今日見たブルーレイ
・コララインとボタンの魔女
ギャガ/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/101分
11歳の少女コララインは、引っ越したばかりの家で不思議なドアを見つける。
扉の向こうで彼女を待っていたのは、夢のような世界と、何でも願いを
かなえてくれるボタンの目をした“別の世界"のママとパパだった・・・。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマスのヘンリー・セレック監督のダーク・ファンタジー。
2月にUK版を買っていたが、見事に日本語字幕が無く、見て意味が分からず
玉砕していたが、ようやく日本語対応版が出た。
見事な世界観と、人形アニメの病的な表現の細かさで圧倒される。
かなりマニアックな内容なので、子供向きのような作品だが、実は大人向き
ではないか。
画質はUK版と比べるとかなり悪いようなきがする。画面全体がやや白っぽい。
音声は普通か。
・アリス イン ワンダーランド
ディズニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/109分
美しく成長した19歳のアリス・キングスレーは、ある日、チョッキを着た不思議な
白うさぎを追いかけているうちに、誤ってうさぎの穴に落ちてしまう。
その地下に広がっていたのは、アンダーランドと呼ばれる不思議な国
(ワンダーランド)だった。
ティム・バートン監督の新作ですが正直言ってつまらない凡作。
※最近のバートン作品はどれもいまいちなのが気にかかります。
アリスを演じた女優の棒読み演技も酷く感じましたが、映像は表現は
多少奇抜でも今では似たようなものは溢れかえっているため、
センス・オブ・ワンダーに乏しくて今ひとつでした。
ディズニー映画のため、規制が厳しく思い切ったことが出来なかったのでは?
と、うがった考えがよぎります。アリスが最初に来た場面(幼児での場面)が
良い映像だったので変に何年後を描くのではなく、ストレートにアニメ映画の
リメイク実写版の方が良かったのではいかと・・。
画質はまあまあ、音声も普通。
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