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2009年5月17日 (日)

今日見たDVD

・レッドクリフ Part I
 エイベックス/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/147分
 ジョン・ウ-監督の三国志から前半のクライマックスである赤壁2部作の
 1作目。日本人俳優として、金城武・中村獅童が参加している。
 国の統一を目指す曹操は80万人の兵と2000隻の戦艦を擁し呉に
 侵略しはじめた。孫権と劉備は同盟を結ぶが・・。
 パート1だけでも2時間半ある大作。やや中だるみの部分があるが、
 なかなか飽きさせない演出である。
 画質はかなりの高画質。音声もロスレス音声で、戦闘シーンは大迫力だ。

・2010年
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/ドルビーTrueHD5.1ch/116分
 キューブリックの「2001年宇宙の旅」の続編。ディスカバリー号の謎を
 解くべく、ソ連のレオーノフ号で赴いた責任者・設計者の3人が見たものは・・。
 2001年がほとんどセリフのない、見せる映画に比べて、2010年は語る映画
 になっている。しゃべらんでも良いことを俳優に言わせているので、困ったものです。
 出た当時(1984)の世界情勢を見てストーリーを考えているので、旧ソ連との
 にらみ合いの部分が多々出てくるが今となっては、無用な部分だ。このあたりを
 監督が考えて作成していたら、もっと内容は違っていただろう。
 画質はソフトフォーカス気味。音声もロスレスだがあんまし迫力はない。

・ビック・フィッシュ
 ソニー/ブルーレイ/MPEG2/リニアPCM5.1ch/125分
 ティム・バートン監督のおとぎ話風ストーリー。
 おとぎ話を語ることで有名になった父を疎ましく思っていた息子が、その父の
 死の間際に本当の父の事を知るが・・。
 ティム・バートン監督には珍しい特撮がほとんど無いおとぎ話の語り方が
 面白い。
 画質はブルーレイ初期の作品のため、MPEG2でのエンコードだが、
 特に破綻した感じはない。音声はリニアPCM5.1chではあるが、迫力はない。

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