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2008年6月に作成された記事

2008年6月30日 (月)

ブルーレイレコーダーを購入

さすがに4年以上使用の現行使用の東芝SX46のHDDがへたってきた。
HDDからDVD-RAMにコピーする時に、エラーでコピーできない
部分が増え始めたのだ。それにそろそろ次世代機もこなれてきたようだし、
録画メディアも、メーカー製BD-Rで、一枚500円は切りつつあるようだ。
しかし最近ブルーレイ6倍速で書き込みドライブが発表になり、この冬の
新製品には載ってくるのは確実なこと。制御用ICも1チップ化されつつあり、
さらに高機能なのが出るであろう事は当然なことだ。
しかし今の現行の機種である意味、交換性のために古い規格の機能が
かなり載っている現行機が次の機種で、同じように載ってくるとは限らない。
それよりも次のは普及に従い古い規格の機能は切り捨ててしまう可能性が高い。
ということで今の機種を買った方がいいという結論で、今のブルーレイ機を
買うことにした。

買い換え(買い増し?)を検討しようにも、本当は買いたいメーカーである
東芝は次世代機からは撤退して、フラッグシップ機でさえ次世代機能が
削られているありさま。ほんと意地を張らずにブルーレイ機を出してくれたら
ポンと買う人間はいくらでもいるのにもったいない話だ。
まあ撤退せずにHDDVDであってもレコーダーでは収録時間の短さから
買う気は起きなかったとは思うけどね。
で、買う条件は以下の内容を重点にした。
 ・DVD-RAM殻付きのをそのまま使用できること
 ・ブルーレイ録画・再生できる。
 ・1080P・24P再生できること。(プログレッシブ対応)
 ・iLink端子付きでCATVのSTBから録画できること。
 ・HDMI1.3a対応で、次世代音声のビットストリーム対応
 ・HDDは500GB以上は欲しい。
この条件で考えると、ソニー、パイオニアは元々RAM対応はしていない
ので、次世代機でも未対応なので外れる。シャープはリードのみなので
これまた、外れてしまう。三菱と日立は元々がパナのOEMなので、
あんまし選びたくない。となると、パナのBWかBRしかない。
BRはプログレ未対応なので、BWシリーズになる。
パナソニック ディーガ BW900・BW800・BW700
HDDが1TのBW900は安くても20万はするのでさすがに手がでない。
ということで、BW800になった。送料込みで13.5万程度だった。
もっと安いところもあったが、名の知れた店ではこのあたりが限度かも。

届いたBW800のマニュアルを見ると、現行機+ブルーレイということもあって、
機能が多くて、使い切れないのが正直なところ。

今日見たDVD

・メン・イン・ブラック
 ソニー/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/98分
 ある男を追っていた、ニューヨーク市警のエドワーズは、黒ずくめの”K"
 にスカウトされ、地球に来たエイリアンを統括するMIBの一員となる。
 ある人物が持つ”銀河”を追って、バグズがやってくるが・・。
 スピルバーグ制作のエイリアン・コメディ。CGがほとんど使用されていない
 頃の特撮が見物。
 かなりきれいにレストアされている。画質はまあまあ。音声も結構派手。

・ボーン・コレクター
 ソニー/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/118分
 科学捜査官のライムは事故で傷を負い、手足の自由を奪われる。
 ある日、パトロールしていた警官のアメリアが変死体を発見する。
 ライムは協力を求められるがアメリアの才能を見抜いて、科学捜査
 に加えさせるが・・。
 デンゼルワシントンとアンジェリーナ・ジョリーのコンビが放つ、
 猟奇殺人もの。デンゼルワシントンの演技が見物。
 デンゼルワシントンは好きな俳優の一人だ。この人の出る映画は
 外れが少ないので安心してみていられる。
 画質はまあまあ、音声は、派手なシーンは余りないので、控えめだが
 効果的に使われている。

・サーフズ・アップ
 ソニー/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/85分
 あこがれのサーファー・ビックZにあこがれ夢見るコディ。
 そんな彼に、ビックZ杯の出場のチャンスがやってくる。
 最近の優勝を総なめしているタンクと対決するが、ボロ負けする。
 ペンギンをサーファーに仕立てたCGアニメ。SCEのCGアニメは
 キャラがあんまし、一般向けに合いそうなのが少ないが、この作品
 のはそう奇抜ではないためか、すんなりとけ込めるほうだ。
 内容はよくある、実力もないのに挑んでボロ負け->達人に学んで
 やり返し。のようなストーリー。
 画質はCGだけあってかなりきれい。音声はそう派手ではない。

2008年6月23日 (月)

iPhone 3Gの料金プラン決定だが・・。

ソフトバンクから出るiPhoneの通信料金が決まったようです。
・AV Watch
 iPhone 3Gの料金プラン発表。最低月額7,280円
 -パケット定額加入必須。8GBモデルが実質23,040円
 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080623/sb.htm

が、毎月通信費合計最低7,280円というのは、ちょっと高過ぎです。
通信料金だけでこれだけなので、月賦販売の場合、本体価格は別に
要るので+960円(8GB)か+1440円(16GB)さらに足さないといけない。
本体料金+通信料金<=5000円でないと買う気になれませんね。
ま、今のところは見送りですね。

ここは、是非売りたがっているドコモにも参入してもらって、
通信料金の競争をして欲しいところです。
iPhone自体はどこのメーカーが売っても独自の機能はないんだから、
料金は安いに越したことはないよね。

2008年6月22日 (日)

今日見たDVD

・ゾンビーノ
 ジュネオン/DVD/MPEG2/ドルビーデジタル5.1ch/93分
 ゾンビとの戦争が続き、ソムコン社があふれたゾンビをおとなしくさせ
 家政婦のように使用できる首輪を開発。セレブたちが使い始める。
 一家に一匹以上のゾンビが飼われるようになったが、いじめられっ子の
 ティミーは父が祖父との体験から未だにゾンビは飼っていなかった。
 ようやく母の焦りから飼う形にしたが、首輪の不調から隣の老女を
 食べてしまい・・。
 減った人の代わりに簡単な作業はゾンビを使用人として使用する
 といったあり得ないストーリー。ストーリー自体は変にまじめ。
 お婆さんを食べたあたりから、連鎖的に制御できないゾンビが
 増え始めていいく様子がおもしろい。ギャグ的な内容はほとんど無いが、
 あり得ないことをしていることがおもしろいような演出になっている。
 しかし自分はあんまし乗れなかったな。
 画質は普通。音声は5.1chだが派手さはない。

・シティ・オブ・ザ・リビングデッド
 JVC/DVD/MPEG2/ドルビーデジタル2.0ch/77分
 人をゾンビ状態にする寄生虫と、人を支配する寄生虫がはびこり、
 世界は壊滅状態であった。一人の足の不自由な老人が、新しい靴を
 求めて街に出かけるが・・・。
 ゾンビ映画には珍しいアニメ作品。サウスパークの切り絵のような作品。
 ゾンビ映画だけあって、内容はかなり残虐な表現が大半。
 というより、足の悪い老人が、ゾンビを打ち殺すシーンがほとんど。
 ストーリーもほどんど無いに等しい。さすがに後半あたりから
 同じシーンばかりで飽きてくるのが痛い。

・およげ!たいやきくん
 ポニーキャニオン/DVD/MPEG2/リニアPCM/3分
 1976年にポンキッキで放送された懐かしの作品。
 最近なぜか大ブームらしい。
 当時のビデオ作品なのでさすがに画質は厳しい。
 歌唱もテンポが遅く、かなり長い内容なのでびっくりした。
 歌手の子門真人は当時こんなにヒットするとは思わず、
 単にアルバイトのような代金での契約しかしてなくて、
 大ヒットにもかかわらずほとんどお金はもらってないそうだ。
 ダビ10で混乱させた権利者の言う保証金は実際には分配は
 ほとんど一部にしか渡っていないのは明白だね。
 保証金を増やしてもほんの一部を肥えさせるだけ。

2008年6月15日 (日)

今日見たDVD

・スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
 ワーナー/ブルーレイ/VC-1/ドルビーTrueHD5.1ch/117分
 ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演のミュージカル映画。
 19世紀ロンドン。悪徳判事に妻を奪われ殺された理髪師が、
 復讐のためロンドンに舞い戻る。そこで対象者を理髪時に殺め、
 死体はパイの材料として使用し始める・・。
 ミュージカルの部分があんまり乗れない感じ。ワクワク的なストーリー
 ではないので仕方ない面もあるが、もう一つなじめない。
 ストーリーも気の向くまま復讐するだけといったような感じで必然ではなく、
 何の驚きもないので、非常に退屈な感じ。ティム・バートン監督にしては
 正直言って、おもしろくない映画だ。
 映像は、かなりくっきりリアルな感じだが暗い映像なので、
 もう一歩な感じがする。音声は派手なシーンがないので控えめ。

・マッドマックス2
 ワーナー/ブルーレイ/VC-1/ドルビーデジタル5.1ch/95分
 マックスはガソリンを求めて荒野をさすらっていた。ある製油基地と
 暴走族との争いに巻き込まれて・・。
 ジョージ・ミラー監督の出世作で、メル・ギブソンの出世作もある。
 暴走族との死闘のアクションが話題になった。
 画質は、アイランドと同じくDVDと同じマスターではないかと思われる
 ほどに最低。音声もドルビーデジタル5.1chのみ。

・アイランド
 ワーナー/ブルーレイ/VC-1/ドルビーデジタル5.1ch/136分
 汚染された未来。汚染から守るため管理された都市にすむ主人公。
 この都市に住む人々の希望は「アイランド」と呼ばれる理想郷に抽選で
 移住すること。疑問が次々にわき起こった主人公は自分が本人の治療用の
 クローンであること、都市はクローンを培養するための工場であることを知る・・。
 マイケル・ベイ監督のクローン人間もの。未来都市のデザインもそこそこで、
 ストーリーの持っていきかたがおもしろく、アクションもそれなりに多い。
 ワーナー初期製品のためか、画質はまあまあだが、音声はビットレートは
 高いがDVDと同じドルビーデジタルのみ。そのため迫力のアクションシーンも
 音がしょぼくて色あせるほどで非常にもったいない。こんな製品作りで次世代を
 名乗るワーナーには猛省をして欲しい。また、こんな製品で売り出された事に
 対してマイケル・ベイ監督はトランスフォーマーでHDDVDに対して怒ったのと
 同様にワーナーにもぶつけるべきだ。

2008年6月 8日 (日)

今日見たDVD

・河童のクゥと夏休み
 アニプレックス/DVD/MPEG2/ドルビーデジタル5.1ch/141分
 夏休み目前のある日。主人公は川原で大きな石を掘り出す。
 そこから河童の子供が現れる。クゥと名付けられた河童は共に暮らし
 始めるが、今では河童の仲間はどこにもいなかった。
 夏休みを利用して仲間を捜しに伝説の残る遠野に出かけるが・・。
 映画版クレヨンしんちゃん・オトナ帝国の逆襲などで、子供より付き添いの
 親たちを感動させた原恵一監督の最新映画。
 前半の普通の家族の中に飛び込んできた河童を巡るストーリー部分
 がおもしろい。後半の遠野から帰宅した直後からのマスコミに漏れ、
 大騒ぎになるあたりからラストはよくあるストーリーであんましおもしろくない。
 というよりこの部分は余計ではないかと思う。その為か、子供向きではない
 141分という長編になってしまっている。さすがに長すぎる気がする。
 遠野で完結した方が感動の余韻もあって名作になり得たのではないか?
 それを抜きにしても、丁寧な作画と、ストーリー運びはかなり秀逸。
 宮崎駿監督のトトロを彷彿とさせる、日常の描写や遠野での雰囲気は
 懐かしい今では消えてしまった日本の情景を思い出させてくれる作品。

・ナショナルトレジャー2リンカーン暗殺者の日記
 ディズニー/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/125分
 1作目で有名になったゲイツ一家の先祖がリンカーン大統領暗殺に
 関わっていたらしい文書が公表される。その汚名を晴らすべく、
 隠された謎に挑む。
 ニコラス・ケイジ主演の冒険活劇第2弾。どこをどう、間違ったら、
 インカの黄金伝説につながるのかよく分からない。
 それもほとんど一瞬で考えた解釈が正解という驚異的な確率で
 のご都合主義がかなり鼻につく。その代わりさくさくとストーリーが
 進んでいくのはいいけれど、この点を楽しめればまあまあの出来か。
 画質は最近の作品と言うこともあってまあまあ。音声も並み程度。

・28週後・・・
 FOX/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/101分
 イギリスを襲った人を凶暴化させる「レイジウィルス」発生から
 28週後。ウィルスの猛威も収まりつつあり、米軍の監視体制の中
 都市の復興も始まっていた。海外に旅行中だった子供たちが帰国し、
 監視の中を抜け出して自宅に戻ると、死んだと思われていた母を
 見つけるが、発病はしない保菌者であった。病院に連れ帰るが、
 父に感染してしまい、再びウィルスが猛威を振るい始める・・。
 バイオハザード的なゾンビもの。(実際はゾンビではない)
 かなり残酷な描写もあるので、駄目な人は気をつけること。
 画質は、普通のやや下程度で余り良くない。音質は結構派手。

・ブロークン・アロー
 FOX/ブルーレイ/MPEG2/DTSマスターオーディオ5.1ch/109分
 最新型ステルス戦闘機に核弾頭2機を搭載しての訓練飛行中に
 上司のディーキンズ少佐が弾頭を投下、命を狙われたヘイル大佐が
 戦闘機から座席ごと緊急脱出させられる。消えたディーキンズと弾頭を
 追うが・・。
 ジョン・ウー監督のアクションもの。悪役のディーキンズにジョン・トラボルタ
 ヘイル大佐にクリスチャン・スレイターが扮する。
 話はよくある、金のために政府相手に核弾頭を取引に使用すると
 いったもの。ストーリー運びはまあまあ。ジョン・トラボルタが悪人面に
 見えないのが難点か。
 ブルーレイ初期発売のため、画質は余り良くない。解像度も低く、
 ややボケたような雰囲気。音声はDTSマスターオーディオだが、
 迫力はあまりなくそこそこ。

2008年6月 1日 (日)

今日見たDVD

・アイ,ロボット
 FOX/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/115分
 家庭用ロボットが普及しだした近未来。ロボット嫌いの刑事が
 知人のロボット工学の博士が自殺した事件を担当する。
 そこで、ロボット三原則に従わないロボットが存在するのを
 確認するが・・・。
 ロボット物のストーリーとしてはありふれた、スーパーコンピュータ
 が人類を危険と見なし、管理しようとするというもの。
 それを危険視した博士が、秘密裏に管理できないロボットを
 製作して防ごうとするところに事故でアンドロイドになった
 コンプレックス刑事が絡む。
 画質は、かなりの高画質。高解像度で色の破綻も見あたらない。
 音声はリアル指向ではないが、ラサウンド感はかなりのもの。  

・ザ・フライ
 FOX/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/96分
 B級SFホラーの名作「ハエ男の恐怖」のリメイク。
 物質転送を発明した科学者が自分を転送実験に使うが、
 そこにハエが紛れ込んでいたため、ハエの遺伝子と
 融合してしまう。そのため、徐々にハエの兆候が出始めて・・。
 グチョグチョ監督のクローネンバーグが担当だけあって、
 今見るとかわいいものだが当時の特殊メイクはかなり凝っている。
 画質はやや解像度感が足りない、ボケたような雰囲気。
 音声は、あまり派手ではなくサラウンド感も少ない。

・カフカ 田舎医者
 松竹/DVD/MPEG2/ドルビーデジタル5.1ch/20分
 「山頭」で絶賛された山村浩二監督のアニメーション。
 20分程度のかなり短い短編作品となっている。
 独特な絵の手法で、面白い演出だが、もともと観念的な
 カフカの分かり難い短編作品のため、一般向け的な内容ではない。

・リーグオブレジェンド時空を超えた戦い
 FOX/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/110分
 ショーン・コネリー主演のファンタジーアクション。
 19世紀末、謎のファントム率いるハイテク部隊に対抗すべく、
 歴代のモンスター・超人たちを集め、超人同盟を結成するが・・。
 SF、モンスター小説などの超人を実在のものとして、荒唐無稽な
 ストーリーを構成している。話はあって無いようなものでハチャメチャ。
 ただし、ストーリー運びはまあまあで、特に退屈ではない。
 ただし各超人の描き方が中途半端で、超人にあった見せ場が
 もっとあれば良かったのでは?と考えてしまう。
 CG使いまくりのバレバレ映像だが、違和感は少ない。
 画質は初期のブルーレイにしてはまあまあ。
 音声はストーリーにあわせて結構派手。

ダビング10延期

6/2から対応予定となっていたダビング10(9コピー+1ムーブ)
が延期となった。
これをめぐるゴタゴタは他に任せるとして、消費者のことは考えていない
権利者の不理仁な要求は酷いとしか言えないが、どっちもどっちという気がする。

しかしコピーワンスにしろ、このダビング10にしろ、
この結局は他メディアへの孫コピーが出来るわけではない。
要はコピーしたメディアはそれで終わりになる点だ。
問題点としては以下の通り
 ・コピーしたメディアは、他のメディアには移せない
 ・移動をした場合、何があろうとオリジナルは削除されてしまう。
 ・HDDに戻すことも出来ない。
 ・ダビング10になる放送は地上波のみ
  有料放送(CS・スカパー!など)、CATVなどは
  ほとんどコピーワンスのまま
いかに利用者にとって使いにくい機能であるか一目瞭然。

まあ、自分にとっては地上波なんてもうニュース以外は
見るべきものは無いので今のコピーワンスのままでも、
ダビング10でもどっちでもいいんですけど。

Amazonで「Blu-ray Disc 4枚買うと、1枚タダ!」に釣られる

この5/31までやっていたAmazonでの
「Blu-ray Disc 4枚買うと、1枚タダ!」セールに乗ってみた。
ブルーレイ初期のMPEGコーデックのものや、
音声がショボイものがほとんどであるが、まあDVDよりは
ましであることも確か。

買った作品はFOXの下記のもの。
 ・エントラップメント
 ・ブロークンアロー
 ・フライトオブフェニックス
 ・リーグオブレジェンド

まあ、どれもDTSマスターオーディオのロスレス音声
なので確実にDVDよりはましということで。
PS3が出た当時は、DTSマスターオーディオは
対応外のコアのみで実力を発揮できずだったが、
最近のファームアップで取りあえず対応となったので
その隠れた実力を発揮できることも大きい。
(まあ真の対応は次のファームアップらしいケド。)

23%引きの3800円 X (4 - 1) / 4 = 1本あたり2850円と
DVD並でお買い得。

しかしアメリカのAmazonではもっと割引率もよく、こういったセールを
ばんばん打っているのが羨ましいです。

PS3のHDDを500GBに交換

PS3・60GBHDDの使用量が40GBを超え、
さすがにきつくなってきた。
特に最近の大作ゲームなどは、HDDにインストールし、
ロード時間を短縮するものが多い。
しかも体験版や、ゲームのトレーラーをどんどんダウンロード
していると、あっという間にパンクするのは見えている。

最近、2.5インチHDDとしては最大容量の500GBのが
サムスンより発売になり、しかも売価は24000円程度だ。
3.5インチの500GBが10000円ちょっとあたりなので
約2倍以上の値段だが、少し前までは250GBで30000円以上
していたのだから、かなり値段も下がり買いやすくなった。

この発売でPS3を買った当初からしたかった内蔵HDD交換を
この500GBのHDDですることにした。
HDD系はあまりいい印象はないサムスンというのが
ちょっと引っかかるが、最近はそう変な不具合も聞かない
のでまあ大丈夫だろうと購入。ソフマップで23800円だった。

交換手順は、検索すればWEBに溢れているがとても簡単だ。
 1.現在のデータをPS3のユーティリティでバックアップ
 2.HDDを交換
 3.バックアップしたデータをPS3のユーティリティでリストア
まあ、時間は掛かるがほんとに簡単であっけないほど。

最大の難問は、バックアップする先のメディアはUSBにつなぐ
メモリカードかHDDしか無いということ。
(ネットワーク上の共有フォルダに出来ればいいのだが・・。)
要はこの外付けメディアが、PS3はFAT32フォーマット
でしか認識しないということだろう。
しかもバックアップするデータは32GBを超えているが、
WIndowsの上のツールからはバックアップするメディアは
FAT32は32GBまでしかフォーマットできない仕様になっている。
普通に考えると、とてもバックアップできないように見える。
しかし、あくまでWindows上のツールの仕様であって、
FAT32の規格自体は2TBまでは、1パーテーションで確保
できるのだ。

で、どうするかというと、USB・HDDを製品化している
メーカーが独自のフォーマッタを公開しているので、
そのツールを使用すればOKだ。
※検索すればいくらでも出てくるので具体的なツール名は
 ここでは書かない。

約40GBのバックアップ・リストア共に掛かる時間は約1時間程度。
入れ替え作業などの時間を入れても合計3時間程度でOKだ。
これでめでたく、「空き375GB / 全465GB」となった。
しかしこの状態も、すぐに満杯になってしまうんだろうね。

バックアップデータは40GB程度なんだが、リストアすると
使用量は90GB程度になっている。前より何が増えたんだろうか?
PS3のOS管理領域かな?