今日見たブルーレイ
・2012
ソニー/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/158分
2009年、トップクラスの科学者のチームは、地球が間もなく滅亡に向かっている
という事実をつかんでいた…。
2012年というのは天文学や歴に秀でていた古代マヤの歴が2012年12月21日
で終わっていて、この日で人類は滅亡する?という説による。
ローランド・エメリッヒ監督のディザスタームービー。
最近は大作が多いけど、見かけばっかりの中身なしで困ったもの。
ご多分に漏れず、この作品も似たような感じ。
火山噴火、大地震など天災の描画は大迫力だが、ストーリーも薄っぺらく大味。
そのくせ、3時間近い長時間なのは座り続けるのも大変だ。
画質はかなりの高画質。音声は迫力満点だ。
・ワイルド・スピードMAX
ジュネオン/ブルーレイ/AVC/DTSマスターオーディオ5.1ch/107分
トレーラー強奪犯として指名手配されている凄腕のドライバー、ドミニク
(ヴィン・ディーゼル)。LAから逃亡した後も、南米で恋人のレティや仲間とともに
強奪を繰り広げていたが、ある事件をきっかけに麻薬組織への復讐を誓い、
再びLAに舞い戻ろうと決意する。
ワイルド・スピードの4作目。2~3は1作目とまったく無関係な物になっていたが
4作目にして、1作目の続編となる。1作目の出演者・スタッフもほぼ再集合している。
アクション俳優にしてはアクションが少ない?ヴィン・ディーゼルだが、車の運転が
主なのでアクション的にはもう一つ。カーレース的なアクションシーンも少ないので
少々物足りなさも感じてしまう。画質はまあまあ、音声は迫力はある。
・かいじゅうたちのいるところ
ワーナー/ブルーレイ/VC1/DTSマスターオーディオ5.1ch/101分
マックスは8歳になる男の子。ある晩、ママに怒られて、泣きながら家を飛び出した。
通りを抜け、林を抜け、気がつけば見知らぬ浜辺。マックスは目の前にあったボート
に飛び乗り、荒れ狂う波を潜り抜け、やがてボートはひとつの島にたどり着く。
島の奥へと入っていくと、見たこともない大きな体のかいじゅうたちが・・。
アメリカを代表する作家モーリス・センダックの絵本の映画化。
実際の絵本のかいじゅうたちはややグロテスクな雰囲気だが、
映画の中のかいじゅうたちは丸っこくてソフトなイメージになっている。
でも幼児向けの絵本のストーリーな為か、自分的にはあまり乗れなかったな。
画質はまあまあ、音声はややおとなしい。