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2009年11月16日 (月)

eo光TVでのCS系HD番組って・・・

どうも、スカパー!HDからのソースをMPEG2変換してそのまま流しているっぽい。
衛星直接受信のスカパーe2と、eo光TVからの同じHDチャンネルの録画番組
の大きさが違うのに気がついた。
両方で受信しているチャンネルは今では「日本映画専門チャンネルHD」だけ
なんですが、両方にあっても無駄なので、どちらかを解約するつもりでいた。
eo光TVはある番組のみ視聴解約はオプションチャンネルのみしか出来ない。
「日本映画専門チャンネルHD」は基本契約のパック契約なので、
どうにもならないため、必然的に直接受信のスカパーe2のを解約になってしまう。
で、ふとソースは同じでも違いはどうなんだという疑問がわいて出た。
同じ番組を両方で録画して比較してみる。検証番組はなつかしの松田優作が
出ている「狼の紋章」である。
 パラボラ直接受信        CS1 239 1:18 6548MB
 eoチューナHDD・iLinkコピー  TS      1:18 3841MB
放送時間は1時間18分。で、直接が約6.5GB。eo光TVからが約3.9GBである。
ビットレートは単純計算で、直接が10mbps、eo光TVからが6.4mbpsになる。
スカパー!HDはAVCエンコードなので、圧縮率も高くて納得だが、これをそのまま
さらにMPEG2として再変換して流していることになる。
見た目はもともとあんまし良い素材でもないし、丁寧にエンコードしたとも思えない。
まあ見る限りは、どっちもどっちで、ぱっと見なら区別はつかないのも確か。
e2のメリット
 ・MPEG2のビットレートが高いので、画質的に有利
e2のデメリット
 ・月料金が525円掛かる(+410円のスカパー基本料金)
eo光TVのメリット
 ・月料金は基本パックに入っているので個別料金はなし
 ・ファイルサイズが小さいため、ディスクに焼いた時に、1枚にたくさん入れる
eo光TVのデメリット
 ・AVCからMPEG2の再変換が掛かり、ビットレートも低く画質的に不利

1000円余分に払って見かけの高画質か、見かけには目をつぶって余分な経費
(月料金・ディスク代)の節約にするか・・・。う~ん、どうすべえかなぁ。

2009年11月 7日 (土)

eo光TV開通したものの・・・

9月にJ:COMのセットトップボックスを撤去し、eo光TVに申し込みしたのだが、
このほどようやくeo光TVが開通した。
eoのWebページでは1ヶ月程度となっていたが、結局50日程度、約2ヶ月弱ほど
掛かってしまった。
特に宅内調査日と宅内工事日の調整のやりとり、工事設計、工事申請の結果が
出るのにかなり時間が掛かるようだ。
 ・申し込み
  | ・・・ 10日程度
 ・宅内調査
  | ・・・ 10日程度
 ・光ルートの調査・設計
  | ・・・ 10日程度
 ・許可申請
  | ・・・ 10日程度
 ・光ケーブル幹線工事
  | ・・・ 10日程度
 ・宅内工事
光ケーブルだから電柱などを経由するためある程度は仕方ないが、
やっぱり時間が掛かりすぎだと思う。
とくに宅内調査日、工事日の調整が電話のみというのが、仕事有りの人にとっては
かなりの苦痛と、めんどくささがある。メールなり、FAXなりで出来るようになっても
良いとは思うんだけど、人様の自宅に入り込んでの工事はそれなりに昔ながらの
手間を掛けないといけないようだ。

宅内工事は、eo光ケーブルを引いてあるし、特に設置だけと思っていたが、
インターネット用(光電話共通)と、光TV用の2本引き込む必要があるんだそうで、
結局外の電柱の光幹線ケーブルから引き直しになった。
インターネットとTV共用のONUと、インターネットLAN端末機器の2個を設置。
ONUからCATVチューナーへアンテナケーブルを接続、同じくONUから
FTTHケーブルをインターネットLAN端末機器(GePON)に接続して、
後はTVが映るように調整するだけである。
工事の兄ちゃんには例のごとく、ケーブルだらけの室内にかなり困惑気味(^^;)
なので、映るだけでOKとして接続して貰った。

CATVチューナーはHDD500GB、DVDドライブ付きのパナソニックの
TZ-DCH9810」で、これはブルーレイレコーダーのBW850を流用したもの。
ただし、ブルーレイは使用できないようにしてある。
パナからこの12月にもBW870を流用するCATV用ブルーレイ搭載チューナー
が発表になっているのでeo光で使用可能になれば機種変更する予定。

契約は全チャンネルOKの光プレミアム契約である。
単なるチューナのみより、1600円ほど高くなるが、ブルーレイ保存が
最終目的なので、取りあえず単体でため込めるものにした。
チューナ単体では、両方の機器の録画番組の調整が非常にめんどくさくて、
何度も失敗しているのに懲りたせいもある。

HD番組はオプションチャンネルを外して33番組。スカパー!HDの70番組に
比べると2/3程度だが、スカパー!HDの場合、録画機器の導入が別に必須で
高価なのがネックなので諦めたしだい。ブルーレイレコーダーにチューナー付き
が出れば良かったのだろうが、SDスカパー!の時も結局出ることはなかったし、
HDになっても出ない可能性の方が高い。
※スカパー!HDが70チャンネルというのは来春までの予定であり、現在は
 まだ58チャンネルがHDだそうです。それを考えるとまだましかな。
 まあよく見るのはせいぜい5・6局だしね。

で、肝心のHD番組だが、HDソースが少ない事もあり、SD放送チャンネルも
まだ配信中なので、単なるSDソースのアップコンが多い。
HD放送用にテレシネし直した番組は数えるほど。まあ予想してたとはいえ、
ちょっとがっかりしたのも確か。
あと、どういう訳かeo光TVではディスカバリーチャンネルはSDで、HDの予定も
今のところないようだ。
JCOMの時はHD試験放送からHD対応で、良質な番組も多く、CATVは
これ目当ての加入の面もあったのでかなり痛い。何でだろうね?
ドキュメンタリーチャンネルのライバル局のナショナルジオグラフィックは
ちゃんとHD放送なのに、ディスカバリーがSDのみというのは納得いかない。
ナショジオは番組の作りが合わなく気に入った番組がほとんどなくて困りもの。
HD化の要望出しておこうかな。

ブルーレイ化の手順は以下のような感じ。かなりめんどくさいが仕方ないのかね。
 ・CATVチューナー機のHDDへ予約録画
 ・時間があるときに、iLinkにてブルーレイ機のHDDへダビング
  iLinkは両機器をTS1で設定する。
  ※ここでの注意点
   ・ダビングできる番組の録画モードはDR(放送そのもの)のみ。
    CSチャンネルのビットレートは多くても最大でも14M辺りらしいので
    そんなに容量は食わないとはおもう。地デジ番組のやや下程度かな。
   ・ダビングは1倍速。要は再生しながらダビングなので実時間かかる。
    これが一番痛いかも。
   ・ダビング中は両機器を操作できない。
    変に操作すると、ダビングが中断してしまう。
    予約録画優先なので、ダビング中に予約が始まると、ダビングが中断。
    ダビング時間を見越して、その間に始まるかどうかを人間が判断する必要。
    これも痛い仕様だ。
   ・ダビングを中断した場合、ダビングをした時点までは、消去される。
    という恐怖の仕様!。一旦始まったら中断しないようにするしかない。
    基本的にCATVの番組はコピーワンスのみなので、失敗すると番組の取り直し
    になってしまう。
   ・ダビングした番組の情報はタイトル名のみ引き継がれる。
    録画時間は、ダビングした日時に変わってしまう。
   ・送り出し側は何もしないとダビング終了後5分で電源が切れる。
    受け手側は終わってもiLink入力に切り替わったままでエラー表示。
    エラー表示でその後タイマー録画が正常に始まるのか?不安・・。
    終わるのを待って、手動で入力切り替え変更するのが一番かも。
 ・ブルーレイ機でダビングした番組をブルーレイに高速コピー。
  AVCで再エンコードしながらも可能。
むうう、面倒くさいねぇ。

正直、WOWOWばりのHD映像ばかりを期待しすぎたのか実際に
HD化した各チャンネルを見てかなりがっかりしたのが第一印象。
結局、コンスタントに良質なHD作品(音声は帯域でどうにもならないが)は
ブルーレイのパッケージ品か、WOWOW辺りでしかお目にかかれない
のでしょうかね。

2009年8月30日 (日)

スカパー番組をどうしようか悩む・・・。

自分の部屋のあるJ:COMのSTBは事情があって撤去し、1Fに移す予定である。
はっきしいって、もう5年近く前のSTBで、まあiLinkがあってブルーレイレコーダー
に繋がり、HD番組をそのままブルーレイ化出来るから使用しているだけのものだ。
一番の目的はディスカバリーCHを録るためだけである。

有料放送でHDをうたうものが増えてきた。今までは多チャンネルを売りにして
きたのだがそれだけでは、さすがにダメと気づいたらしい。
うちで、加入できるサービスには以下のようなものがある。
・スカパーe2(自受信・アンテナとチューナーが必要・現加入中)
 チューナーはほとんどのブルーレイレコーダー、TVに最初から付いている。
 BSデジタルと共用でアンテナを使用できる。
 チャンネル数は70。HD番組は7CH。あとはSD番組ばかり。
・スカパー!HD(自受信・アンテナとチューナーが必要)
 300CH程度を有するが、今まではSD主体。
 この10月からようやく70CHほどをHD化する。
 ブルーレイに付いているe2スカパーとは違う衛星なので、全く別の
 アンテナ、チューナーを用意する。
・eo光TV(CATV)
 スカパーの番組を再送信するCATV。CH数は57。HD数現在13CH程度だが
 スカパー!HDに合わせ10月から、32CHに増える。
・J:COM(CATV・現加入中)
 スカパーの番組を再送信するCATV。CH数は50程度。HD数現在7CH程度
 だが年内には32CHに増える予定。ただしオプションCHがほとんど。

上記を見る限り、CATV系はHDが少ない。特にJ:COMは同軸ケーブル
での配信のためか、対応が一番遅い。
まあそれが今回自分のメイン使用から外した理由ではあるが。
代わりに安定した受信はCATVに分がある。大型パラボラアンテナで受けた
のを配信するので、多少の大雨が来ても見られなくなることはほとんど無い。
自受信の場合、夕立などの大雨が降ったら、ほぼ受信中断になることも多い。

で、代替をどうしようかと考えているのだが、選択的に、
自受信かeo光ケーブルであろうか。NTTのフレッツ光でスカパー光
に入れば、eo光と同じような感じになるようだが、今回NTTは考えていない。

費用概算
・スカパー!HD
 初期費用・・・アンテナ5000円程度 工事費・・・自分でするので無料
 月額費用・・・チューナーレンタル代630円+基本料金410円
         パック番組視聴料4700円程度
 HD番組数・・・70CH
・eo光TV(CATV)
 初期費用・・・工事費16800円程度。
 月額費用・・・パック番組視聴料4500円程度
         HDD500GB付きダブルチューナSTB1575円
 HD番組数・・・32CH

初期費用だけ見れば、自受信のスカパー!HDが圧倒的に安い。
月々の料金は大差なく5000円~6000円程度。

見るだけなら、もうスカパー!HDで決まりなんだが、自分のような
録画人間のように録画し、ブルーレイで残したい場合は、とたんに
暗雲が立ちこめる。

eo光の場合、iLink端子が付いているSTBなら、今までと同じように
ブルーレイレコーダーで制限は多いが使用できる。
スカパー!HDはAVCエンコードのため、DNLAのDTCP-IP対応機器
でないと、録画できないのだ。それ以外は、S端子などでのSD録画に
なってしまう。対応機器はIOデータから出ている対応HDD1.0GBのが
売価24000円程度もする。しかもそこからブルーレイには移せない。
壊れたらおしまいのHDDに保存することは怖くてまだまだ考えられない
のでHDで残せるブルーレイディスクに残せないと意味がない。
対応ブルーレイレコーダー機はソニーからようやく9月半ばに出るが、
しばらくは12万以上程度はするだろう。
ブルーレイ機は買い換えになってしまうので、現行のが生かせない。
年末以降~来年はパナからも出そうなので、それを見て買い換えに
しても良いのだが、それまでは録画できず見るだけで我慢する必要がある。

スカパー!HDは録画するにはDTCP-IP対応機器でないとダメなのは
制限がきつすぎる。録画用機器の追加費用に3万~12万程度いる。
しかもシングルチューナなので同時2ch録画は出来ない。
解約料は、レンタルチューナの返品くらい。

eo光は工事費の初期費用はそれなりにいるが、録画は現行のが生かせる。
500GB付きSTBにすれば、ダブルチューナなのでダブロクが出来る。
ただし、ブルーレイにするには、ブルーレイ機に実時間ムーブ、
ブルーレイディスクに高速ムーブの2倍の手間が掛かる。
解約は、かなりの手間が必要。撤去工事が必要なため解約料も高額。

なんだかんだいっても、HDで録りたい番組CHはどちらにもほぼあるので
どっちでも良いんだけどね~。悩むなぁ。

2008年9月21日 (日)

がまん出来ずに新型パナBW830を購入

加入放送会社を増やしたこともあってエアチェックがもうパンパン状態。
録るのは良いけど、予約録画していたらBDメディアに移す事が出来ないので
録れる領域が減る一方だ。これでは1台では限界がある。
我慢できずにパナのBW830を購入した。これで同時4番組まで録画可能になった。

ネットでチェックしていると税込み、送料込みで約123000円だったので、思わず・・。
しかし出たばかりの新製品が1月も経たないうちに、7月に買ったばかりの
旧製品より安いとは・・。

で、簡単にファーストインプレッションをば。
新機能とかは以前にもちょこっと書いたので詳しくは書かないが
・良くなった点
 1.予約数の増加32→64個に。
 2.AVCREC時の戻りスローが出来るようになってが編集がやりやすくなった。
 3.EPGがジャンル別に色分けされて、分かりやすくなった。
・悪くなった点
 1.殻付きメディアはすべて不可になった。
 2.操作のGUIインタフェースがVistaのように変に3Dぽい感じに
   変えられていてかなり動作がとろくなった。しかもこのデザインはトップから
   1階層下までという中途半端なもの。それ以外は従来のデザインそのまま。
   で、もっと見難いのがそのグラフィックの描画が終わる時に一瞬ちらつく
   ように見えることである。この3Dエフェクトは切れないんだろうか?
   この改悪は非常にイライラする。何せ、リモコンで操作したらトップは必ず
   3Dのエフェクト描画で2・3秒は反応がないように感じられてしまうのだ。
  3.録画中に早送り再生しているときに、突然再生が終了することがある。
    なんかバグ持ちっぽいなぁ。

まあ、単なる改良機で不満も多いんだけど、現行機で一番機能が充実して
安定しているのもパナだしね。編集機能は相変わらずだけど。
ソニーの新型は今回は魅力が感じられなかったのと、発売が遅く間に合わなかった。
パナは発表から1・2週間で発売なのに、ソニーは2・3ヶ月先って・・。

BW800はNHK主体、BW830は有料放送主体にしようかと思っている。

2008年9月17日 (水)

エプソンの120Hz駆動の新液晶パネル搭載プロジェクタ

液晶プロジェクタにも倍速駆動のが出るようです。

AV Watch:エプソン、120Hz駆動の新液晶パネル搭載プロジェクタ
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080909/epson1.htm

コントラスト比は75,000:1って・・。今持っているので12000程度なんですけど。
1800ルーメンの高輝度タイプのもいいなぁ。でも明るいとはいっても
直視型にはかなわないしね。
EH-TW4000で35万、EH-TW3000で25万かあ。

プロジェクターの倍速って見た感じはどんな感じなんだろうか。
今の機器でも特に残像はあんまし感じないんだけど。
ん~、ちょっと欲しくなってきたぞ。

でもまた、ランプが新型で違うんだよね~。
こういうのは何とかなんないのだろうか。

2008年9月15日 (月)

WOWOWとムービープラスHDに加入

e2スカパー!のスターチャンネルと日本映画HDに入ってこれで充分と
思ってたが、さらに2番組に加入してしまった。

・WOWOW
 ちょっとしたキャンペーンで、土日限定で加入で11月末まで1ヶ月分の請求で
 OKというキャンペーンに釣られた。
 請求は11月分から始まるそうで、実質9月、10月分が無料になります。
 まあスターチャンネルと重複する作品も多くてリピートが少ないのが
 難点なんですが、放送のビットレートが高いので良い作品はこっちを
 優先にしようかと思います。
  ・WOWOW
   1時間30分位で約13GB 2時間もので約17GBってところ
  ・スターチャンネルHD
   1時間30分位で約10GB 2時間もので約13GBってところ
  ※実際は作品の5.1有り無し、素材のエンコードの状況によって
    かなりばらつきが出ます。
 ぱっと見た目はスターチャンネルとWOWOWでの放送を比較しても
 あんまし差は感じないのですがね。
 こんどの年末年始が終わったら解約かな。

・ムービープラスHD
 CATVからiLinkで録画できるので、入んなくても良いという考えだったが、
 CATVのSTBの予約と、レコーダーの予約を調整するのがめんどくさくて
 よく重複してしまい、CATVのが失敗するのが多いかった。
 なんせレコーダーは内蔵予約優先で、しかもSTBから録画の場合、
 裏番組が録画できないという納得できないという仕様が問題だった。
 あと、iLinkで録画しているレコーダーを操作すると、iLinkからの録画が
 なぜか中断してしまい、失敗するのも納得できなかった。
 ただ、このムービープラスHDは途中に必ず1回CMが入るので困りもの。
 しかも、この切り替わりがフェードアウトで、戻り方は唐突という納得できない
 やり方なのが困るのだが。

それよりも、直接受信の場合、恐いのは天候ですねぇ。
エアチェックしたのを見て、いきなりブロックノイズだらけになって
恐怖の「現在放送されていません。」が出たら一気にへなへな状態になります。
今年は局地的豪雨が多くて、天気予報も気にせなあかんのが困りもん。
それと地震もこわい。最近は結構あるので、いきなり無粋な字幕スーパーで
出され、津波も予想の場合は予報が解除されるまで延々と出され続けるので
致し方ないとはいえ同様にへなへな状態です。
帰宅して、まず豪雨と、地震がどこかであったかチェックするのが日課です・・。

2008年9月 3日 (水)

ソニーのブルーレイの新製品発表、スカパー!HDも始動

1.ブルーレイレコーダー新製品がソニーから発表されました。

ソニー、フルHD AVC録画や再生画質強化したBDレコーダ
-「2011年画質」。レコーダ6機種、プレーヤー2種
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080903/sony1.htm

むう、機種的にはレコーダー6種類、プレヤー2種類も出して意欲だけは
ある発表なんですが、パナと比べると何か足りない印象。
どうも買いたいという機能がないんですよね・・。


2.従来のスカパー!も10月1日からHD放送を始める事を発表しました。

スカパー、10月1日開始の「スカパー! HD」を正式発表
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080902/skyper.htm

映像の解像度は1,440×1,080ドットで、1chあたりのビットレートは
平均6~8Mbps程度となるらしいのでDVD並みであろうか。
AVCエンコードだから地デジ放送よりやや落ちそうな感じかな。

ところが、対応チューナーが間に合わず、最短でも10/15発売らしい。
オイオイ、見る機器もないのに放送だけは始めるのかよ~。

しかも今のところ、下記のようにHDを録画できる機器もない模様。

「録画については、MPEG-4 AVCのスカパー!コンテンツを外部機器に
デジタル録画する業界標準規格がないため、今回発表のチューナには
HDDを内蔵していない。ただし、ホームネットワークに用いられる
DLNAおよびDTCP-IP技術を用いた録画機能「スカパー! HD録画」を導入する。」

まあブルーレイの規格にもないのだからそのまま録りようがないのは
どうにもなんないね。これなら、気にしないでも、今のBSデジタルで充分だわ。

2008年8月25日 (月)

パナのブルーレイの新製品発表

秋のAV機器新製品がパナから発表されました。
予想通り、6倍書き込みドライブを搭載した改良品のようです。
http://panasonic.jp/diga/index.html
型番も+30しただけという中途半端なもの。

新機能はだいたい以下の模様
・AVCエンコーダが新バージョン、画質の向上とHLモード(4.3Mbps)を追加。
・BD-Liveに対応でブルーレイパッケージもフル対応
・W録画時にも両方の番組にチャプタマークを付けてくれる「Wオートチャプター」
・AVC録画時も、音声はAACのまま記録
・「データ放送カット録画」が可能
・DLNAサーバー機能(DTCP-IPサポート)
アクトビラビデオ対応でダウンロードもOK
・録画予約件数は最大64番組に

減った機能
・殻付きDVD-RAMが使用不可能になった
 やはりというか・・

AVC記録時に放送そのままのAACで録れることで、
PS3でも再生可能になるようです。
まあAVCではあんまし録らないけどね。

データ放送の分の情報をカットできるので1枚のディスクに
録れる時間が多くなるようです。
地上波系、BS系は効果有りそうだけど、映画の多いスターチャンネル
やe2スカパー!系は元々データ放送はないような気がするので
余り意味はない?

予約件数が64番組までというのは良いかも。
なにせ多いと1日に5番組は予約しまくっているので
1週間で32番組だととてもじゃないが足りない。
予約自体は1ヶ月先までの分が可能なので、忘れないように早い目に
予約できる分は予約しておきたいのだが、1週間分も持たないので、
困りもの。

10月からハイビジョン放送の始まる本来のスカパー!(128°衛星?)
のチューナーはどうなるんだろう?今まで通り、受信機だけなのか、
レコーダーに搭載してくるのだろうか?搭載しても来年だろうけど。
BSとツインだと、アンテナも2台要るのが難点だけどねぇ。

冬にでも追加購入しようかなぁ・・。

2008年7月13日 (日)

パナ・ブルーレイレコーダーBW800の使用感

初めてのパナのブルーレイレコーダーBW800を買って半月が過ぎた。
まだまだ使いこなしているとは思わないが、現時点での使用感を書いてみた。

1.いいところ
 ・当たり前だが、HD放送がそのまま取れる。
  ものによってはブルーレイソフト並みに見える。
 ・DRモードで録画した番組をムーブしたBD DISKは
  PS3でそのまま見られる。
 ・HD放送をDRモードのビットレートで取ると
  1枚1層25GBのDISKでも局によっては3時間半は入る
  のでかなりお得に感じる。
  標準的に、以下になってはいるが、放送自体は可変ビットレート
  なのでかなりふらつきが出る。
   ・地デジ・・・最大ビットレート17Mbps 180分ちょっと
   ・BS・・・・・・最大ビットレート24Mbps 130分ちょっと
  NHKのHiビジョン放送、WOWOWは総じてビットレートは高い。
 ・BDディスクへの書き込みは思ったより早い
  2時間もので30分、1時間もので15分程度
  SDレコーダーのDVD-RAMへのムーブ時間とほぼ同じ。
  DISK自体は2倍速対応までだが4倍速程度は出ている。
  番組のビットレートが低いせいかも。

2.今ひとつなところ
 ・パナでは分かっていたことだが編集が貧弱
  プレイリスト機能がないので、編集は部分消去するしかないのだが、
  間違って消しても復活できない。
  編集点を決めるのにコマ送りするのだが、1コマ単位で前後に
  自由に動かせない。
  リモコンの動作が実機ではワンテンポ遅れる。
 ・ダブルチューナーだが、DRモードで録れるのは1つのみ。
  DR+以外しかできない。
 ・ムーブ中は裏で録画が出来ない。
 ・リモコンが非常に使いにくい。
  よく使う、テンキーが扉の中にあるってのはヒドすぎる。
  これだけ視聴可能局が多いと、ダイレクトの方が便利なのに
  局番をダイレクトで打とうとしてもフタの中なので、いちいち開ける
  必要があり使いにくいことこのうえない。
 ・リモコンの反応が遅い。
  パナだけの問題ではないけれど・・。
 ・録画番組の総容量がダビングの時にしか解らない。
  普段の表示は時間のみ。

2008年7月12日 (土)

BS・CS110デジタルアンテナを購入

せっかく、ブルーレイレコーダーを買ったので、ブルーレイが出ても
買うまでのない作品はHD放送を主体にエア・チェックしていこうかと
思っている。もしくは出るまでのつなぎにもいいし。
まあ放送のは映像はともかく音声は低ビットレートのAACか
ドルビーデジタルのロッシーなので、音声はパッケージのロスレスに
比べ迫力無いのは仕方ない。ステレオかモノラル作品だと音楽作品で
なければあんまし変わらんしね。

で、CATVに入っているのだから、わざわざアンテナ立ててまで
する必要はないのだが、CATVで未だ配信してくれない以下の局も
あるので困りもの。
 ・BSデジタル(無料放送)
  11チャンネル、12チャンネル
  アナログハイビジョンが終わり、その代わりに開局したBS局。
  面白い作品はあんまし放送していないので、まあどうでもいい
  局ではあるのですが、一応HDだしね。
 ・CSデジタル(有料パック)
  日本映画チャンネルHD
  SD放送局はあるのだが、HDのがない。まあHDは最近出来た
  局だから、そのうち基本パックで配信してくれるのだろうか。
まあこの3局だけなんだが、見えないのは悔しい。
それに、CATV用STBからiLinkで録画すると、すべてコピーワンスに
なってしまう。内蔵していないものへは対象外で、ダビング10には
ならないのである。

って事で、以下のBSアンテナを買う。
東芝 BCA-452K [BS・110度CSデジタルアンテナ 取付金具セット
BSアンテナを買うなんて、始めてBS放送が始まったときに買ったきり。
その頃は、確かアンテナのみで3~4万はしてたと思う。
それが、このキットではベランダ取り付け金具、同軸ケーブル(4C-FB):15m
が付いて約6000円である。安いなぁ。
その当時は、数日も経たないうちにいきなりNHKの徴収員が来て一悶着
あったのが懐かしい。(^^;)

CATVにした時に、使わないし台風が来たら飛ばされるのでアンテナ類
はすべて撤去したのだが、その時通したケーブルは、壁にまだ残っている。
先にアンテナをベランダに取り付けようとするが、ベランダは北の方にあり、
ベランダに付属の取り付け金具で取り付け見上げると屋根がじゃまで
受信しないのに気がついた。衛星の電波は直進性が高いので見通さないと
受信してくれないのである。仕方ないので近くのホームセンターで2m800円
の金属ポールを買って手すりにステー針金で括り付ける。
古い使用していないケーブルを引き抜いて、付属のケーブルと入れ替えて、
レコーダーのBS・CS110用のアンテナ入力に接続する。
受信レベル表示画面を出して受信感度を方向角度などで調整する。
この作業は一人では大変。何せ、一人でベランダで調整、部屋に戻って
感度の確認を繰り返さないといけない。この作業だけで1時間以上
掛かってしまった。その為にすっかり手、首などは日焼けして痛い。

取りあえず、何とか映るようになったので一安心。
e2スカパー!の有料放送はCATVにないスターチャンネルパックと、
フジテレビセット、日本映画チャンネルHDを契約しようかと考えている。
これで月約4000円で、e2基本セット40局と変わらない。
基本セットは見た目はお得そうだが、内容はCATVとほとんど同じだし、
実際に見るような局は数局のみだろう。
しかし衛星放送は、大雨や雪が降ったりしたら電波が雲に吸収されて
家庭用のアンテナでは微弱になって映らない弱点があって怖いのだが・・・。