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2010年9月 5日 (日)

今日見たブルーレイ

・ニンジャ・アサシン
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/99分
 世界屈指の暗殺者のひとり、雷蔵(Rain)。彼は、その存在自体が伝説である
 秘密組織“小角(おづぬ)の一族"によって幼いころに拾われ、最強の殺し屋に
 鍛え上げられた。だが、一族に友を情け容赦なく処刑されたことに衝撃を受けた
 雷蔵は組織を脱走し、姿を消す。そして彼は今、じっと息をひそめ、
 復讐のチャンスを待っている・・・。
 アメリカのホラー専門会社、ダークキャッスル製作の忍者アクション映画。
 ホラー専門にしては珍しいアクション物だが、損壊表現はかなりのグロ度。
 ストーリーはよくある孤児の暗殺者集団に入っていた男が、友の処刑によって、
 組織を抜けて復讐するというもの。組織名に小角ってかなり日本でも
 マニアックな名を使用している割りに中身はアメリカン忍者そのもの。
 頭目は、ショー・コスギが演じているが、主演は韓国の若手俳優?の
 RAINである。この作品だけではないが出てくる大阪のヤクザや演じる忍者の
 面々はどう見ても中国か韓国系の顔つきばかりで、どう見ても日本人に
 見えなくてかなりの違和感。
 せめて「ブラック・レイン」張りの俳優を揃えるというのは無理なんかな?
 画質は普通。音声はかなりドハデ。

・キャッツ&ドックス
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/87分
 犬アレルギー新薬研究者のブロディ教授を狙うティンクルズは、世界征服を企む猫。
 新米エージェント犬ルーがブロディ家にペットとして潜入し、人間たちを守るため
 果敢に戦う!
 古代から続く犬猫の闘いを果敢に描いた動物コメディ。まあやっている内容は
 かなりのおばか内容なんだが、演出のスパイ小道具や猫の描写がかなり面白くて
 つい見てしまう怪作。とくにニンジャ猫や暗殺者のロシア猫が面白い。
 画質はかなり良い。音声もまあまあ。

・プランゼット
 メディアファクトリー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/53分
 2053年、突如宇宙より現れた謎の生命体の侵略により人口の大半を失った地球。
 ロボット兵器の搭乗者、明嶋大志は、人類の存亡をかけた作戦“プランゼット”を
 実行しようとするが・・・。
 惑星大怪獣ネガドンの粟津順監督が制作したCGで再現した昭和風特撮映画。
 メカや、背景の描写はかなり良いが、人物の描写がお人形さんのようで今ひとつ。
 声を当てている声優も棒読みの大根演技で、余り良くない。
 演出も時間は2倍に増えたが、かったるい素人演出で感動は低下。
 ブルーレイで出たのは良いけど、値段も高い。「惑星大怪獣ネガドン」も収録
 してくれたらもっと良かったのに。
 画質は普通。音声はドンパチは多い割にあんまし迫力無し。

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