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2009年12月に作成された記事

2009年12月31日 (木)

年末年始の録画がすごいことに

CATVをeo光TVにして、ブルーレイチューナーにしたのは良かったものの
この年末年始に取りたい番組が目白押しで、あれもこれもと予約してたら、
CATVの番組だけで90番組近くになってしまった。BW970系のレコーダーは
予約が128個までOKなので、これでも可能数の2/3程度なのがすごいです。

ブルーレイ機が3台、すべてダブルチューナーなので別のチャンネルの6番組
を同時に取れるのは良いとしても、こんなに録っても見切れないよなぁ。
当然500GBのHDDに収まるわけもなく、ブルーレイの25GB BD-R DISKを
年末年始用に120枚ほど準備したけどすでに1/4ほど使ってしまっている。
この枚数で収まりきれるやろか?(^^;)

映画のブルーレイDISKも12・3枚程度まだ見ていないのが山積みなんだけど、
録って焼いて、録って焼いて、で終わってしまいそう・・。

今月買ったゲーム

12月中に買ったゲーム一覧
 ・ファイナルファンタジーXIII(PS3) ・・・ 150万本以上売れたRPG。記念に一本。
  初RPG。思ったよりも操作は簡単だったが前半部分の単調一本道にゲンナリ。
  これから覚えるのが多くなってくるのだが、頭に入りきれず投げ出し中。
 ・リトルビックプラネットポータブル(PSP・PSN) ・・・ PS3の良作のPSP版
  リビッツのキャラが小さすぎて動きがよく分からずPS3のような爽快感はなかった。
  期待はずれの一本になってしまった。
 ・PixelJunk シューター(PS3・PSN) ・・・ まったりとしたシューティングゲーム。
 ・LocoRoco Midnight Carnival 追加ステージ2(PSP・PSN) ・・・ 200円の追加ステージ。
 ・ゴミ箱 -GOMIBAKO- (PS3・PSN) ・・・ ゴミ箱に入れてゴミを処分するパズルゲーム。
  特価900円だったので・・。
 ・みんなのGOLF 5 追加コスチューム2セット(PS3) ・・・ PSNに支払うお金の端数調整に。
  単なるコスチュームセット。100円と600円を2セット。

 先月の一部
 ・God Of War Collection(PS3) ・・・ PS2のをPS3に移植したアメリカ版。
  輸入盤。ようやく1ヶ月経って来たが、日本語版が3月に出る模様。(T_T)
  もっと早く日本版のアナウンスを出して欲しい。
  PS2からPS3への移植版だが、映像がかなり綺麗。内容は何も変えていないので
  PS2と同じだが、ハイデフにするだけでも充分新作として通用するのではないだろうか。
  PS2の良作を同じようにどんどん移植して欲しいね。

今月は年末のブルーレイ購入を優先しためか思ったほど買わなかった。
パッケージ品はFF13のみで、PSNのダウンロードからゲームの新作としては3作のみ。
でも今月PSNで買ったリトルビック以外のダウンロード5作品で合計3000円だもの。
安いと思いますよ。パッケージなら1万は優に超えそう。
PSNからのでは、他に「ぽっちゃりプリンセス」「ダライアスバースト」とか欲しかったが・・。

PSPのゲームは今後、基本的にPSNからのダウンロードしか買わないようにするつもり。
今まで買ったパッケージ品の半分は処分したし、代わりにPSNから旧の良作なども
購入していこうかと考えている。

キャメロン監督の「アバター」を見てきた

正月休みに突入しましたが、大掃除もする気にならずいきなり話題の「アバター」を
見てきました。正月三が日前の今なら空いているだろうとの憶測です。
まあ半年も待てばソフト化されるんで、普通の作品なら行かないんですけどね。
やっぱ新世代の3D映画であること、この先家庭用3D製品の先陣を切るであろう
ソフトには間違いないってことで、3Dのほどを確認したかったのが理由でしょうか。

朝9時始まりにもかかわらず、結構な人が来ていてビックリ。
まあほとんどが、アニメ映画「ワン・ピース」目当ての人のようでしたが。(笑)
席についてみると、1/3程度の入り。早朝一番の上映にしては入っている方か。

使用する3D用メガネは偏向フィルター方式で、要返却のもの。劇場によっては
持ち帰りの出来る専用メガネの「REAL D」方式もあるようです。
この劇場のメガネはかなりごつくて、ちょっと重めで掛けていると頭がふらつきます。
メガネを掛けている人にはかなりきつめのもので、ちょっと併用は難しいんでは。
掛けてスクリーンを見ると、かなり暗く感じますね。偏向フィルター方式なので
どうしても光の透過率が悪いようです。そのためかスクリーンに映写する映像は
かなり明るめで、メガネを掛けないで見るとまぶしすぎるほどで、上映時の電気代も
かなりのものになるのではないでしょうか。

実際の3D効果ですが、3D映画によくある奇をてらった3D演出も少なく、自然な3D
という感じでしょうか。もちろん3D映画独特の3D効果なので、まったくの見た目
そのものではありませんが、ほどほどに押さえた3D効果が好ましかったように思います。
ストーリーのもつ、SF的ファンタジー的な場面とも相まってかなり綺麗な3D場面も
かなり多くファンタジックな感じが強調されてかなり綺麗に見えます。

映画そのものは、165分もあるキャメロン監督お得意の長編ですが、途中で
だれることもなく、ラストのクライマックスの映像もかなりすごくてかなりのおもしろさです。
ストーリーは昔からあるもので、敵を知るために適中にとけ込んでいく内に、
反旗を翻すというシンプルなもので目新しさはありませんでした。
まあ、アメリカ映画特有の自分たちが正義だ!というお約束な軍隊の行動が
鼻につくのがあれですが・・。あの感覚は今の日本人には出ないでしょうね。
それよりも何か昔の東宝怪獣映画を見ているような、デジャブを感じましたよ。
昭和30年代から40年代に子供の頃、怪獣映画に夢中で見に行っていた人
にとってはストーリー的に懐かしい感じがするのではないでしょうか。
自分は見ていてキングコング対ゴジラや、モスラ対ゴジラを初めて見に行った時の
ような感じがしました。(歳がばれるね。笑)

2009年12月23日 (水)

eo光TVのCATVチューナーをブルーレイ対応に変更

eo光TVのCATVチューナーをブルーレイ対応のパナソニック「TZ-BDW900P
に変更した。パナが発表した12月から供給開始がそのままEO光で開始した事になる。
この辺りが、JCOMとの違いですぐに動ける体制がすばらしい。
DVD+HDDよりも500円アップの月1950円となる。工事費は8400円だった。
まあ最初からブルーレイ付きにした方が工事費が掛からなくて安いのだが、
自分が加入時点ではまだ供給されていなかったので仕方ない。
※ちなみにJCOMも来年1/22辺りから受け付け開始になるようだ。
 ただし、値段は月+2650円とEO光よりも500円も高い。

で、使った印象はどうかというと、前のDVD+HDDとほぼ同じ内容なので
特に便利な機能の追加などはない。SDメモリに携帯用の映像を持ち出せる
ようになってはいるが、自分は使わないので、意味はない。
前機種のブルーレイレコーダにiLinkコピーしてブルーレイDISK化するのに
比べたらやっぱ手間が月とすっぽんですばらしいと思う。

あと操作した時のイメージはかなり違う。かなりリモコンからの動作がきびきびして
気持ちよく編集操作できるのがかなり好印象。レコーダーのBW950までと同じく
もっさりした動作はなりをひそめて本当にきびきび動くので、思わずBW970系の
ブルーレイレコーダーを買い足そうかと思ったほどだ。
いや、実際にそろそろ新機種を欲しいだけども・・。

しかし一番困ったのが、DIGAシリーズにはあるPCのブラウザから録画タイトル
を編集出来る機能が削られてないことであろうか。レコーダーでは録画した番組
はブラウザからタイトル編集した後、DISKに焼いている。
放送時に自動で付くタイトルは無粋なものが多くてこだわるとやっぱり分かりやすい
タイトルに編集してしまうのだ。そのタイトルをコピーしてACCESSに登録して、
同じ作品を何度も録画しないようにライブラリとして管理している。
PCに録画タイトルを引っ張ってくる手段が用意されていないのでこれが出来ないのだ。
タイトル編集はリモコンからちまちま最低限の修正にすれば何とかなるけども
(それでもかなりの労力なんだけど)、タイトルをコピーできないのは非常に痛い。

DIGA向け外部録画予約サービスの「ディモーラ」に登録したら使えないかな?
と試して見るも、「対象機種ではありません」と無情にも跳ねられてしまう。
まあ、DIGA向けだから仕方ない面もあるんだけど、中身はほぼ同じの
CATVチューナーも対象にしても良さそうなもんだと思うんだけどねぇ。

仕方ないのでDTCP-IP対応のデジタル放送対応メディアプレイヤーの
デジオン「DiXiM Digital TV」を購入してその一覧をOCRキャプチャで、
テキスト化をもくろんではいるんだけど、実際やってみるとかなりの手間が
掛かるのと、OCR部分でどうしても文字化けが出るので、手作業でタイトルを
直していくのが非常にめんどくさい・・。心が折れそうだ・・。
何かいい手はないもんかなぁ。

2009年12月 6日 (日)

今日見たDVD

・ハリー・ポッターと謎のプリンス
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/ドルビーTrueHD5.1ch/154分
 ハリーは学校の中にも危険が潜んでいるのではないかと疑うが
 最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長は、
 ハリーに戦いの準備をさせることのほうに力を入れるが・・・。
 話もとてつもなく暗いが、各シーンの暗さも特筆もの。明るい場面がほとんど
 無いので見づらいったらありゃしない。
 こんな根暗な話を154分も見続けるなんてサイテー。
 特に良い場面も少なく、今までで一番出来が悪くて、我慢できずに所々、
 早送りの嵐だったよ。画質はまあまあ、音声は普通か。

・ファイブスター物語
 角川/ブルーレイ/AVC/リニアPCM2.0ch/64分
 星団暦2988年。惑星イアドラーに降り立った美青年、レディオス・ソープ。
 彼は囚われの身となったラキシスを救うため、ユーバー大公の城へと乗り込むが。
 永野護の連載漫画をアニメ映画化した、1989年度の作品。
 独特なキャラデザインと、壮大な物語?で一時かなりの人気作になった。
 原作は現在でも完結していないらしいが。
 画質は普通。音声はステレオなのであんまし迫力はない。

・資生堂CM集その1
 エイベックス/DVD/MPEG2/ドルビー1.0ch/72分
 化粧品メーカーの老舗、資生堂のCM集。1961年辺りから1979年辺りまでを
 集めている。ほとんど覚えていないCMばかりだが、男性用化粧品のMG5、
 ブラバス位かな。MG5のCMには帰ってきたウルトラマンの主人公役の
 モデル出身の団次郎、草刈正雄なども出ているが、若いなぁ。

コンシューマ・ゲームの発売本数って多すぎ

いつも思うんですが、コンシューマゲーム機って、基本的に据置機3機種、
携帯機種2機種の系5機種あるのですが、発売されるソフトが毎月
かなりあるんですが、ちょっと多すぎではないですか。

この12月のは末のボーナス、クリスマスという時期もあるけどDS、PSPで
両方とも50くらいのソフト、PS3は7つほど、Wiiは10つ、XBOXは10つ位。
ダウンロード販売などを加えるともっとあるんじゃないかな。

こんなに誰が買うんだろう。普通1機種しか持ってなくて買っても月せいぜい
1本か2本くらいのもんだろう。
RPGとかすると時間がとてつもなく掛かるだろうから、携帯機種でなければ、
引きこもりでもしない限り無理というもんだ。

そのせいか、最近のゲーム販売店では異変が起きている。
以前からある問題だが、要は売れなくなったゲームソフトはワゴン行きになって
投げ売りの赤字販売するというのが常だった。でも売れなくなって見切りするまで
通常半年はかかっていたように思うのが、最近では1・2週間辺りで見切り
してしまう店が大幅に増えたことだ。もちろん店の入荷誤りもあるんだろうけど
多量に仕入れると、リベートなども動いて売り上げの計算が出来ることも
背景にあるんだろう。
しかし初週1・2週間経つと、ゲームソフトはばったりと売れなくなり、
その後はほとんど売れないんだそうだ。
そりゃそうだ、だって2週間も経てば、次の新製品が控えているんだから
それ以前の発売済みのは目もくれないわな。

しかしあまりにも目について、こんな売り方をしていると
ソフト会社も、販売店も続かないじゃないか。
もちろん、買う消費者も打ち出の小槌を持っているわけもなく、不況の中
出費を絞り出して、確実な続編ものしか売れなくなってしまい、
ますますヒット商品と売れない商品の差が大きくなるのは目に見えている。

ダウンロード販売なんかはその解決策になると思うんだが、
お店も今の売り方では売り上げが確実に減るせいか、
反対意見ばかりしか出さないし。
お店はダウンロード権も売るようにすれば、お店も在庫なしでいいし、
売り切れもないしダウンロード販売のみの仮想店舗より特典を
豪華に付けるような形を取れば客も引きつけられると思うんだけどなぁ。
まあダウンロードで買える人はまだまだ少ないっていえばそうなんだけど・・。
しかしもうそんなことを言っている場合ではないと思うんだけどね。

この血を吐き続けるマラソンはいつまで続くんだろうか。