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2008年7月13日 (日)

パナ・ブルーレイレコーダーBW800の使用感

初めてのパナのブルーレイレコーダーBW800を買って半月が過ぎた。
まだまだ使いこなしているとは思わないが、現時点での使用感を書いてみた。

1.いいところ
 ・当たり前だが、HD放送がそのまま取れる。
  ものによってはブルーレイソフト並みに見える。
 ・DRモードで録画した番組をムーブしたBD DISKは
  PS3でそのまま見られる。
 ・HD放送をDRモードのビットレートで取ると
  1枚1層25GBのDISKでも局によっては3時間半は入る
  のでかなりお得に感じる。
  標準的に、以下になってはいるが、放送自体は可変ビットレート
  なのでかなりふらつきが出る。
   ・地デジ・・・最大ビットレート17Mbps 180分ちょっと
   ・BS・・・・・・最大ビットレート24Mbps 130分ちょっと
  NHKのHiビジョン放送、WOWOWは総じてビットレートは高い。
 ・BDディスクへの書き込みは思ったより早い
  2時間もので30分、1時間もので15分程度
  SDレコーダーのDVD-RAMへのムーブ時間とほぼ同じ。
  DISK自体は2倍速対応までだが4倍速程度は出ている。
  番組のビットレートが低いせいかも。

2.今ひとつなところ
 ・パナでは分かっていたことだが編集が貧弱
  プレイリスト機能がないので、編集は部分消去するしかないのだが、
  間違って消しても復活できない。
  編集点を決めるのにコマ送りするのだが、1コマ単位で前後に
  自由に動かせない。
  リモコンの動作が実機ではワンテンポ遅れる。
 ・ダブルチューナーだが、DRモードで録れるのは1つのみ。
  DR+以外しかできない。
 ・ムーブ中は裏で録画が出来ない。
 ・リモコンが非常に使いにくい。
  よく使う、テンキーが扉の中にあるってのはヒドすぎる。
  これだけ視聴可能局が多いと、ダイレクトの方が便利なのに
  局番をダイレクトで打とうとしてもフタの中なので、いちいち開ける
  必要があり使いにくいことこのうえない。
 ・リモコンの反応が遅い。
  パナだけの問題ではないけれど・・。
 ・録画番組の総容量がダビングの時にしか解らない。
  普段の表示は時間のみ。

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