4) + (3m X 3) = 約50m 必要。
う~ん、最低50mかぁ。確か現行のはモンスターケーブルのXGで
1m/500円程度だったと思うので500円 X 50 = 25000円!
何とか1万円程度なら・・。で探してみる。J&Pの1番館4Fオーディオフロア
で見てみると1m/200円~10000円とか幅広い。
さすがに自分のような一般以下の耳では聞き分けることはほぼ不可能
なので、1m/500円以下で探す。で、見つけたのがコレ。
ONKYOが発売している、モンスターケーブルのOEM?で
ルーカスのTHXがAV機器に付けるTHX製品として認定した
「THX 16SP-30M」が30m巻きリール1つで定価7870円、
売価5980円だった。オマケにJ&Pカード提示で10%引きなので
5380円程度。メートル売りは1m/350円程度のケーブルらしい。
これなら2リールでも予算内で済みそう。2つお買い上げ。
AVアンプ側は、7つのケーブルを狭い端子に入れてねじ込むのが
非常にイラつくので、以前買ってあったオーディオテクニカの
バナナプラグ「AT6147」を取り付ける。このバナナプラグは
ソルダーレス、要はコードをハンダ付け不要、ネジ2つで押さえつける
タイプなので使い回しが出来て非常に使いやすい。
スピーカー側にもバナナプラグを使用すれば楽なんですが、さすがに
7セット購入しなければならず、バナナプラグだけで1万円近くになるので
やめておいた。その代わり、きちんと線先はハンダでメッキをして
端処理をしておくことにする。いや~しかしハンダ付けも久しぶりです。
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