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2010年1月に作成された記事

2010年1月31日 (日)

今日見たDVD

・アドレナリン2ハイボルテージ
 ソニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/96分
 アドレナリンを出し続けないと死んでしまう毒薬を注入されたシェブ・チェリオス。
 ヘリコプターで格闘の末、空から落下。前作で最期を迎えたかに思えた。
 その直後、瀕死の状態のまま見知らぬ組織に拉致され、心臓を奪われ代わりに
 移植されたのは、なんと充電しないと止まってしまう人工心臓だった・・。
 そのぶっ飛んだ内容で一部のマニアに受けた「アドレナリン」の続編。
 引き続いて心臓を奪われた主人公をジェイソン・ステイサムが演じている。
 というかこの人がやらないと意味がないような映画ではある。
 内容はさらにぶっ飛んでいて、人工心臓に電気を送り込むために直接電線から
 感電して補充したり、さらにもっとエロ丸出し状態になっている。
 こりゃリビングでは見られない内容ですわな。
 そのくせレーティング制限がない(ALLOK?)なのが笑えます。
 画質はまあまあ、音声はどハデだけど今ひとつのような。

・THIS IS IT!
 ソニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/111分
 最期のコンサート”THIS IS IT”がリハーサル映像により奇跡の映画化!
 今年の夏、ロンドンのO2アリーナで開催されるはずだったマイケル・ジャクソンの
 コンサート”THIS IS IT”。そのリハーサルを映画化したもの。
 リハーサルの撮影を編集したものなので、普通のコンサート映画を期待していると
 スカを食う映画。まあそんなことはみんな分かっているんでしょうけど。
 才能の片鱗は念入りなリハーサルを見てもよく分かる。全く惜しい。
 せめてあと10年長らえていれば・・・。
 画質はややボケ気味の場面もあるが、良好。音声はかなりリアル。

今月買ったゲーム

1月中に買ったゲーム一覧
 ・ヒーローオブスパルタ (PSN PSP) ¥600 ・・・ GOWのようなアクション。
 ・LocoRoco -Midnight Carnival- 追加ステージ3
  ブイブイのとりで3 (PSN PSP)¥200 ・・・ 追加ステージ3。
 ・ときめきメモリアル対戦ぱずるだま (PSN PS3/PSP)¥600 ・・・ PS1の落ちゲー。
 ・ラチェット&クランク5激突!ドデカ銀河のミリミリ軍団
  PSP the Best (PSN PSP)¥2,200 ・・・ ラチェットのPSP版。
 ・みんなのスッキリ(PSN PSP)¥\2,380 ・・・ GoでしたかったのでUMD版は売り飛ばし。
 ・エンドオブエタニティ(PS3) ・・・ これってRPGだったのね。ムービーで射撃のとこだけ
  見て注文したのが運の尽き。戦闘部分はまあまあだけど、その他は・・・。
  操作覚えるのがかなりめんどくさい。

 他にも、「アバター」「バットマン」とかも欲しかったが・・・。洋ゲーは操作が難しいのが
 多いので躊躇しまくり・・・。

2010年1月24日 (日)

今日見たDVD

・トランスポーター3アンリミテッド
 アスミック/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/104分
 プロの運び屋、フランク・マーティンは、凶悪な依頼人・ジョンソンの仕事を一度は
 断るものの、不意打ちされ、目が覚めると手首に“愛車から20m離れると爆死"
 という罠が仕掛けられていた。そして強引に“赤い代物"を運ぶ依頼をされるが・・。
 フランスのリュック・ベッソン制作のカー・アクション物3作目。
 ストーリーはまあまあの出来。2作目よりは良いんではないか。
 あっと驚くシーンはないがカーアクションもそれなり。ただ、ヒロイン役の女性が
 とても美人には見えず、華もへったくれもないんだけど、向こうではこういうのが
 好みなんだろうか?唯一の残念。
 画質は普通。音声はアクションシーンはかなりハデ目だけど、迫力は無いように
 感じた。

・ウィッチマウンテン地図から消された山
 ディズニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/98分
 宇宙から来た円盤が砂漠に墜落する。ネバダの荒野を横切るハイウェイを
 ひた走る一台のタクシー。後部座席に乗っているのは緊張した面持ちの少年と少女。
 手にしたナビゲーションシステムのようなハイテク・マシンで目的の方角しか
 告げない不思議なふたりに、ドライバーのジャックは不審に思いつつハンドルを握るが・・。
 1975年公開の『星の国から来た仲間』のリメイクもの。ドウェイン・ジョンソンが
 タクシー運転手役で出ている。1975年版のは見た覚えがないなぁ。
 内容はディズニーお得意のファミリー映画っぽく制作しているためか、
 内容が平坦で、今ひとつの出来。それなりの見せ場はあるんだけどねぇ。
 画質は普通。音声も普通か。

2010年1月20日 (水)

東芝、パナから新ブルーレイ・レコーダー発表

春の新製品発表ということで、東芝とパナからブルーレイレコーダー
の新製品発表。ついでにPS3に地デジ放送を録画できるキットが3月発売。

AV Watch
・パナソニック、2番組同時AVC録画可能なブルーレイDIGA
 -10倍録画や超解像、“高画質”番組持ち出し対応
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100119_343280.html

・東芝、Blu-rayレコーダ「VARDIA」3モデルを2月発売
 -エントリー機からBD本格展開。TVセット販売を加速
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100114_342178.html

・SCE、PS3用地デジレコーダキット「torne」
 -9,980円。PSP転送も可能。250GB PS3セットも発売
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100114_342212.html

パナはようやく待望のダブルAVCエンコードで、同時2番組長時間録画
対応になった。
※今までは同時1番組のみ。片方はDR(放送そのもの)にしないとダメだった。
今回もスカパー!HDは対応なし。たぶんパナはスカパー!HD対応は
この先も対応しないんじゃないかな。CATVチューナー製品の方に力を入れているしね。
型番はBW880(1TB)、BW780(750GB)、BW680(500GB)、BW580(500GB)
の4機種。従来の最上機種のBW980が見あたらないが、隠し球なんだろうか?
もしかして3D対応で、3DプラズマTVとセットで発表?

東芝はエントリー機のみでフナイのOEMらしい。
かなりがっかり。パナの操作性と、従来の東芝の編集機能満載なら、
すぐに飛びつくんだけどなぁ。本格的な機種は秋頃になるらしい。
ブルーレイ参入発表から半年程度で満足のいく製品なんて出るわけ無い
だろうし。現時点でこのような製品しか出ないのは当たり前かも。

SONYのPS3で地デジの視聴・録画できるアダプタは正直驚いた。
ヨーロッパでは「PlayTV」という名称で先に出てたけど、著作権の問題で、
日本では発売無理と言われてたからねぇ。
地デジのみというのがアレだけど、単なるPCモニターでもTVが映るのだから
かなりインパクトがあって良いかも。外付けUSBHDDにも録画可能というのもグー。
次の製品でBS、CS放送追加とUSB外付けブルーレイとかに書き出し機能が付けば
完璧なんだけどさすがに無理っぽいかな。

2010年1月11日 (月)

今日見たDVD

・トランスフォーマー・リベンジ
 パラマウント/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/150分
 ガールフレンドのミカエラから遠く離れて大学生活を送るサム。
 ある日、当時身につけていた服に残っていたキューブの破片に触れたことから
 奇妙な“サイン"が見えるようになる。それは、古代ピラミッドに秘められた、
 ある恐るべき暗号を示していた。一方その頃、全滅したはずのディセプティコンの
 生き残りが、無数の仲間を率いて世界各地に侵入を始める・・・。
 マイケル・ベイ監督の大ヒット作の続編ロボットCG映画。
 前作のしょうもないギャグを連発して、しらけさせていた名演技?はなりを潜めた
 ストーリーだが、前半はやや退屈気味。ものすごいロボットCGも見慣れてしまえば
 ただの飾り物。さすがに後半から一気に息をもつかせぬアクションシーンの連続は
 さすがといわせる演出ですごいものがあるが、前作に比べたらややカルタシスも
 少ない目。やっぱ前半のストーリーの流れが惜しまれる。全150分をもう少し
 整理し、時間が短ければもっとスピーディーになったかも知れない。
 画質はかなりの高画質。音声も後半からど派手な演出が楽しめる。

・ノウイング
 ポニー/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/122分
 50年前に埋められたタイム・カプセルから発見された、謎の数列のメモ。
 そのメモを手に入れた宇宙物理学者ジョンは、その数列には一定の法則が
 あるのではないかという仮説を立て、偶然“299691101"という数字のブロックに
 目を留める。それは、アメリカ同時多発テロが起きた日付と犠牲者の数にぴったりと
 一致していたのだ。他の数列も調べていくうちに、そのメモには過去50年間に起きた
 あらゆる大惨事の日付と犠牲者の数が書き記されているという驚愕の事実が判明する。
 そして、それは過去だけでなく未来に起こる大惨事をも暗示していた・・・。
 ニコラス・ケイジ主演の「2012」と同じようなディザスター映画と思いきや、
 人類滅亡(映画の中では本当に滅亡してしまう)の暗示を解くホラー仕立てな
 映画だった。ストーリー展開は最近のニコラス・ケイジ作品ではまあまあか。
 さすがにラストはスピルバーグしているのが何ですが・・。この辺でがっかりな人
 はダメでしょうなぁ。まあ途中で分かっちゃったけども。
 画質はまあまあ。音声はリアル指向か。

・ナイトミュージアム2
 フォックス/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/105分
 ニューヨークの自然史博物館の夜警だったラリーは、夜警の経験から役立つグッズ
 を思いつき、売り出すと馬鹿売れで、専門の会社設立により夜警を辞めていた。
 そこにミニチュアのカウボーイ、ジェデダイアから助けを求める電話が入る。
 実は、自然史博物館ではリニューアルに伴い不要になった展示物の多くが
 ワシントンのスミソニアン博物館の倉庫へ移送されたが、不思議な力をもつ
 “魔法の石板"も一緒に運び込まれてしまったために、あらゆるものが
 生き返ってしまうというのだ・・。
 名コメディアン、ベン・スティラー主演の博物館どたばたコメディの続編。
 まず映画の設定からしてかなり欠点な部分が多すぎるような気がする。
 前作とは打って変わって、ダメ親父ではなく、アメリカンドリーム成功者として
 始まる。(ここがまず疑問)何をしてもダメな親父が右往左往するのが
 この作品のコメディの原点ではないか?それを崩してしまうとストーリーの幅が
 広がらないような気がする。第2が前作から出ているのはまあ人形役は
 別にすると主人公と息子とNYの博物館の館長役のみ。
 これはちょっとがっかり。NY博物館の展示物+スミソニアン博物館の
 展示物になって、メンバーが大幅に増えて収拾がつかなくなってしまっている。
 どっちにしても、今一歩な作品。画質はまあまあ。音声も普通か。

2010年1月 4日 (月)

今日見たDVD

・ドゥームズデイ
 ジュネオン/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/113分
 2008年、人類を滅亡へと追いやる死のウイルスがスコットランドに蔓延。
 政府は巨大な壁をつくり、感染者たちを隔離した。その後今度は過密都市
 ロンドンに死のウイルスが猛威をふるい始めた。政府は壁の中に生存者が
 いることを知り、抗ウイルス剤があるに違いないと判断。
 凄腕の女戦士エデン・シンクレアを隊長にスペシャルチームが組まれ、
 選りすぐりの精鋭たちが送り込まれるが・・。 
 この主演女優:ローナ・ミトラはどこかで見たような顔だと思ったら、
 アンダーワールド:ビキンズで主演していた女優さんだった。
 ストーリーはよくある死のウィルスがはびこり、隔離地域に閉じこめるが
 外にも広がりはじめて、最初の地域に生存者が居るので、調べに行く・・。
 といったもの。よくあるアクションシーンばかりだし、結果も同じようになってしまう。
 しかし隔離された地域に住んでいる人はどうして、どの作品もマッドマックス2と
 同じ格好、暴力志向になるのか?廃退後の世界でのアクション物いえば
 こればっかりになってつまらないなぁ。
 画質はまあまあ、音声は迫力はあるが一本調子だねぇ。映像の内容がみな同じ
 ような感じだから仕方がないか。

・ファイナル・ディスティネーション
 ハピネット/ブルーレイ/AVC/ドルビーTrueHD5.1ch/98分
 修学旅行で乗り込んだ飛行機の中で、飛行機が爆発する夢を見たアレックス。
 大騒ぎして仲間たちとともに降ろされるが、その直後、本当に飛行機が爆発してしまう。
 飛行機事故から逃れた数人は、その後、1人づつろくでもない方法で死に至るが・・。
 大惨事を逃れたグループがその後、死神に狙われて、無惨な死に至るといった
 人気シリーズの最初の映画。まあ一番グロっぽくない方か。話も破綻していない。
 続編はグロまっしぐらになっちゃたし。(笑)
 画質は普通。音声はロスレス音声が生々しい。

今日見たDVD

・G.I.ジョー
 パラマウント/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/118分
 極秘に世界中から集められた、最も優秀な兵士たちで構成される精鋭攻撃集団
 がG.I.ジョーだ。しかし鉄を食い荒らすビールス・ハイテク秘密兵器が、謎に包まれた
 悪の組織“コブラ"がその兵器を奪い、世界を混乱に陥れようとしていた・・。
 ハイテク兵器を使用するもの同士で戦う、戦隊シリーズのような映画。
 CGとの融合によるアクションはかなりスピーディ。だが、ストーリーが同じシーンばかり
 が続くためかやや単調気味。見終わって何も残らないなぁ。
 画質はまあまあ。音声はアクション物だけあってかなりどハデ。

・崖の上のポニョ
 ディズニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ6.1ch/101分
 海辺の小さな町。崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、ある日クラゲに
 乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。アタマをジャムの瓶に突っ込んで
 困っていたところを、宗介に助けてもらったのだ。宗介のことを好きになるポニョ。
 宗介もポニョを好きになるが・・・。
 宮崎駿の最新アニメ映画。もろに子供向けのおとぎ話になっている。
 ストーリー的には絵本1冊分をそのまま映画にしたような感じだろうか。
 絵本好きな人にはたまらないかもしれない。重厚なストーリーを望む人々から見れば
 中身なしの映画に映るだろう。でもこのようなストーリーでも、今回のは色使いも
 かなりどハデで、絵も何かしら常に動き回わっている絵も非常に細かい、細かい。
 こういった単純なものでも、積み重ねで101分も保たせられるんだなぁ、
 と思えるのが正直すごいところがも知れない。
 画質はもう超が付くほどの超弩級でブルーレイの能力を生かし切ったような
 圧倒的な高画質。この先、他の宮崎作品のブルーレイ化が楽しみだ。
 音声はややおとなしめだが、多くの種類の音が四方八方から楽しめる。

・ボルト
 ディズニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ6.1ch/96分
 ボルトは飼い主の少女ペニーを守る為に改造されたスーパードッグ。
 車よりも早く、ヘリを飛び越え、破壊力抜群の吠え声で悪の軍団と闘っています…。
 でもそれはTVドラマの中のお話。ハリウッドの撮影スタジオで育てられたボルトは、
 ドラマの世界を現実だと信じ込んでいたのですが・・・。
 ジョン・ラセター監督のCGアニメ映画。
 ディズニーお得意のファミリー向け動物CGアニメだが、アクションシーンなど
 結構ハデ目で、人間と犬・ペットの関係やギャグなどストーリー的に面白く
 だれずに見れて良かった。ちょっと全体的に地味目なのが損していると思う。
 画質はCGアニメ特有のカッチリ、クッキリの高画質。音声はドラマ内容に
 合わせても結構ハデ。

・ファイアボール
 ディズニー/DVD/MPEG2/ドルビー2.0ch/23分
 CSのディズニーチャンネルで放送された、日本製CGアニメ。
 3分間番組なので、13話で23分しかない。
 ロボットの惑星の外界から隔離された無機質なお屋敷で展開する、
 フリューゲル家のお嬢様ロボット【ドロッセル】と忠実な執事【ゲデヒトニス】、
 2体のロボットによる他愛ない会話のみでつづる番組。
 単なる会話のみな内容なので動きもあまりなく、キャラのみの番組だろうか。
 ナゼか評判となり、夏発売分は少数販売ということもあってすぐに売り切れて
 手に入らず。ウィンターバージョン(中身は一緒)としてフィギュア付きで
 限定販売にせず発売になったもの。
 画質はDVDでもCGということもあって、高画質だが、やや甘めか。
 音声はドルビーステレオのみ。まあほとんど会話しかないので仕方ない
 というべきか。