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2009年9月23日 (水)

今日見たDVD

・ゴジラ ファイナル ウォーズ
 東宝/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD6.1ch/125分
 ゴジラ平成シリーズの最終映画で、最後のゴジラ?映画。
 世界中で10体以上の怪獣たちが同時に出現し、破壊を開始する。
 国連地球防衛軍は総力を決し挑むが、防戦一方となる。そのとき、
 X星人と名乗る円盤が現れ、怪獣たちを消滅させ、平和の使者と名乗るが・・。
 なに、このぶっちゃけた設定は?平成末期の作品群はあんまし見ていないのだが
 1965年作品の怪獣大戦争のストーリーを軸に、東映の戦隊シリーズ+昭和末期の
 東宝怪獣シリーズの様相になっている。
 特撮は最近の作品だけあって、まあまあ良いが、カット数が半端じゃない。
 CGなどで、かなりのカットをこなせるとはいえ、結構な数の特撮セットじゃなかろうか。
 ジャニタレ、外人も多数出演、ケイン・コスギなどのアクションスターもそろえて、
 国際色豊かな?作品に仕上げている。まあ、見始めてストーリーがあまりにも
 従来の作品とはかけ離れ突飛すぎて唖然として目を白黒させたのも確か。
 画質はまあまあ、音声も邦画にしては効果は今ひとつだが珍しく6.1chで収録。

・20世紀少年 第2章 最後の希望
 バップ/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/140分
 浦沢直樹のベストセラー漫画の映画版第2作。
 「血の大みそか」から15年後の西暦2015年。人類滅亡計画はケンヂ一味の
 仕業とされ、”ともだち”は世界救世主とされていた。ケンヂの姪のカンナは
 新しく出てきた「しんよげんの書」の存在に翻弄され始めていた・・。
 三部作の2作目ということもあって、大きな山場もなく、特に大きな場面もない。
 1作にあった、大スペクタクル場面もなくて拍子抜け。話もかったるくてダメだね。
 2作目って制作せず、2部構成にしてもあんまし影響はないんじゃないだろうか?
 画質はややソフトなイメージ。カッチリとした画ではない。
 音声は大きな山場もないので、目立った動きが無くて、サラウンドの効果は薄い。
 TrueHDに加えて、DTSマスターオーディオも追加になって選べるようになっている。
 最近どっちも入っているのが多いが、あんまし意味はないと思う。
 DTSマスターオーディオの方が迫力があるように聞こえるが、あくまで演出の違い
 であろう。

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