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2010年10月に作成された記事

2010年10月31日 (日)

10月に買ったゲーム

10月中に買ったゲーム一覧
・ヴァンキッシュ ・・・ PS3
 TPSなアクションシューティング。
 かなりスピード感があって、かなりの良ゲー。ただし、難易度は高め。
・エンスレイブド  ・・・ PS3
 西遊記をモチーフにしたアクション?
 操作感や、謎解きなどはアンチャーテッドと似たような傾向。
 良ゲーの良いところはみんな同じように取り込まれていくね。
 まあまあの出来。
・MOVE対応ソフト
 ビックスリー ガンシューティング、街スベリ、
 ビートスケッチ、ミー&マイペット  ・・・ PS3
 MOVEのローンチソフトは全体に小粒。それなりにこなしているとは思うが
 まあまあ遊べる感じ。MOVEは全体的に操作の精度が高くて、Wiiのようにポイントが
 小刻みにチラチラ動いてイライラするような事は少ないのがかなり良い。
 ただ、作品毎にキャリブレーションを行う必要があるのはちょっとめんどくさいかな。
 ビックスリー ガンシューティングは3作1パックになっていて安心の良ゲー。
 街スベリは、はまれば操作感がかなり独特で面白い。
 おまけの体験版のスポーツチャンピオンの卓球が非常に精度が高く、
 はまりそうな感じではある。
 まあこの手のソフトは一人ではなく何人かとワイワイ言いながらするのが本筋だろうね。
・ララ・クロフト アンド ガーディアン オブ ライト ・・・ PS3(PSN1500円)
 トゥームレイダーシリーズの最新作。パッケージではなく、ダウンロード販売。
 今までのララ・クロフトだけの操作ではではなく、操作キャラ2人になって協力しながら
 シューティングが主に進んでいくタイプになっている。
・ソニックアドベンチャー ・・・ PS3(PSN合計1500円)
 画面は4:3固定でかなり前の作品のリメイク?
 かなり画面もスカスカな感じで、もう一つの出来。
・MALICIOUS ・・・ PS3(PSN800円)
 ダウンロード専用のアクションゲーム。
 操作などはかなり独特。画面も凝っていて、これで800円?は安い。
・SCOTT PILGRIM VS. THE WORLD ・・・ PS3(PSN1200円)
 洋もの2Dなアクション格闘ゲーム?
 やや癖が強い2Dドットゲーム。動きがかなりスローなので、イライラする。
 ちょっと期待はずれ。

2010年10月30日 (土)

裸眼3DTVとGoogleTV

ちょっと遅いが、TVに関して興味ある出来事があったので書いてみる。

・裸眼3DTV
 東芝が裸眼3DTVをCEATEC JAPAN 2010で発表した。年末には
 20インチ(実売24万前後)、12インチ(12万前後)を発売するらしい。
 インテグラルイメージング(光線再生)方式と、垂直レンチキュラーシートを
 組み合わせたもの。
 簡単に言えばインテグラルイメージングというのは、1画素を立体データに
 なるように9画素に増やす方式。垂直レンチキュラーシートはまあ視差バリア
 のようなもので9画素に増やした光を一定の方向のみに光が飛んでいき
 その方向の光のみ見えるようにガイドするようなものだろうか。
 この方式のメリット・デメリットは、以下の通り。
 ■メリット
  ・メガネなどの補助器具が要らない。
  ・ある程度の人数であっても同時に視聴可能。
 ■デメリット
  ・1画素を9画素に見せるため、画素的には9倍のパネルが必要。一昔のSD画質
   ならともかく、現在のHD画質だと、膨大な画素が必要となってしまう。
   東芝の発売するものも、なんとかHDではあるものの、1280X720画素相当であり、
   フルHDではない。
  ・視野角(見える角度)が30度前後しかないので、ほぼ正面以外では効果が
   なくなってしまう。
  ・2D映像でも、見える画素は3Dと同じ解像度となってしまい、
   多くの画素が無駄で無意味になってしまう。
   極端に言えば9枚分のパネル画素がありながら、3Dであれ、2Dであれ、
   その画素の多さのメリットが受けられないということ。
  ・コストがかかりすぎて、低価格にはなりにくい。
   必要なパネルに画素が多く必要(約9枚分のパネルのコスト)
   1画素を9画素に変換するための処理プロセッサが必要。
   東芝の場合、PS3と同じCELLプロセッサを使用して力業で変換している。
   垂直レンチキュラーシートを高精度でパネルに貼り付ける工程が必要で
   これもコストが高い原因となる。
  ・大型TVには採用されにくい
   参考として50型辺りのを展示していたようですが、大型になるにつれて
   さらにコストがふくらむため、かなりの高額製品になりそう。
  ・他社が同じ方式で出すのはほとんど難しい
   競争による、低価格化は期待出来ない。

 将来的には裸眼になるだろうけど、今のままでは単に高額な商品で終わりそう。
 優れた技術があっても、それを普及できるかはまた別問題だし。

・GoogleTV
 アメリカで秋に発売のようですが、言わば、インターネットとのシームレスな
 TVらしいが、どんなもんかは?
 TVハード自体はかなり安く売る模様だが、一般の人がインターネット使いながら
 TVをみるかというと、そんな使い方はしないだろうと思う。
 まず大きな画面にそういった情報を表示しようとするとどうしても画像は
 小さくならざるを得なくなるのが問題だろう。
 現行の地デジの番組情報も見ている人はどれくらい居るのか疑問だし。
 単にTVの見方を変えていくという点では歓迎したい点も多いのも確かだが。

 ながら見が多い日本ではちょっと普及しにくいような気がする。
 単にノートパソコンを横に置いて個別に使用するか、PCにTVチューナー
 追加して、PC上でそういった連携出来るようなソフトを開発して配布した方が、
 よっぽどいいのでは?と思う。

2010年10月24日 (日)

新しいわんこが来た!

実家の親類の知人の方から子犬を貰ってきた。またビーグルのメス。

New_wanko01
















わんこ動画ページ・動画が4つに増えました!定期的に増やします。
(別窓で開きます。又は右クリックで新しいタブで表示を選んで下さい)
http://www.haraaki.net/html/wanko/movie/wanko_movie.html

※携帯で撮った動画なので、手振れがかなりあります。

2010年10月11日 (月)

今日見たブルーレイ

・タイタンの戦い
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/106分
 神とは、人間を守ってくれる存在ではなかったのか?あろうことか、
 ペルセウス(サム・ワーシントン)は、愛する家族を神に殺される・・・。
 ダイナメーションで有名なハリーハウゼン最後の特撮作品のリメイク映画。
 こちらも特撮優先で今時のCGバリバリになっている。
 はっきり言ってハリーハウゼン版はあんまし面白くない失敗作だったが、
 この作品はまあまあの出来か。ただ、ゼウスなどのオリンポスの神々を
 演じる俳優達に重みが無く、あんまし神々しく感じない。映画では脇役だから
 どうでもいいかもしれないけれども。主演のサム・ワーシントンは同じスキンヘッド
 という事もあってアバター演技がどうしてもちらついて雰囲気が抜けず、
 今ひとつの出来かな。
 2D版&3D版をわざわざ分けてあるというのは、どういった意図なんでしょう?
 3D版は2Dのみの環境では2Dとなるはずなので分ける意味が分からない。
 実際3D版を2Dのみの場合にPLAYすると3D専用です、のようなメッセージが
 出て再生がSTOPしてしまう。
 画質は最近の作品のためか、かなりの高画質。音声もドハデ。

・ディープ・ブルー
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/105分
 太平洋上に建造された、海洋医学研究施設(アクアティカ)。そこでは、凶暴な
 マコシャーク(青鮫)の脳組織から新薬を製造する研究を行っていたのだが、
 研究を急いだスーザン博士が鮫のDNAを操作したために、サメは巨大化し、
 高度な知識を持つ新種と化してしまった・・。
 有名な海洋ドキュメンタリー映画の「ディープ・ブルー」とは違う、アクション物が
 得意なレニー・ハーリン監督の動物パニックもの。
 SF版ジョーズといったところか。B級映画らしく、テンポも演出もよくて、
 頭を空っぽにして楽しめる作品。
 画質は普通。音声はかなりドハデな方。
 

2010年10月 9日 (土)

9月に買ったゲーム

9月中に買ったゲーム一覧
・ベヨネッタ ・・・ XBOX
 プラチナ版が2000円ちょっとで投げ売りしていたので購入。
 PS3版も持ってたがPS3版は比べると酷い出来というのを確認してみた。
 確かに敵が多いときのチラチラ感はPS3の方がかなり気にはなるが、
 ゲームやってればそんな悠長なチェックをする暇はない。
 ゲーム自体は全く同じ感覚なのでどっちを買っても面白いと思いますよ。
 ただ、PS3版は読み込み改善のパッチが必須です。
・Braid  ・・・ PS3(PSN:800円)
  2D横スクロールパズルアクション?
 デザインは古いし、解像度も低く、PS3用と言うよりPSP向きでは?
 あんまし面白くなかった。
・ブルーオアシス~魚の癒し空間~  ・・・ PS3(PSN:500円)
 水槽に魚を飼う、よくあるもの。ゲームというより、環境ソフトだね。
 PS3のスクリーンセーバーに対応したらいいのに。
 解像度も低く、基本だけではあんまし魚が居ないので、つまらない。
・ダークネス  ・・・ PS3(パッケージ:1000円)
  洋物ホラーアクション?
 1000円で投げ売りしてたので、買ってみた。
 洋ゲーらしく難易度が高い。はっきりいってつまらん。
 やっぱ1000円で投げ売りするだけのことはある。

今日見たブルーレイ

・レギオン
 ソニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/100分
 神に見捨てられた人類の終末。救えるのは、翼を自らもぎ取った一人の堕天使。
 モハベ砂漠に寂しく佇むダイナーに突然不気味な怪物たちに襲撃された!
 そこに、完全武装した男、ミカエルが現れる・・・。
 聖書を題材にしたホラーアクション。聖書を知らなくてもストーリーは分かりやすいが
 ストーリーの場面も基本的に砂漠の中の休憩所?1カ所のみなので、やや強引すぎる
 のが難点かな。見せ場もそう多くもなく、やや単調な演出。
 画質はまあまあ。音声も普通。

・アポロ13
 ジュネオン/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/140分
 アポロ11号の月面着陸成功から9ヶ月後の1970年4月、アポロ13号は3人の
 宇宙飛行士を乗せて打ち上げられた。地球から離れること33万Km、
 彼らが目指す月まで、わずかあと5万Kmで起こるはずのない事故が発生・・。
 ユニバーサル映画のため、早くからHDDVDで出ていたが、ようやくブルーレイでも発売。
 アポロ計画が世間に飽きられかけた頃に起こった宇宙船の爆発事故を描いている。
 登場人物が多いのが難点だが、主要人物はそう多くはないので、すんなり理解は
 出来る方。何より緊迫感のある演出が素晴らしく、何度見ても面白い。
 画質は良い方。音声は見せ場は少ないがかなりの大迫力だ。