パナ・ブルーレイレコーダーBW800の使用感
初めてのパナのブルーレイレコーダーBW800を買って半月が過ぎた。
まだまだ使いこなしているとは思わないが、現時点での使用感を書いてみた。
1.いいところ
・当たり前だが、HD放送がそのまま取れる。
ものによってはブルーレイソフト並みに見える。
・DRモードで録画した番組をムーブしたBD DISKは
PS3でそのまま見られる。
・HD放送をDRモードのビットレートで取ると
1枚1層25GBのDISKでも局によっては3時間半は入る
のでかなりお得に感じる。
標準的に、以下になってはいるが、放送自体は可変ビットレート
なのでかなりふらつきが出る。
・地デジ・・・最大ビットレート17Mbps 180分ちょっと
・BS・・・・・・最大ビットレート24Mbps 130分ちょっと
NHKのHiビジョン放送、WOWOWは総じてビットレートは高い。
・BDディスクへの書き込みは思ったより早い
2時間もので30分、1時間もので15分程度
SDレコーダーのDVD-RAMへのムーブ時間とほぼ同じ。
DISK自体は2倍速対応までだが4倍速程度は出ている。
番組のビットレートが低いせいかも。
2.今ひとつなところ
・パナでは分かっていたことだが編集が貧弱
プレイリスト機能がないので、編集は部分消去するしかないのだが、
間違って消しても復活できない。
編集点を決めるのにコマ送りするのだが、1コマ単位で前後に
自由に動かせない。
リモコンの動作が実機ではワンテンポ遅れる。
・ダブルチューナーだが、DRモードで録れるのは1つのみ。
DR+以外しかできない。
・ムーブ中は裏で録画が出来ない。
・リモコンが非常に使いにくい。
よく使う、テンキーが扉の中にあるってのはヒドすぎる。
これだけ視聴可能局が多いと、ダイレクトの方が便利なのに
局番をダイレクトで打とうとしてもフタの中なので、いちいち開ける
必要があり使いにくいことこのうえない。
・リモコンの反応が遅い。
パナだけの問題ではないけれど・・。
・録画番組の総容量がダビングの時にしか解らない。
普段の表示は時間のみ。
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