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2010年5月 5日 (水)

今日見たDVD

・スペル
 ギャガ/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/99分
 銀行のローンデスクで働くクリスティン・ブラウンの前に現れたジプシー風の老婆。
 クリスティンは、彼女の3度目の不動産ローンの延長願いをキッパリと断る。
 すると老婆は態度を豹変。激怒し、飛び掛ろうとしたところを取り押さえられ、
 その場を追いやられた。その夜、仕事が終わり駐車場に向かったクリスティンを
 あの老婆が待ちうけていて敵意むき出しに掴みかかる。
 薄れゆく意識の中、聞きなれない呪文のようなものを聞くが、その夜から…。
 監督はスパイダーマンでメジャー入りしたサム・ライミ。久々のホラー物。
 中々スピーディーな展開で飽きさせないのはさすが。
 老婆役の演技がかなりしつこくてコワい。
 後不満は主演のヒロイン役の女優さんが地味な今一つな顔立ちで、脇役ならともかく
 主演を張るような雰囲気を持った人じゃないんだよね。配役ミスのような気が。
 しかしスパイダーマンのヒロインもとても主役級の雰囲気ではなかったし、
 サム・ライミ監督の好みなのか?(笑)
 画質はまあまあ。音声はビックリさせる音響かなりどハデ。

・フォース・カインド
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/98分
 アラスカ州ノーム。不眠者数300人以上。行方不明者数アラスカ州最多・・。
 アラスカ州北部の町ノームでは、これまで多数の住民が行方不明になってきた。
 2000年10月、ノーム在住の心理学者アビゲイル・タイラー博士のもとに、
 不眠症を訴える住民が次々に訪れる。不審に思ったタイラー博士は、
 催眠療法で彼らが眠れない理由を解明しようとし、カメラが捕えたのは、
 これまで誰も目にしたことのない映像だった・・。
 バイオハザードでアクション物一辺倒になったミラ・ジョヴォヴィッチが主演の
 心理学者役をしているが、ほとんど喋るばかりでアックションシーンはない。
 ドキュメンタリー風の心理スリラー物というべき物だが、あんましコワくはない。
 しかも問題のカメラのシーンもただ単に患者が暴れているような物ばかりで、
 何これ?という感じ。全く面白くない。ラスト付近で自分の娘が失踪するが、
 宇宙人の仕業と言い切るところも、説得力が無く、興ざめ。
 究極の超常現象スリーラー、さらにミラ・ジョヴォヴィッチが主演という宣伝コピー
 にだまされたような感じだ。
 内容中に本物の?当の心理学者がインタビューのシーンと、演技のシーンが
 並んで写されて表現しているが、意味はあるのか?この当の心理学者の顔が
 幽霊のような顔つきで、いわば鬼太郎の母親のような顔つきなんだが、
 この方がコワい。画質は普通の下か。音声は驚かすような音声はあるが、普通。

・ヘイロー・レジェンズ
 ワーナー/ブルーレイ/AVC/ドルビーデジタル5.1ch/118分
 XBOXで大ヒットしたFPSゲームのHalo(ヘイロー)をアニメ化したもの。
 内容は、Haloの世界観をオムニバス形式で自由に考えたもの。
 あまりゲームとは関係が無いようだ。ギャグものあり、本格的な3DCG、
 単なる2Dアニメと多彩だが、内容に統一感が無く、よく解らないものと
 なっているのが惜しい。
 画質はまあまあ、音声はワーナーお得意のDVDと同じドルビーデジタルのみ
 という貧弱なもの。

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