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2010年9月に作成された記事

2010年9月26日 (日)

今日見たブルーレイ

・プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
 ディズニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/116分
 古代ペルシャの王子が戦利品として得た1本の不思議な短剣。
 それは≪時間の砂≫を使い、時を操ることができる伝説の短剣だった・・。
 ブラッカイマー製作のゲームの映画化。まあ無難に仕上げているが、
 ややストーリー的に大きな山場もないので、大きな感動は少なかった。
 平凡すぎてやや肩すかしな作品。画質は普通、音声は派手な方か。

・ダンテズ・ピーク
 ジュネオン/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/108分
 休火山ダンテに噴火の兆候があることをつきとめた火山学者が麓にある町に
 警告を発しようとするが・・。
 ユニバーサル作品のHDDVDで先行リリースしてブルーレイになって
 いなかった映画。ストーリーもなかなかよく、火山爆発などの描写映像の
 すばらしさで、万人に薦められる作品。ようやく旧作品群もブルーレイに
 なってきてHDDVD購入分も全てお役ご免に出来そうかな。
 ただ、画質はあんまし良くない。音声はロスレスになって迫力はあるが今ひとつ。

・スター・ウォーズ クローン・ウォーズ シーズン1BOX
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/ドルビー5.1ch/108分
 『スター・ウォーズ』新3部作のエピソード2とエピソード3の間に起きた
 “クローン大戦”を、大迫力のCGで描いた長編アニメ。
 ファーストシーズンのブルーレイ版の日本発売は変なおまけ入りのBOXセットのみ
 で15000円もするので敬遠していたが、さすがに余り売れなかったのかAmazonで
 半額で投げ売りしていたので購入。NHKBSでのハイビジョン放送も初期は
 エアチェックはしていたが、変なテロップが入ったりして断念していた。
 ブルーレイ版はスコープ版(放送版はビスタ)でかなり雰囲気が違い、
 映画のような雰囲気が強くなる。ロッシー音声とはいえ、5.1chの迫力は段違い
 (放送は2chステレオ)だ。放送されたものとは全く別物を見ているような感覚に
 陥る事必須なので、是非ブルーレイ版を購入することをお奨めする。
 画質はまあまあ、音声は映画版と同じくワーナーお得意のロッシーDVD仕様。

2010年9月18日 (土)

PS3のブルーレイ3D対応ファームが9/21からだが・・。

AV Watch
PS3のBlu-ray 3D対応アップデートが9月21日開始に
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100916_394194.html

どうも前倒しで急いでリリースのためか、ロスレス音声などに
制限があるようだ。HDはそのままビットストリームで出力できず、
コア部分(要はDVDのロッシー音声規格)のみにスケールダウンするらしいね。

現状3Dブルーレイソフトも10指にも満たない状況なので、
急いで出す必要もなかったんじゃないかな~。

記事中では、そのうちビットストリーム出力にも対応したいとの話もあるので
まあそのうちやってくれるとは思うけど・・・。

2010年9月12日 (日)

今日見たブルーレイ

・シャーロック・ホームズ
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/128分
 1891年、ロンドン。進歩する世界の中心地であり、あらゆる悪がはびこるこの街で、
 若い女性を狙う連続殺人が起きる。不気味な儀式を想わせる手口は謎に包まれ、
 警察は解決の糸口さえつかめない。最強の頭脳を持つ名探偵! この街には、彼がいる。
 シャーロック・ホームズ、独自の探偵術を極めた男・・・。
 ホームズにロバート・ダウニー・Jr. 、ワトソン博士にジュード・ロウという意外な組み合わせ。
 逆のイメージならわきやすいんだが。で、原作の控えめな脇役のワトソン博士とはちがって
 かなりの活動を見せるのが新鮮か。ホームズは切れる事は切れるが、沈着冷静ではなく
 行動も一件、めちゃくちゃでかなり口が悪い。
 意外性があってまあまあの出来だが、やや時間的に長くてちょっと中だるみするのが惜しい。
 画質は普通、音声はかなりど派手な方。

・Dr.パルナサスの鏡
 ジュネオン/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/124分
 2007年、ロンドンの街にパルナサス博士が率いる旅芸人の一座がやってきた。
 1000歳になるという博士には、悲しい秘密があった。かつて“不死"と交換に、
 娘ヴァレンティナを悪魔に差し出す約束をしてしまったのだ・・。
 テリー・ギリアム監督のファンタジー。ヒース・レジャーの途中での遺作。
 足りない部分をヒース・レジャー役をジョニー・デップ、コリン・ファレル・ジュード・ロウ
 が代役をしている。
 独特なファンタジー空間をギリアムらしい演出でまとめているのがさすがだが、
 ちょっと退屈気味な演出もけっこう感じられて、やや押しが弱いかな?
 かなり見る人を選ぶような感じ。
 画質はまあまあ。音声も普通か。

2010年9月 5日 (日)

今日見たブルーレイ

・ニンジャ・アサシン
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/99分
 世界屈指の暗殺者のひとり、雷蔵(Rain)。彼は、その存在自体が伝説である
 秘密組織“小角(おづぬ)の一族"によって幼いころに拾われ、最強の殺し屋に
 鍛え上げられた。だが、一族に友を情け容赦なく処刑されたことに衝撃を受けた
 雷蔵は組織を脱走し、姿を消す。そして彼は今、じっと息をひそめ、
 復讐のチャンスを待っている・・・。
 アメリカのホラー専門会社、ダークキャッスル製作の忍者アクション映画。
 ホラー専門にしては珍しいアクション物だが、損壊表現はかなりのグロ度。
 ストーリーはよくある孤児の暗殺者集団に入っていた男が、友の処刑によって、
 組織を抜けて復讐するというもの。組織名に小角ってかなり日本でも
 マニアックな名を使用している割りに中身はアメリカン忍者そのもの。
 頭目は、ショー・コスギが演じているが、主演は韓国の若手俳優?の
 RAINである。この作品だけではないが出てくる大阪のヤクザや演じる忍者の
 面々はどう見ても中国か韓国系の顔つきばかりで、どう見ても日本人に
 見えなくてかなりの違和感。
 せめて「ブラック・レイン」張りの俳優を揃えるというのは無理なんかな?
 画質は普通。音声はかなりドハデ。

・キャッツ&ドックス
 ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/87分
 犬アレルギー新薬研究者のブロディ教授を狙うティンクルズは、世界征服を企む猫。
 新米エージェント犬ルーがブロディ家にペットとして潜入し、人間たちを守るため
 果敢に戦う!
 古代から続く犬猫の闘いを果敢に描いた動物コメディ。まあやっている内容は
 かなりのおばか内容なんだが、演出のスパイ小道具や猫の描写がかなり面白くて
 つい見てしまう怪作。とくにニンジャ猫や暗殺者のロシア猫が面白い。
 画質はかなり良い。音声もまあまあ。

・プランゼット
 メディアファクトリー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/53分
 2053年、突如宇宙より現れた謎の生命体の侵略により人口の大半を失った地球。
 ロボット兵器の搭乗者、明嶋大志は、人類の存亡をかけた作戦“プランゼット”を
 実行しようとするが・・・。
 惑星大怪獣ネガドンの粟津順監督が制作したCGで再現した昭和風特撮映画。
 メカや、背景の描写はかなり良いが、人物の描写がお人形さんのようで今ひとつ。
 声を当てている声優も棒読みの大根演技で、余り良くない。
 演出も時間は2倍に増えたが、かったるい素人演出で感動は低下。
 ブルーレイで出たのは良いけど、値段も高い。「惑星大怪獣ネガドン」も収録
 してくれたらもっと良かったのに。
 画質は普通。音声はドンパチは多い割にあんまし迫力無し。

8月に買ったゲーム

8月中に買ったゲーム一覧
・ナルト-ナルティメットストーム ・・・ PS3中古
 2000円で投げ売りしていたので購入。対戦格闘ゲームのような感じ。
 キャラや動きなどはかなり凝っていて良いのだが、 頻繁に指定のタイミングで
 指定キーを入力する必要があるので、 反応の鈍い自分にはかなりの苦痛。(T_T)
・アストロトリッパー ・・・ PS3(PSN:500円)
 オーソドックスなシューティングゲーム。簡単な場面設定だが、
 反応の鈍い自分には結構むずい。
・沙羅曼蛇 ・・・ PS1(PSN:600円)
 名作シューティングゲーム。PCエンジン版。
 当時MSX版を結構やった憶えがあるが、これも結構むずいなぁ。
・ZANAC × ZANAC ・・・ PS1(PSN:600円)
 余り知らなかったが、これもシューティングゲーム。