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2008年4月20日 (日)

PS3でDTS-HDマスターオーディオ再生を確認

PS3がファームウェア2.30でDTS-HD Master Audio対応したことにより、
ちゃんと認識するか確認してみた。
・ヘアスプレー
 ソフトの表記は7.1ch。しかしAVアンプでの表示は5.1ch。
・X-MENファイナルデジション
 ソフトの表記は6.1ch。AVアンプは7.1chの表示。
・ダイハード4.0
 ソフトの表記は5.1ch。AVアンプは当然のことながら5.1chの表示。

もともと5.1chのダイハードはともかく、ヘアスプレーは5.1chになってしまう。
あれ?と思ってネットで検索すると、どうもPS3は公式には7.1chは対応していると
言っていない模様。PS3ハードウェア情報
しかしながら、再生に使用するAVアンプによっては7.1chと出るものもあるらしい。

7.1ch対応のがそもそも少ないとはいえ、今後は増える可能性もあるのだから
ちゃんと対応して欲しいですね。出来れば、ビットストリーム出力も対応なら
なおうれしい。

あと、ブルーレイプロファイル2.0に対応したため、ブルーレイ再生時には
必ず、情報を取得するためかインターネットへの接続が必須になってしまい、
絵が出るまでやたらと時間が掛かる。
再生開始時に確認するにしておけば、接続するかどうかの確認メッセージが
出るので、接続しないを選べば、しないですぐに再生するのだが、
設定は「確認する」「接続する」の2つのみ。出来れば「接続しない」も
出来るようにして欲しい。情報から、「接続して再生」を入ればいいのでは
ないかと思う。

しかしながら、DTS-HDマスターオーディオになったことで、
かなり迫力が増したのは確か。

2005年5月15日 (日)

VPL-VW10HTはランプ購入に・・。

もう実用には耐えなくなったVPL-VW10HTのランプをどうするか、だが
ここんところ、さんざん悩んだが結局交換ランプを購入することにした。

やっぱ、次のD5液晶パネルがちらついて、新規プロジェクター購入までは
決心できなかったのが一番の理由かな。取りあえず最新にしておけば
このプロジェクターでもあと3・4年は持つし、ちゃんと映るなら特に不満はないしね。
統一に動き出したHDやブルーレイの次世代DVDがどうなるのかを見極めてから、
そして次世代DVDはこれでないと真の高解像度が生かせないようにプロテクトの方向で
進めるようハリウッドなどが要求しているといわれる新結線プラグのHDMI
(本当のAVのデジタル結線用規格)の動向が気になるし、良いかなと思った次第。

購入はWEB通販で、送料込みで47000円弱だった・・・。思わぬ出費に涙。(T_T)
でもその甲斐あってか最初に買った時の感動がよみがえったのも確か。
やっぱ1366×768ドットはきれいです。この解像度が5年前に商品化されていたのは
今更ながらにすごいことです。本当にこの機種を選んでいて良かったと思っている。

どういう訳か自分の買うのはほとんどがソニータイマーもなく、
長持ちするのばっかりで運が良いのだろうか。

2005年5月 8日 (日)

VPL-VW10HTのランプの寿命?

使用しているプロジェクターVPL-VW10HTがこのごろ急に暗くなった。
見ていても暗い場面がはっきりせず、非常に視にくくなってしまった。

どうもランプの寿命らしい。本当に駄目な場合は「ランプを交換してください」と
メッセージが出るようだが、それが大体1900時間以降が多いらしい。
自分のは見てみると、約1700時間弱といったところかな。
あと200時間は持ちそうな気はするが、こう暗い画像だとちょっと見る気も失せてしまう。

交換ランプは定価55000円もする。少し前には処分品として2・3万くらいで
結構あったのだがもう見なくなってしまった。
WEBで調べると最も安いところでも税込みで46000円強といったところか・・・。

もう5年も使っているので、そろそろ替え時かなぁとは思うのだが、このクラスと同じくらい
のプロジェクターの候補としては
 1.EPSONの「TW200H」
 2.パナソニックの「TH-AE700」
 3.サンヨーの「LP-Z3」
以上が御三家といわれている。
どれも液晶パネルはD4世代といわれるEPSON製なので
似たようなものなのだが、画作りとかが結構違うようだ。
値段も似たり寄ったりで、大体15~17万くらい。

VPL-VW10HTの時は売価が大体53万くらい、その前のプロジェクター下取りで33万弱
で買ったんだが、安くなったものですねぇ。VPL-VW10HTからだともう一つ上のランクの
売価30万くらいが良いそうですが、店でのデモを見る限りそう劣っているようには見えない
ので、これくらいでも良いのではないかと思っている。今ではあんまし画質至上主義ではなく
楽しめたら良いかなという考えに変わっていますので、何が何でも最上機と言っていた時分とは
違って来ているのも理由。まあそうそう金もない訳なのでどうしようもないのも確か。

しかしD4は720Pハイビジョン対応なのだが、次のD5では1080Pのフルハイビジョン対応となる
のが控えており、D5の発表自体はされているので、この秋にも実機の対応プロジェクターが出そうだ。
それを考えると、ちょっと手が出ないなぁと思うわけで。

まあ、考え出すとこれに限らずPCとかもそうで、いつまで経っても新製品なんぞは買えないわけで、
割り切りが必要でしょうねぇ。

さて、どうするかな・・・。

2004年7月17日 (土)

ボディソニックチェアを購入

今まで使っていたボディソニック(パイオニアV88)が古くなったのと、
元来が椅子に置くタイプのため、さすがに座りにくくなったので、
新しいものを買おうかと探した。調べてみると、ボディソニックの製造はどうやら、
パイオニアから独立して今ではaiwin株式会社となったらしい。
http://www.aiwin.co.jp/
ところが、安いタイプは現在では売れないためかあまり製造していないようだ。
8万円台で無いことはないのだが、現行製品はどれもこれも、高級志向のデザインばかり・・。
2001年くらいに製造していた「PersonalSeat BODYSONIC」が
まあまあデザインもよく、好みだったので、探してみた。
しかしながら、現在では製造中止となり、販売しているところも見あたらなかった。
Bodysonic2
しかし探せばあるもので、見つけたのはなんと

「日本テレフォンショッピング(株)」
という、古くからある通販TVショッピングの老舗である。(笑)
http://www.rakuten.co.jp/tels/460843/480861/491319/
しかし、AVショップで売ってないなんて・・。

 

 

今では廃れた「ボディソニック」だけど、効果は抜群だし、何より余り場所も取らないし、
騒音も少なく「ウサギ小屋」の日本向きの商品だと思うんですけどね。
1人用と、2人用は値段がほとんど変わらないので、2人用を注文した。
※しかしHPにも書いてあるがメーカー在庫のみらしいので、欲しいのなら早い目にどうゾ。

しかし届いてビックリ、てっきり組み立て式で届くと思っていたのが、組み立て済みで梱包
してあり、その梱包の箱が2m四方近くもある巨大な箱。(T_T)当然玄関にも入らない。
佐川急便のトラックの運ちゃんも1人で作業して降ろすだけで一苦労であった。(-人-)
仕方なく玄関先で、梱包を解いて運び入れることにする。
椅子と一体型のため、部屋に入れるのも一苦労であった。\(__\)

7万でも一般的に安いとは言い難く、椅子としては安い方なので、余り座り心地は
今ひとつ良くないが、効果は抜群で2人用のため、ゆったりとした感じで良いと思う。
Bodysonic_2_2

2003年12月21日 (日)

地上波デジタルが来た!

 うちの入っているケーブルテレビ(J-COM関西)が12月から地上波デジタルチューナー対応
のセットアップボックスを契約する事ができるようになったので、さっそく12月初頭に申し込んだ。
ようやく12/21に工事となった次第。
 1年ほど前にBSデジタル+通常のケーブルTVで契約し5480円程度だったのだが、それに
地上波デジタルが加わった形となる。まあはっきり言ってBSデジタルは今までほとんど見ていない
状態で、地上波デジタルも今までの地上波そのものなので新鮮味はないのだが・・。
 J-COMから2人で工事をしにやってくる。今までは通常セットアップボックスと、BSデジタル
チューナーを追加する形になって場所も配線も複雑だったのだが、今回のボックスは3つがすべて
入ったハイブリッド機である。メーカーはパナソニックのTZ-DCH100という機種。今回のは、
前のシャープ製とは違い、i-Link端子も2つちゃんと付いている。そのため、D-VHSやブルーレイ
にハイビジョン画質で録画することができる。
ただし、地上波アナログは受信できなくなっている。そこはTVなりレコーダーのTVチューナーを
使用するという事らしい。
 交換作業は、2つのセットアップボックスを引き上げ、新しいセットアップボックス1つに交換である。
CATVケーブルに測定機器を接続し、携帯でセンターと頻繁にやりとりする。何とか認識し、
プロジェクターにつながっているAVケーブルにつなぎ変える。しかしこれが半端じゃない。
何せ、AVラックの裏はAVケーブルが少なくとも100本はどくろを巻いて、にっちもさっちもいかない
状態なのだ。まあ、ここまでやっている家はそうそうはないので、見かねて助け船をだす。(^^;;;
しかもTVモニタに映るまで、TV、AVアンプ、AVセレクタ(2つ)は順に電源を入れボタンを
合わせないと映らないのだ。(^_^;
取りあえず、「TVに映れば、あとはこっちでやっておきます。」といって、切り上げてもらう。
 さて、工事担当の人が帰ったあとでゆっくりと配線を見直す。前は2つのボックスから別々に
AVケーブル、アンテナが出ていたが、今回は1つにまとまったので、少し配線は楽になった。
レコーダーに出力するS端子ケーブルをセットアップボックスに挿すときにどうしても入らない。
力を込めてみると入ったのだが、色が単色にしか写らない。端子を外して見てみると、
見事に、プラグの中の1本のピンがひん曲がってしまっている。(T^T)
あ~あ、やってもた・・。と言うことで近所のナカヌキヤに新品のS端子ケーブルを求めて走るはめに。
 さて、ようやくセッティングを終え、地上波デジタルを見てみる。やっぱ結構きれいです。
デジタルだと、原理的にゴーストが発生しないので、カッチリとした画が楽しめますね。
アナログと同じ放送内容なのは当たり前だが、ワイド画面対応のため、4:3の番組は横に
黒帯がでる。まあこれは仕方ないのだが、ワイド映画の場合、四方八方に無理矢理黒帯が
出てしまい、画面が小さくなってしまう。これはちょっと見る気にはなれない。
たぶん、まだまだ多い4:3TVに破綻が出ないようにしているためだと思われるが、
せっかくのワイド画面が、台無しになってしまい、これはちょっとやりすぎである。
 良くなった面もある。CS系のチャンネルは元々画質が良くない状態で配信されていたのが、
かなり改善している。もちろん解像度やもやもや感は残っているが、目に見えてきれいになった。
それと今までのケーブルTVのセットアップボックスからレコーダーに入力するとスクランブル信号の
影響からか、両端の縦に白い帯のようなものが見え、仕方ないのかなと諦めていた。
しかし新セットアップボックスではこれがきれいに出なくなったのである。
やれば出来るではないかぁ。取りためている番組で再放送されるものは取り直しする必要が
あるなぁ・・・。ヽ( ´-`)ノ