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2010年5月 3日 (月)

今日見たDVD

・カールじいさんの空飛ぶ家
 ディズニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ6.1ch/96分
 カール・フレドリクセンは元風船売りのおじいさん。仕事も引退し、亡き妻のエリーとの
 思い出が詰まった家で、一人きりで暮らしていたがトラブルを起こし、老人ホームに
 強制収容させられることに。彼はエリーとの「いつか南米を冒険しよう」という約束を
 果たすため、人生最初で最後の冒険の旅に出ることを決意する。
 大切な我が家に無数の風船をつけて、家ごと旅立った・・・。
 ピクサー制作のハートウォーミングな作品。やや内容は普通すぎるような気がする。
 意外性も少なく、大きな山場も少ない。
 画質はまあまあ。音声は6.1chだが派手なシーンも少ないためか普通。

・狼男アメリカン
 ユニバーサル/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/98分
 HDDVDで出ていたがようやくブルーレイ版が登場。
 アメリカ人バック・パッカー、デヴィッドとジャックがイギリスの郊外でパブに
 立ち寄ったが、地元の人々に奇妙な警告を受ける。
 「真直ぐに道を行け」「荒地は危険だ」「月に注意しろ」と…。
 釈然としないままパブを出た二人は夜の闇の中を歩き始めたが気が着けば
 “荒地"に迷い込み、夜空には“満月"が。そして不気味な遠吠えが聞こえ、
 “獣"が二人の跡をつけ始めていた…。
 ジョン・ランディス監督の、狼男ホラー。軽妙なコメディタッチながらも、ツボを押さえた
 演出でかなりの出来。ラストのロンドンでのクライマックスの演出がすばらしい。
 30年前の作品だが、画質がかなり良い。音声もハデ目。

・タイタンの戦い
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ2.0ch/118分
 リメイク作品が公開中だが、ストップモーション・アニメの巨匠レイ・ハリーハウゼン
 が手がけたラストの作品。
 人として生まれたゼウスの息子勇者ペルセウスは、愛するアンドロメダを
 女神テティスの怒りから救うため、己の宿命が命ずるままに旅立つ・・。
 ハリーハウゼンの最後の作品だが、出来は一番良くない。特撮シーンも
 一本調子で、驚きが少なく、ストップモーションと実写の吹き替えシーンが
 交互に出たりしてかなり演出に難がある。ストーリー構成もかなり退屈で
 118分は長すぎたのではないか。
 画質はまあまあ、音声は2.0chということもあって、おとなしい。

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