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2010年8月 8日 (日)

今日見たブルーレイ

・コララインとボタンの魔女
 ギャガ/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/101分
 11歳の少女コララインは、引っ越したばかりの家で不思議なドアを見つける。
 扉の向こうで彼女を待っていたのは、夢のような世界と、何でも願いを
 かなえてくれるボタンの目をした“別の世界"のママとパパだった・・・。
 ナイトメアー・ビフォア・クリスマスのヘンリー・セレック監督のダーク・ファンタジー。
 2月にUK版を買っていたが、見事に日本語字幕が無く、見て意味が分からず
 玉砕していたが、ようやく日本語対応版が出た。
 見事な世界観と、人形アニメの病的な表現の細かさで圧倒される。
 かなりマニアックな内容なので、子供向きのような作品だが、実は大人向き
 ではないか。
 画質はUK版と比べるとかなり悪いようなきがする。画面全体がやや白っぽい。
 音声は普通か。

・アリス イン ワンダーランド
 ディズニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/109分
 美しく成長した19歳のアリス・キングスレーは、ある日、チョッキを着た不思議な
 白うさぎを追いかけているうちに、誤ってうさぎの穴に落ちてしまう。
 その地下に広がっていたのは、アンダーランドと呼ばれる不思議な国
 (ワンダーランド)だった。
 ティム・バートン監督の新作ですが正直言ってつまらない凡作。
 ※最近のバートン作品はどれもいまいちなのが気にかかります。
 アリスを演じた女優の棒読み演技も酷く感じましたが、映像は表現は
 多少奇抜でも今では似たようなものは溢れかえっているため、
 センス・オブ・ワンダーに乏しくて今ひとつでした。
 ディズニー映画のため、規制が厳しく思い切ったことが出来なかったのでは?
 と、うがった考えがよぎります。アリスが最初に来た場面(幼児での場面)が
 良い映像だったので変に何年後を描くのではなく、ストレートにアニメ映画の
 リメイク実写版の方が良かったのではいかと・・。
 画質はまあまあ、音声も普通。

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